東京喰種無印第2巻より登場する四方蓮示。初登場時は寡黙で無愛想である為に金木にビビられていた彼ですが、個人的には最推し喰種です(笑)無印から:reに渡るまでの四方さんのたくさんの魅力をお伝えして四方ファンを増やしたいと思います!
目次
そもそも四方蓮示とは?
通称ヨモ。20区にある喫茶店『あんていく』に所属する銀髪の大柄な喰種。赫子は羽赫。昔はウェイターとして店に立っていたこともありましたが、接客業に向いていないということで現在は自殺者の遺体回収や情報収集などの裏方の仕事を任されています。寡黙で無愛想ですが誠実で、マスターである芳村やカネキ、トーカからの信頼も厚い、まさに兄貴的存在。戦闘能力としてはまだまだ未知数ではありますが、かなりの強者なのは確か!カネキやトーカに格闘の稽古をつけているシーンがありますが、二人がかりで攻撃されても軽くあしらってしまうほど!強くて寡黙で頼れる兄貴肌…。それだけでかっこよくないですか?(笑)
アニメの声優は中村悠一さん
ダメだってww #中村悠一 #杉田智和 #細谷佳正 #東京エンカウント pic.twitter.com/TrtToILskr
— しょうタソmark1.2?☠️ (@shouta_jun0622) February 3, 2018
ヨモの声優を務めるのは中村悠一さん!代表作としては鋼の錬金術師(グリード)ハイキュー!(黒尾鉄朗)おそ松さん(松野カラ松)などなど。イケメン低音ボイスでお馴染みですね。落ち着いた大人のヨモにはぴったりの声優さんではないでしょうか!
四方蓮示はカネキの良き理解者
カネキは初めて喰種捜査官である亜門鋼太郎と対峙しクインケを破壊後、ギリギリの理性で撤退するよう促しました。亜門撤退後に飢えの狂気によりリゼの人格に支配されたカネキに声をかけたのが黒いマスクをしたヨモでした。「お前を見ていた」と。このあとリゼにすでに支配されていたカネキは、極度の飢餓によりヨモの腹部に赫子を貫通させます。ヨモは全く動じずにリゼの支配下に置かれていたカネキに「帰ってこい…研」と言ったのです。その言葉でカネキは我を取り戻します。カネキの理解者が一人増えた瞬間でした。
またカネキを『研』とファーストネームで呼ぶのはヨモだけなんです!カネキに対して少し過保護になってしまう描写もあるヨモ。それだけ彼にとってカネキは大切な仲間になったということですね。
四方蓮示は物は長く 大事に使うタイプ?!それとも無頓着??
ヨモの服装といえばシンプルなデザインのものが多いです!よく着ているのは無地のシャツに黒のロングコート。イトリには
「その服10年前から着てるよね」
とまで言われてしまう始末。ヨモの周りにはハードパンクなウタやセクシー系のイトリ、一流にこだわる月山などおしゃれな喰種が多いですうが、彼だけは機能性や着心地重視ということでしょうか(笑)幼少のヨモの回想シーンではまたもや黒無地のコートを着用されていました。洋服の趣味は長年変わっていないようですね(笑)
雨降って地固まった四方蓮示の交友関係
ヨモは今でこそ落ち着いた大人な男性ですが、昔はなかなかのやんちゃをされていましたた。かつてのヨモはウタが仕切っていた4区にやってきて食料泥棒をしており、分かり合うことができず、二人のせいで4区が今よりも滅茶苦茶でいい迷惑であったとイトリが話すほどです。本気で戦うとどちらか片方は死んでしまうとわかっていた為、途中で引き上げていたそう。そののちCCGの死神と呼ばれる有馬貴将への復讐を共に果たそうとしたり、良好な関係を築いていきました。
四方蓮示のまだまだ未知数!実力は如何ほど?
ヨモは無印の頃からお留守番や裏方の仕事が多く、戦闘シーンはかなり少ないです。まずはアオギリ戦。ノロの上半身を蹴りだけでぶっ飛ばし、アヤトが挙げる『手を出すべきでない人物』に名前が入っていました。そして:reでは六月戦。六月のナイフをくらい左目の視力を失い、防戦になってしまいました。追い詰められ六月が近づいてきた瞬間、水をつたって
電撃を浴びせたヨモ。 ヨモの赫子は雷の性質をもつ赫子のようですね。以前有馬が持つクインケの『ナルカミ』はヨモの姉であるヒカリの赫子である描写がありました。おそらくヨモも同じ性質の赫子を持っているのでしょう。あの有馬貴将がもつクインケと同じ赫子とは…強くないわけないですよね!
四方蓮示は実は天然?不思議キャラ?
「シューティングスターウイング(流星の翼)」
#四方蓮示生誕祭2017 pic.twitter.com/3nQNSxTr5l— ミスタ@狂宴の儒万児(キ12a) (@mista_TkG_pixiv) July 10, 2017
先述した通り、強くて落ち着いた雰囲気のあるヨモ。しかし原作のおまけ4コマでは月山と並んでギャグ要員となっています。実は天然で可愛い一面もあるのです。ヒナミが見つけたインコの名前をみんなで考えているとき、羽に星の模様があるということで『シューティングスターウイング(流星の翼)』と名付けてしまいました(笑)しかもその後名前は『ヘタレ』になったのですが彼だけかたくなにシューティングスターウイングと呼び続けるんですね(笑)きっとヨモの中ではその名前で落ち着いてしまったんでしょう…
四方蓮示は酔うとすごい!
見て分かると思うグール・四方蓮示の歴史 pic.twitter.com/IJKFgyd8ea
— ルリキチ (@tsuyoshiGM) November 7, 2017
姪であるトーカとカネキの結婚式のときにお酒(血酒?)を飲んで酔っぱらってしまったヨモ(笑)
(錦の眼鏡をかけながら)「朝まで踊ろうやニッシー!」「俺とハッピーしようぜ!」
「おしりの穴が3つになってきたゾ~」
「よーし、月山!どっちがマンボを上手に踊れるか勝負だ!」
「トーカ、研、おめでとうな!」
「あー生きててよかったーー!サイコーーー!!」
普段のヨモからは想像ができない変貌ぶりですよね(笑)ちなみにヨモは翌朝、自分がぶっ飛んでいた間の記憶は全て残っていました(笑)
今までヨモは復讐や絶望の中で生きてきたので、生きててよかったと言いながら笑っている姿はグッとくるものがありました。例えよくわからないダンスを踊っていたとしても!!シンプルな服しか着ないヨモが、今回着ているTシャツに「おまつり」とでかでかと書かれていたとしても!!(笑)このギャップにヤラレた方も多いはずです!
まとめ
いかがでしたか?発言はかなり少ないですが重要な局面には必ずといっていいほど出てくるヨモ。かなり高い戦闘力を持ちながら、お酒に弱いというギャップも魅せてくれる彼から今後もますます目が離せません!!