後輩JKに散々イジられて泣かされる情けなさの先に何かに目覚めそうなアニメ、イジらないで、長瀞さんの2期が2023年1月から始まります。2期は楽しみですが、1期の内容も面白かったです。今回はその1期の7話~12話の内容を振り返ってまとめてみました!1話~6話の内容は別の記事でまとめてあります!
目次
第7話 センパイ、お祭り行きませんか?
外で夏祭りが行われていたある日、いつもなら長瀞さんからお誘いがあるパターンかと思いきや何故か連絡がなくてやきもき。結局、会えるかもという淡い期待を持って夏祭りに行くもそこで出会ったのは長瀞さんのフレンズ二人でした。実は長瀞さんは部活の助っ人で忙しかったのですが、フレンズ二人が無理矢理撮影したスリーショット写真が送られてきます。怖い顔になった長瀞さんは秒で走ってきてあっという間に合流します。その後、フレンズが帰ってしまったのでセンパイと長瀞さんは二人で花火を見に行きます。
第7話②
ある日、センパイが一人で帰っていると長瀞さんとフレンズたちがガールズトークに花を咲かせていました。改めて自分の入っていける世界ではないことを再認識するセンパイでしたが、そこに女慣れしてそうな男子生徒二人が話に入ってきます。長瀞さんは相変わらずの塩対応でしたが男子はしつこく言い寄ってきます。それを見ていたセンパイは思わず飛び出してしまいます。
第8話 意外と楽しいかもしれないっスね、元センパイ♡
テストが近いというのにゲームに勤しむセンパイは、その調子なら留年してしまうかもと長瀞さんにイジられます。留年したら長瀞さんと同級生になってしまう……それはそれで退屈はしないかもと思いますが、大人しく図書室で勉強することに。図書室には長瀞さんのフレンズも合流し、センパイのことをイジり散らかすのですが、流石にフレンズたちと同級生、2回留年で上級生になるのは想像するだけでも恐ろしいようで……。
第8話②
センパイと長瀞さんはもう当然のように一緒に帰り、下校中にじゃんけんで負けた方が荷物を持ってあげるゲームをしたり、おんぶをしたりするほど仲良しになっていました。でも、いつもイジり散らかしてくる長瀞さんは恥ずかしくなると照れて逃げ出すのもパターンになっていました。その夜、長瀞さんはセンパイをイジるためにお風呂から電話をかけるのですが、なんとビデオ通話になってしまっていました。
第9話 センパイはムッツリだし!!
一歩の影響で間柴のようなフリッカージャブを練習し始めた長瀞さんはセンパイをボクシングの練習台にしようとしてさぁ大変。とそれは置いといて長瀞さんとフレンズたちは何故か美術室に集まるようになっていました。それは学食で盛り上がるオタクサークルが事実上占拠していたからという理由でした。しかし、彼女たちは黙ってそれを見ているようなタマではなく、オタクサークルに刺客を送り込み、内部崩壊を起こして排除しようとしていたのです!(なんてことを…)
第9話②
サークルをクラッシュするという強硬手段は、サークルのメンバーの一人がストーカー化するという最悪の結果に……。そこでセンパイに彼氏の振りをしてもらうという話になったのですが、それを聞いて長瀞さんは動揺し、何とかこの流れを断ち切ろうと奮闘しますが、結局センパイは恋人のフリデートをすることになってしまいます。
第10話 センパイって体、硬そーですよねぇ
マラソンの授業でヘロヘロになった運動音痴全開の姿を見た長瀞さんは揶揄ってイジるのですが、運動面においてはこれ以上なく卑屈なもやしのセンパイを見て、休日にマラソンの特訓をしようと言い出します。結局押し切られてトレーニングすることになったのですが、長瀞さんの際どいスポーツウェア姿に翻弄されたり、ざぁこざぁこ言われて流石にカチンとくるセンパイは運動不足の身体にムチを打ちます。
第10話②
美術部はすっかり長瀞さんとフレンズたちが駄弁る憩いの場となっていました。文化祭が近づくある日、事実上引退していたセンパイの先輩、これまたギャルたちと交わることはなさそうな真面目で厳格で巨乳な美術部の部長が帰ってきます。急いで長瀞さんたちを隠すセンパイでしたが、その体たらくな様子を見た部長は美術部の廃部をちらつかせます。そこに隠れていた長瀞さんたちが出てきて今までのセンパイの努力を見てないくせにと猛抗議!それを見た部長は文化祭の展示で何らかの結果を残せと言います。
第11話 センパイはどう思ってんスか?
部長に作品で勝つことを余儀なくされてしまったセンパイ。しかし、部長は絵の実力もさることながら、作品のためなら自分の裸を見せることも厭わないほどの芸術家気質の人間でした。つまり、生半可な作品では太刀打ちできない相手でもあったのです。長瀞フレンズたちは相変わらず軽いノリで、コスプレ等のテーマを提案しますが、どうもセンパイにはしっくりきませんでした。
第11話②
とっかかりが掴めない状況で絵を描くセンパイのもとにバスタオル一枚の部長がやってきます。部長はセンパイの作品には愛が足りていないと指摘します。ちょうどそこに長瀞さんが現れ、綺麗な部長のバスタオル一枚姿に狼狽えて逃げてしまいます。部長にいわれるがまま長瀞さんを追いかけます。
第12話 非モテはぐフナセンパイにもついに春が到来っスか〜?
センパイはテーマとして長瀞さんの日常を選び、いくつかの作品を完成させて展示に臨みます。そこには長瀞さんを始め、今ではすっかりお馴染みの顔になったフレンズたちの協力がありました。ただ、部長は部長でとんでもないインパクトの作品を仕上げていてフレンズたちを戦々恐々とさせます。フレンズたちは半分面白がりながらもコスプレで宣伝します。
第12話②
部長の仕上げた作品は自分のヌード作品を題材にしたもので、画力の高さと抜群のプロポーションから非常にインパクトの強い作品になっていました。そのインパクトの強さに勝負は劣勢……かに思えましたが、その強すぎるインパクトと画力のせいで風紀委員に没収されてしまいました(残当)。センパイたちの説得で何とか展示は認められたものの、勝負は事実上の部長の負け。つまり、美術部の廃部は回避されたのでした!
【イジらないで、長瀞さん 2nd Attack】1期振り返り後編まとめ
イジらないで、長瀞さんの1期の内容を振り返ってまとめてみました。最初はただただいじめに近い感覚でいいたい放題イジられていたのに、いつの間にかセンパイは長瀞さんたちに気後れしなくなり、長瀞さんは実はイジられキャラになって可愛くなっていくという構図の変化が楽しかったです!一話一話面白くなっていった印象の作品で、2期も期待できる作品だと思います!