アニメ賢者の孫の第2話が公開されました。1話から思っていたのは、賢者様の声がいいこと。主人公のシンの痛々しい無双っぷりを見事に緩和してくれてます。今回は賢者の孫、2話の感想をまとめつつ、賢者であるマーリン=ウォルフォードの声優さんの簡単な紹介なんかもして行きます。
2話の大まかなストーリー
賢者により育てられたシンは、常識を学び、同年代の友人を作るためにアールスハイド王国の高等魔法学校に入学。そこで行われた入試でトップの成績をとります。2話では、シンの入試での無双っぷりと、シシリーとの急接近がサラサラっと描かれていました。そして、事あるごとに突っかかってきたシシリーの自称婚約者のカートとのいざこざ。あとは、王子である、オーグとも仲良くなった回でした。
屋良有作
賢者マーリン=ウォルフォードの声優さんは屋良有作さん。ちびまる子ちゃんのお父さんのヒロシや、ゲゲゲの鬼太郎のぬりかべも演じています。低音のダンディーな声と、ヒロシのような間の抜けた声が非常にうまく、今回の物語を面白くしてくれる、素晴らしい声優さんですね。吹き替えでは、シュワちゃんの日本語を担当している声優さんでもあります。
2話でのシンの無双っぷり
シンはすでに異様な強さのようです。1話から何と無くは出てきていましたが、、、今回登場したシンの無双としては、
・付与魔法を施した制服が国宝級
・ただ単に入試で魔法無双
・シシリーへの恋無双
・ゲートも無双要素
何でもありですね。
無双スピーチ
残念なことに、新入生の首席代表挨拶で行われたシンの無双スピーチはカットされていました。簡単なジョークを交えながら挨拶をして、そんなの前代未聞だよー。と周りに突っ込まれつつも、その後のディスおじさんのスピーチも、ジョークを柔軟に取り入れるという、ほのぼの場面だったのですが。。。まぁ、カットされた理由も何と無くわかります。
魔法付与に関して
賢者の孫の世界においては、魔法付与は、素材によって字数制限があります。いい素材ほど、字数制限が大きく、様々なことをかけるというもの。しかし、この世界の言語は、長ったらしく、字数をすぐに使ってしまうためにシンは漢字を使用して魔法付与を行います。魔法付与は、文字で効果が決まるのではなく、文字により魔法付与を行う際に、その効果のイメージをしながら行わないといけないようです。
ここから、当分シシリーとのいちゃつきが続くのでしょう。絵がとけないことだけ願っておきます!何にせよ、3話が今から楽しみですね!