TIGER&BUNNYのテレビシリーズが終了して10年が経過し、2期はやらないのかな?と思っていたら10年越しの新シリーズがスタートしました!地上波の放送ではなく、Netflix限定配信という形で2期の前半部分が一挙公開されました!まもなく後半部分も配信が開始されるということで、PART1の1話から6話までの内容を振り返って紹介していきたいと思います!
目次
- 2期 第1話 A word to the wise is enough.一を聞いて十を知る
- 2期 第2話 No one knows the weight of another's burden.他人の荷物の重さは、誰にも分からない
- 2期 第3話 Suspicion will raise bogies.疑いは悪霊を呼び寄せる
- 2期 第4話 Never put off till tomorrow what you can do today.今日できることを明日に延ばすな
- 2期 第5話 Live and let live.自分も生き、他人も生かせ
- 2期 第6話 Youth should be regarded with respect.後生おそるべし
- 【TIGER&BUNNY2】2期PART1振り返りまとめ
2期 第1話 A word to the wise is enough.一を聞いて十を知る
新シリーズがスタートし、ヒーローたちは二人一組のバディとなって活動していました。新ヒーローとしては桂正和の美少女テイスト満載の魔法少女風ヒーロー、マジカルキャットに黒づくめのバリア男、Mrブラック、白づくめのクールなヒーロー、ヒーイズトーマスというヒーローたちが登場します。1期からのヒーローもお馴染みですが、ブルーローズとタッグを組んでいるのはなんと劇場版のゲストキャラクターだったゴールデンライアンでした。劇場版では黒幕とか裏切るとか不穏だったのでが、これっぽっちもそんなことはなかったです。で、なんとそのゲストキャラがレギュラー化、頼れる男だ!でも、肝心のタイガーは能力減退のハンデもあって活躍できてませんでした。
第1話②
ヒーロー以外の登場人物も相変わらずかと思いきや、あ、あ、アニエスさん!?敏腕プロデューサーのアニエスさん!?劇場版が終わってからアンタに何があったんだー!激務によりストレスが来てしまったのかは分かりませんが、彼女がこうなった理由は後に語られるのかもしれません。で、肝心のタイガーですが、能力減退で役に立たないヒーローになってしまったのかと思いきや、他の仲間やバディがうまく立ち回れるように支援したり頭を使ったりと、タイガーなりにやれていました!縁の下の力持ちですね。
2期 第2話 No one knows the weight of another's burden.他人の荷物の重さは、誰にも分からない
新ヒーローのMr.ブラックこと仙石昴はバリアの能力を持つ新ヒーローのようですが、やる気が空回りして活躍できず、先輩には突っかかる問題児でした。ヒーローとしての信念は人一倍あるし、活躍したい気持ちは人一倍あるようですが結果は全然で、バディのヒーイズトーマスのサポート役に徹しろとスポンサーから言われ反発。でも、イキるのは活躍してからにしろと言い返されぐうの音もでない……。
第2話②
そんな中、折紙サイクロンが擬態によって敵の仲間に変装する潜入ミッションにて、功を焦ったMr.ブラックはまたまたやらかしてしまい他のヒーローたちを危険にさらしてしまいます。任務自体はバーナビーの活躍でなんとか成功しますが、流石にあかんでしょ。そんな空回りするブラックですが、ベテランのタイガーは誰がやっても結果として誰かが救われることが大事と諭し、ブラックも納得し謝罪します。今期のタイガーはいい大人でいい先輩やってますね!戦力としてはちょっと頼りないですが、無くてはならない存在になっているのではないでしょうか。
2期 第3話 Suspicion will raise bogies.疑いは悪霊を呼び寄せる
ブルーローズは若くして実力もある人気ヒーローですが、親子ほど年の離れたタイガーに恋をしています。そんなブルーローズはタイガーを誘って病気のファンの慰問に行きたいと切り出します。その密会を見ていた現コンビのゴールデンライアンはブルーローズが自分とのコンビを解消してタイガーに鞍替えすると思い込んでしまいます。他人事ではないのでバーナビーにも相談するも、絶対にないと否定されはするのですが……。
