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Fate/Apocrypha

【Fate/Apocrypha】黒陣営のサーヴァントを一挙ご紹介!

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英霊達のイラスト

Fate/Apocryphaは「黒」のサーヴァント7騎 VS 「赤」のサーヴァント7騎、計14騎+1騎で展開されていくストーリーです。前代未聞の「聖杯大戦」で今回は黒陣営のサーヴァント7騎を全てご紹介します。

英霊達の宣伝画像
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction

黒のランサー

マスターと話すランサー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
クラスはランサーで、マスターはユグドミレニア一族の長、ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア。黒い貴族服を身に纏った王の姿をしていて、「黒」陣営における盟主の様な存在として君臨しておりサーヴァント達の指揮官。

聖杯への願い

マスターをみくださすランサー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
「吸血鬼ドラキュラという名を世間から消し去る」ことを目的に参戦。 この願望の成就に対する執念に加えて、 生前のような人材不足の状況とは真逆の、名だたる強大な精鋭が結集した最高の精鋭部隊を指揮出来ることへの喜びから非常に強い意気込みを見せる。

能力

ランサー同士のバトルシーン
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
ルーマニアを舞台とした聖杯戦争であるため、知名度補正を最大に受けており、ほぼ全てのステータスが企画段階よりも1段階向上している。
さらにマスターの領地が戦場であるが故に、不自由無く固有スキル「護国の鬼将」による大幅な強化の恩恵に預かれるため、陣地での防衛戦では間違いなく最強クラスの戦闘能力を誇る。

ランサーの真名

ランサーの宣伝画像
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
真名は「ヴラド3世」。裏切られ幽閉され最後は非業の死を遂げたが、自らの人生を否定してはいない。 しかし祖国を守るために行ってきた手段が結果として穢されるのは耐えれず、「吸血鬼ドラキュラ」の汚名を消し去ろうとしている。

黒のアーチャー

アーチャーのマスターの宣伝画像
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
アーチャークラスのサーヴァント。 聖杯大戦において、黒陣営であるフェオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニアに召喚された。 触媒は先端に青黒い血が付いた古びた矢。 黒の陣営では参謀役を務め、マスターだけでなくサーヴァント達からの信頼も厚い。

聖杯への願い

黒のアーチャー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
かつてプロメテウスに預けた「不死」の返還。その理由は不死を惜しむからではなく、不死の力こそ「両親からの贈り物」であり「両親と自分の確かな繋がり」だと信じているから。

能力

矢を放つアーチャー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
夜空に燦然と輝く射手座の原型である彼は、世界で最も有名な「弓兵」であり、「弓の使い手」として最高位の能力を持つ。 その技量は、闇夜の森で赤のアーチャーが黒のバーサーカーに放った音速を超える矢を遠く離れた城壁の上から正確に捉え、寸分の狂いもなく射抜き、撃ち落とすほど。 矢も、魔力を込めることにより、威力・速度の上昇、突き刺さると爆発するなど様々な効果を付与することができる。

アーチャーの真名

アーチャーの正体を説明
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
綺羅星の如き大英雄達を育て上げ大成させてきた、ケンタウロス族の大賢者の「ケイローン」。来、英霊というカテゴリーに収まる存在ではないが、ヘラクレスから誤ってヒュドラの毒矢を受け、その痛みから不死性を捨てたことで神性をも失い、英霊に格落ちしたため聖杯戦争で召喚可能な存在となった。

黒のセイバー

マスターに命令されるアーチャー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
セイバークラスのサーヴァント。マスター、ゴルド・ムジーク・ユグドレイミアによって召喚された。 生前の伝説通り、背中が唯一の弱点となっており、真名を隠すためゴルドから宝具発動時以外は喋らないよう厳命されている。

聖杯への願い

セイバーの後ろ姿
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
誰に頼まれるではなく、ただ自分を信じる者の力になりたい。 彼が死に際に求めたもの、「正義の味方になりたい」。聖杯大戦に参戦した動機はこの願いを叶える為である。

