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女王の花

【女王の花】人気キャラランキング紹介!

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青徹

大人気漫画「女王の花」。「ベツコミ」で連載されていて、「そんなんじゃねえよ」などで有名な和泉かねとし先生により執筆されていました。歴史漫画であり、亜の国に生まれた姫である「亜姫(あき)」と、西域で生まれ奴隷として亜の国にやってきた少年である「薄星(はくせい)」の2人によって紡がれる切ない恋のストーリーが感動するということでかなり話題になりました。そんな「女王の花」ですが、一体どのようなキャラクターがいるのでしょうか。またどのキャラクターが人気なのでしょうか。こちらの記事では「女王の花」人気キャラランキングを紹介します!

人気キャラランキング第1位 亜姫(あき)

亜姫

まず人気キャラ第1位に選ばれたのは主人公の亜姫(あき)でした。亜姫を中心に物語は進んでいきます。不器用で破天荒、「キテレツ姫」なんて言われたこともありましたが、真っ直ぐな信念の持ち主。心優しい亜姫は、見ていると思わず応援したくなるという読者の方も多いでしょう。また才色兼備で聡明でもあります。

辛い幼少期を送っていた

ちなみに幼い頃は母の生まれなどがきっかけで姫でありながらもかなり冷遇されていて、貧しい服装、振る舞いをしており食事もろくにもらえないような暮らしぶりでした。そういったことからも奴隷の薄星と一緒に不自由な暮らしをしていたのですが、青徹に出会ったことにより礼学射御書数の六芸を教わることができました。

女王になってからの亜姫

キテレツ姫などと言われながらも、その真っ直ぐな信念と聡明さ、さらに利発さにより人がついてくる亜姫。多くの人に慕われるようになりました。女王になってからも全ての国民に愛される女性となったのです。亜姫は1人の女性として生きた時間よりも、姫として、そして女王として生きた時間の方が長かったでしょう。ときには普通の女の子のように過ごしてみたかった時もあったかもしれません。

人気キャラランキング第2位 薄星(はくせい)

薄星

続いて人気キャラ第2位に選ばれたのは薄星(はくせい)でした。薄星は西域で生まれ、奴隷として亜の国にやってきます。金髪碧眼という珍しい見た目から見世物のように取引されていました。気味悪がられることも多かった薄星ですが、亜姫だけはその見た目を綺麗だと褒めてくれたことをきっかけに、亜姫に絶対忠誠を誓っています。見た目通りかなりのイケメンですし、亜姫をまっすぐ想う心に惹かれるという読者の方も多いのではないでしょうか。亜姫と薄星の恋を応援したくなりますよね!

「千年の花」のおまじない

この物語を語る上で欠かせないのが「千年の花」というキーワード。古来の亜の国の女王がお墓に供えて欲しいと所望した花であり、「女王の花」とも言われるもの。謎の多い花なのですが名前通り千年に1度しか咲かず、しかもどんな願いもかなえることができるという花です。「千年の花」のおまじないは亜姫と薄星が窮地に陥ったとき度々唱えているものであり、このおまじないを教えたのも薄星です。

人気キャラランキング第3位 青徹(せいてつ)

青徹

そして人気キャラ第3位に選ばれたのは青徹(せいてつ)でした。青徹は読者人気がかなり高いキャラクターであり、青徹が主人公のオリジナル・ノベライズである「女王の花 青徹外伝」というものがあるほどです。亜姫と薄星が出会ったときは商人の姿であり、長年にわたって2人に学問・武芸を教えたのが青徹です。青徹がいなければ2人の人生は全く違ったものになったでしょう。ちなみに青徹の本当の正体は黄国の名門である「青家」の次男であり、10歳の時に亜姫の母親である黄妃(その当時は黄姫)のおつきとなった「青蓋(せいがい)」でした。

当初は王族を嫌っていた

そのときの彼は王族を嫌っていたのですが、黄姫に出会って彼女に仕えたことにより自分の考えを改め、黄姫への忠誠を誓いました。しかし黄姫が亜の国に嫁いでからは、彼女の愛人と噂されるようになってしまい黄国へ帰ります。その後に亜の国を訪れたときの彼女の様子に驚き脱走させようとしたのですが失敗してしまい、そのとき自分の兄である青逸に左目を斬られてしまいます。

「女王の花 青徹外伝」とはどんなストーリーなのか?

