大人気漫画・アニメである「犬夜叉」。高橋留美子先生原作の作品であり、もはや「知らない人はいない!」というほどの名作ですよね。そんな「犬夜叉」、原作は連載終了し、アニメも10年前に放送終了していたのですが、なんと2020年秋にアニメ新シリーズが放送されることが決定しました。その名も「半妖の夜叉姫」ということで、殺生丸の娘2人と、犬夜叉とかごめの娘がヒロインとして登場します。犬夜叉とかごめの娘は「もろは」です。そこでこちらの記事では、「もろは」について詳しく紹介していきます。
「もろは」は犬夜叉とかごめの娘!
あの犬夜叉とかごめに娘が生まれている!という事実だけでも、原作ファンにとってはかなり嬉しいのではないでしょうか。犬夜叉とかごめの間に生まれた子供ということで、彼女「もろは」はいわゆる半妖の存在です。詳しい情報は明かされておらず、今はひたすらアニメ放送を待つのみという感じではあるのですが、現在公開されている情報をもとに、考察も含めて見ていきましょう。
「もろは」とはいったいどんなキャラクター?
「もろは」のビジュアルはこのような姿です。ポニーテールに勝気な笑顔が特徴的。こうしてみると、犬夜叉とかごめの特徴を引き継いでいる感じがしますよね。彼女は現在14歳であり、戦国時代に生きています。妖怪退治にて賞金稼ぎをしていて、獲物を退治しては、首や体や牙などを屍屋獣兵衛(賞金首を取引している)に売っています。そんな彼女の通り名は「化け殺しのもろは」。ちなみに、赤真珠つきの貝の器に入った紅を差すと「国崩しの紅夜叉」に変化し、大暴れします。
「もろは」の性格は?
そんな「もろは」の性格は、両親に似たのか明朗快活です。殺生丸の双子の娘である「せつな」や「とわ」と出会うことにより、3人の物語が始まっていきます。失われた「せつな」の記憶と眠りを取り戻すため、3人はどうなっていくのでしょうか。
かごめと犬夜叉はどこ?「もろは」は両親を知らない?
衝撃のキャラクター設定なのですが、実は「もろは」には「犬夜叉とかごめの娘」「幼い頃から1人で生きてきた」「両親のことはほとんど知らない」という説明があります。ここで気になってくるのが、「犬夜叉とかごめはどこにいるのか?」という問題ではないでしょうか。ファンの間では様々な憶測が飛び交い、「娘と別の場所で戦いをしているのか?」「まさかの育児放棄!?」「もしかして死んでしまったのでは…」などと不安に思っている人も多いです。実際両親をほとんど知らないというのはどうしても引っかかりますよね。
「半妖の夜叉姫」に犬夜叉たちは出るのか?
さて、アニメ「半妖の夜叉姫」に犬夜叉たちは出てくるのでしょうか?上記のような理由から犬夜叉たちは「もろは」と離れたところにいるため、出てくるとしたらアニメ中編くらいから登場するのではないかと予想されます。ファンとしては、やはりかごめや犬夜叉のようなお馴染みのメインキャラクターたちの活躍が見たいところですよね。悲しいことに死亡説(!)なども出てしまっていますが、それだけは避けて欲しいというのがファン共通の願いです。どこかで元気に過ごしているといいですね。また、「もろは」と両親が対面するシーンなども描かれる可能性があります!
【半妖の夜叉姫】「もろは」についてのまとめ!
以上が、「半妖の夜叉姫」に登場するヒロインの1人である、「もろは」についての紹介でした!いかがだったでしょうか。両親と同じく戦国時代を生きる「もろは」。両親から受け継いだ強さは健在ですね。また「もろは」は今回のアニメにて、現代へタイムスリップすることがわかっています。どのような展開になっていくのか、「とわ」と「せつな」との関わり、さらに犬夜叉とかごめとの関係も気になるところですね。秋の放送が待ち遠しいです!