能力

ランサーと向かい合うセイバー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
セイバーにふさわしい高い剣技と不死身の肉体を活かし、攻撃される事を前提とした捨て身の戦法をとる。 その近接能力は大英雄である赤のランサーと互角に打ち合うほど。「悪竜の血鎧」の恩恵で優れた耐久力を誇り、作中では赤のランサーや赤のアーチャーからAランク級の攻撃を受けてもかすり傷程度のダメージしか受けなかった。また、竜の心臓を得たことで竜殺しでありながら「竜種」としての属性も持つ。

セイバーの真名

セイバーの宣伝画像
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
真名は悪竜ファブニールを倒した竜殺しの大英雄ジークフリート。 ドイツの英雄叙事詩『ニーベルンゲンの歌』の主人公。 北欧神話のシグルズと同一起源をもつ。ネーデルラントの王子とされる。 少年時代から王宮を出て幾多もの冒険を重ね、ニーベルンゲン族を倒しその財宝と名剣バルムンクや姿を消す外套を手に入れて悪竜ファブニールを倒すなど、多くの軍功を立てる。

黒のライダー

つまらなさそうに歩くライダー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
ライダークラスとして召喚されたサーヴァント。実体化を好んでおり、頻繁に城下街で遊んでいるが、度々呼び出しては倒錯的な愛情表現をぶつけてくるマスターには辟易している様子。 そんな中、城内をうろついていた時に偶然、脱走したホムンクルスを発見し保護するが、その事が後に聖杯大戦を揺るがす事態にまで発展することになる。

聖杯への願い

胸を叩くライダー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
実は聖杯にかけるような願いはなく、単に二度目の生を楽しむために召喚に応じただけで、 他に深刻な願いを持つ者がいるようなら喜んで聖杯を譲ろうとさえ思っている。

能力

ヒポグリフに乗るライダー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
世界中を飛び回って様々な伝説を打ちたてた英雄である彼は、角笛、本、幻馬(ヒポグリフ)、黄金の馬上槍など多種多様な宝具、魔術礼装を所有している。その為、真名が知られても問題がないタイプの英霊。しかし、作中ではとある理由から能力の自制をしている。

ライダーの真名

ライダーの真名
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
イングランド王の息子にしてシャルルマーニュ十二勇士の一人、アストルフォ。 性格を表す「理性が蒸発している」は比喩ではなく、原典からして既にこんな有様なのである。 セレニケが召喚に用いたガラス瓶に入っていたのは恐らく彼の理性そのもの。

黒のバーサーカー

威嚇するバーサーカー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
バーサーカークラスとして召喚されたサーヴァント。マスターは、ユグドミレニアの魔術師カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア。 花嫁衣装に身を包んだ虚ろな瞳の少女。Fateでは初めて、「弱い英霊のステータスを狂化によって底上げする」という正しいバーサーカーの運用方法がされたサーヴァント。

聖杯への願い

花を持っているバーサーカー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
「自分と同じ存在の伴侶を得ること」。 彼女がつがいを求めるのは、本能的欲求ではなく論理的――つまり、真っ当な人間としての在り方を求めるが故である。自分を愛してくれる存在を欲していたが彼女にも譲れない一線があるらしく、生前も何人かの男を攫ってみたが誰も伴侶となり得ず、またユグドミレニアのホムンクルスでもダメで、伴侶は「フランケンシュタインが創り出した人造人間」に限っている。

能力

雷を纏うバーサーカー
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
固有スキル『ガルバニズム』によって生体電流と魔力の自在な転換、および蓄積が可能。魔風、魔光など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換し、周囲に放電することで無効化する。また蓄電の量に応じて肉体が強化され、ダメージ修復も迅速に行われるようになる。 さらに宝具を併用することで、擬似的な『魔力放出』すら使用可能で、ホバー移動に近い高速移動を実現している。