このノベライズでは青徹の青年時代を知ることができます。愛する黄妃を逃すことに失敗してしまった青蓋は左目を失い、名前を「青徹」と変えて生きていきます。絶望を抱えていた青徹ですが、そんなときに青徹の前に現れたのは謎の美青年である「凌灰」でした。そして凌灰は、青徹を衝撃的な運命へ導いていくことになります。この物語だけでしか読むことのできない、青徹が間者となるまでの秘密が明かされます!

人気キャラランキング第4位 青逸(せいいつ)

そして人気キャラ第4位に選ばれたのは青逸(せいいつ)でした。青逸は黄国の大夫であり、青徹の兄にあたる人物です。亜姫は物語の途中で人質として黄国に贈られるのですが、その時亜姫の世話役として任命されたのが青逸です。性格としては飄々としていますがいざというときには頼りになるイケメン。実際に亜姫が心を許し、信頼している数少ない人物でもあります。青徹同様、かなり文武に優れていて戦闘能力も高く切れ者です。ちなみに恐妻家でもありますが、妻の「桐」のことを愛しています。

人気キャラランキング第5位 黄妃(こうひ)

黄妃

そして人気キャラランキング第5位に選ばれたのは黄妃(こうひ)でした。黄妃は亜の国の正妃であり、主人公の亜姫の母親にあたる人物です。黄妃の出身は黄国であり、15歳の時に青蓋を連れて亜の国に嫁いできました。しかしその後自分のせいで青蓋が良くない噂が立てられていることを気にし、青蓋を黄国へ返しました。それからの黄妃は病に倒れていて床に伏している状態。土妃からかなりの冷遇を受けていて、体調が悪いのにもかかわらず親子揃って狭く日当たりの悪い部屋に追いやられているような状態でした。

最期が切ない

そんな黄妃の最期はとても切ないものでした。土妃の策略により死んでしまうのですが、黄妃は亜姫を生き残らせるために自ら毒入りのスープを飲んで死んでしまいます。しかも黄妃は、ずっと青蓋のことを想っていたのです。

人気キャラランキング第6位 旦(たん)

旦

続いて人気キャラランキング第6位に選ばれたのは旦(たん)です。旦は曾の国の第一王子であり、後に曾王となる人物。小さい体格ながらも武術には優れていて、策士な一面もあります。亜姫を妃として迎えようと身分を隠して黄国に入国したことがありましたが、亜姫に見破られてしまい帰国。しかしその後も何度も亜姫に求婚している状態です。しかし亜姫に自分の想いを伝えることはせず、亜姫自身も気づいていません。(が、薄星と春琴は気づいているようです)またかなりの野心家であり、自分の利の追求のためならば亜姫の策略に乗ることも、罠にかけることもします。

亜姫を誘拐?

そんな旦は、自分の父親の命令で亜姫を誘拐しようとしたことがありました。父は亜の国を牛耳ろうとしていました。父の妃にしようとしましたがそれは罠であり、謀反を起こし父を殺します。さらに旦の兄である光は旦にとって戦友のような存在であったのですが、父の命令により望まぬ形で光を殺害したこともありました。(しかし光は死んでいませんでしたが)結局旦は曾王に即位したあと、亜姫の後ろ盾となります。亜姫が女王になった後も相変わらず求婚を続けていますが、さらに支援もしていて現在は亜姫のの良き理解者です。

【女王の花】人気キャラランキングまとめ!

亜姫

以上が「女王の花」の人気キャラランキングまとめでした!いかがだったでしょうか。魅力的なキャラクターがたくさん登場する「女王の花」ですが、みんな個性もあり真っ直ぐな信念の持ち主です。キャラクターを見ているとついつい応援したくなりますよね。それぞれのキャラクターに物語があり楽しめる作品ですね!

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