第3話②
実はゴールデンライアンは劇場版の後、別の地でヒーローをしておりそこでは同僚のヒーローに悪意を持って見捨てられたという過去がありシュテルンビルドのヒーローに復帰したという過去がありました。そんなこんなで二人をストーカーするライアンとバーナビーですが、病気のファンの慰問の話はウソで、ブルーローズのファンがブルーローズに会うためにでっち上げたウソでした。結局、誤解は解けますが、ライアンは「俺の相棒ばっか取りやがって!」と泣きながら主張します。ライアンはとっても頼れる男ですが、意外とナイーブな一面があったようです。
2期 第4話 Never put off till tomorrow what you can do today.今日できることを明日に延ばすな
スカイハイとファイヤーエンブレムのコンビはバディシステムが始まって以来、ヒーローたちをけん引するトップヒーローでした。しかし、そんな全てが順調なトップチームにも悩みがあったようで……。それは相方のスカイハイがあまりに完璧すぎるため、真のチームには慣れていないのではないかということでした。
第4話②
ファイヤーエンブレムがそんな悩みをタイガーとバーナビーに打ち明け、それをばっちり聞かれてしまったことで多少ギクシャクするものの、イベント会場で起こった事件を協力して解決することでお互いに遠慮しないペアになれたようです。スカイハイとファイヤーエンブレムはベテランで何かと頼られるヒーローですが、そんな二人に頼られるタイガーやバーナビーもヒーローたちの精神的な支柱となっている感じがしました!
2期 第5話 Live and let live.自分も生き、他人も生かせ
1期ではあんまり活躍できていなかったヒーロー、ロックバイソンと折紙サイクロンは事件のときもばっちり活躍しヒーローとして成長している姿を見せていました。しかし、ロックバイソンが折紙サイクロンを怒らせてしまい、ロックバイソンが謝ろうとしても折紙は聞き入れてくれませんでした。でも、何とか仲直りします。これからも活躍してくれ!
第5話②
それとは別に重要そうな新キャラクターが登場します。ヒーローフェスティバルでバーナビーの握手会に参加した少年。実は彼はバーナビーのはす向かいに住んでいた幼馴染のマッティア・イングラムでした。マッティアはバーナビーが自分のことなんて憶えていないと思っていましたが、バーナビーはその場でマッティアのことを思い出します。
2期 第6話 Youth should be regarded with respect.後生おそるべし
今回はドラゴンキッドとバディを組んだ新ヒーロー、マジカルキャットのエピソード。同年代の女子とでマジカルキャットも素直でイイ子なのでそれなりにうまくやっているように見えます。しかし、マジカルキャットことラーラ・チャイコスカヤの母親は毒親で、ドラゴンキッドが活躍の機会を奪って蹴落とそうとしていると刷り込もうとしていました。ただ、実際にドラゴンキッドは常にキッドの前に出て戦っているのも事実でした。ママの言うことには逆らえず、ラーラはキッドの前に出て犯人を捕まえようとしますが……。
第6話②
いざって時に能力が出ない!キャットの水を操る能力はメンタルに大きく左右される能力で、焦っているときや恐怖を感じているときには能力がうまく発動しないことをキッドは見抜いていました。だからちょっとずつ慣らしていこうってことだったのです。キャットはイイ子ですね。小悪魔っぽいキャラかと思っていたらそんなキャラではなく、素直でイイ子!でも母親は毒親……。
【TIGER&BUNNY2】2期PART1振り返りまとめ
TIGER&BUNNY2期PART1の1~6話までの内容を振り返ってみました!前半部分は新キャラクターや新バディに関するエピソードでした。新キャラクターはいいキャラばっかりですが、一番気になっていたタイガーもきちんとヒーローとして活躍していました。特に他のヒーローの相談役みたいになっていて無くてはならない存在になっていたのが印象的でした。7話からのエピソードもまとめてあるのでぜひ見てください!