バーサーカーの真名

バーサーカーの宣伝画像
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
真名は、メアリーシェリー作『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス』に登場するフランケンシュタインの怪物。触媒は「理想の人間」が描かれた設計図。

黒のキャスター

マスターと歩くキャスター
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
キャスターのクラスとして召喚されたサーヴァト。青いマントとボディスーツ、無貌の仮面で身を隠した男。聖杯大戦において、ロシェ・フレイン・ユグドミレニアによって聖杯大戦開始二ヶ月前、ランサーとほぼ同時期に召喚された。

聖杯への願い

チェスをするキャスター
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
彼の聖杯への願いは少し複雑で、「己の宝具である『王冠・叡智の光(ゴーレム・ケテルマルクト)』の完成」。ただ宝具として完成させたのでは「未完成」であり、これにはカバラの考えが大きく影響している。もそもゴーレムとはカバラの術の1つであり、名は“胎児”や“形作られざるもの”などを意味する。即ち、神が原初の人間の創造した際の秘術を再現するための魔術であり、単に強力な兵器として力を振るうだけの物は決して彼が求める「完成された存在」ではない。

能力

ゴーレムの上に乗るキャスター
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
魔術師としての能力は、ゴーレム関係のみの一点特化型。 多種多様なゴーレムの作成に加え、目視出来る範囲であれば手動操作により、多数のゴーレムを自由自在に操る。 ただし、宝具を含めたゴーレム作成にかかる材料は全て自前で調達する必要があるので、良質・多数のゴーレム軍団を作るには、適した土地を確保するか、然るべきコネクションと財力を用いて搬入する必要がある。

キャスターの真名

キャスターの宣伝画像
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
真名はアヴィケブロン。十一世紀、中世ヨーロッパのルネッサンスの起点となった哲学者の一人であるユダヤ系スペイン人で、「ゴーレム」を極めた魔術師。彼はヘブライ語の『受け取る』という単語から「カバラ」という魔術基盤を生み出し、魔術師の世界にも大きな影響を与えた人物。また詩を愛する詩人であり、哲学者でもある。

黒のアサシン

マスターとアサシン
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
アサシンクラスとして召喚されたサーヴァント。元々は黒の陣営の一人であるホスト兼魔術師の相楽豹馬が召喚しようとしていたサーヴァントだったが、豹馬の呼びかけよりも、生贄として殺されかけていた六導玲霞の「死にたくない」という願いに強く惹かれ、現界直後に豹馬を殺害、玲霞のサーヴァントとなった。

聖杯への願い

子供姿のアサシン
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
生まれる前に堕胎された存在であるため、「母親の胎内に帰ること」。 唯一無二の安楽の場を求め、彼女は聖杯にそれを望み続ける。

能力

セイバーと戦うアサシン
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
主武装として、六本のナイフを腰に装備するほか、太股のポーチに投擲用の黒い医療用ナイフ(スカルペス)などを収納している。 元々人間ですらない真性の「魔」であるため身体能力は非常に高く、その動きは人間を超越しており、他のサーヴァントの霊核を喰って自分を強化する。 また自分の幼い外見が相手の油断や戸惑いを誘うことを熟知しており、「暗殺者」としての技術を本能的に非常に高い水準で発揮している。

アサシンの真名

笑うアサシン
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
19世紀のロンドンを震撼させた連続殺人鬼。別名「切り裂きジャック」。正確には「切り裂きジャックの正体は堕胎された赤子の霊」なのではなく、「正体不明の切り裂きジャックの可能性のひとつ」である。英霊の座に刻まれたジャック・ザ・リッパーの正体は無数に存在し、例え“彼”の正体が判明したとしても、「謎の殺人鬼ジャック・ザ・リッパー」の伝説が信仰されている限りジャックの姿は固定されず、召喚される場所・時代・マスター・クラスに依って様々な形を取る。

まとめ

英霊達のイラスト
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
Fate/Apocryphaの黒陣営のサーヴァント達の活躍をぜひ原作やアニメなどでチェックして見て下さい!

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