2019年冬から放送されているアニメ、コードギアスを手掛けた谷口悟朗監督の最新作『revisionsリヴィジョンズ』。300年以上後の未来に漂流した渋谷で謎の敵『リヴィジョンズ』との戦いと人類が経験したことのない災害を描く「青春"災害"群像劇(ジュブナイルパニックアンサンブル)」です。そんな『revisionsリヴィジョンズ』に登場する選ばれし5人の高校生たちを紹介したいと思います。
目次
【revisionsリヴィジョンズ】何でこいつが主人公!?堂島大介
revisionsリヴィジョンズの主人公であり、大介を主人公に物語は進んでいきます。大介は本編開始の7年前に誘拐事件の被害者となり、そこで助けられた謎の女性ミロから「大変な危機が訪れる、そのとき皆を守れるのは貴方」という予言を盲信的に信じ、周囲から浮いた存在になりながら一人来るべき災害に備えていました。
堂島大介はこんなやつ
ミロの予言を盲信的に信じていた大介は傍から見れば、中二病をこじらせたアブナイやつで、性格も自分の行動を全く顧みない幼稚な性格だったことから周囲からは浮いた存在になります。渋谷転送後も対リヴィジョンズ用の兵器『ストリングパペット』を扱えたことから、他者の感情や周囲の被害を全く気にせず身勝手に振る舞うようなおよそ主人公とは思えないほどに幼稚なキャラクターです。
堂島大介の活躍?
堂島大介は初搭乗のストリングパペットをそれなりに操り、リヴィジョンズの適性勢力を撃破することに成功します。大介にはストリングパペットを扱う特別な才能があった……わけではなく、後にパペットに乗ることになるガイやルウも初搭乗で大介と同じくらいにパペットを扱うことが出来たため大介が特別というわけではありませんでした。寧ろ敵の陽動に引っかかったり、独断専行で迷惑をかけたりと散々な活躍を見せますが、それでも近接戦闘用のパペットで一定の戦果を挙げます。
ミロは何故あんな予言を?
こう見ると、大介はどこも特別な存在には見えません。それどころかミロがあんな予言を残したせいで大介の性格は大きく変わってしまうことになります。それが意味するものとはいったい何なのか?これはリヴィジョンズという作品の大きな見どころとなります。
【revisionsリヴィジョンズ】頼れるリーダー気質の優等生!張・剴・シュタイナー
ガイは幼少時にミロから「すべてを疑え」という予言を憶えています。そのせいか、常に冷静に物事を捉え、客観的かつ的確な判断を下せる判断力や行動力を持っています。そのせいか渋谷転送以前より、現実離れしたミロの予言を信じトラブルを起こしがちな大介に対しては厳しい態度を取ります。
ガイはこんなやつ
渋谷転送前にはサッカー部のエースとして活躍し、身体能力や頭脳においても優れた才能を見せる優等生でした。渋谷転送後も冷静沈着に物事を判断し、的確に行動できるリーダーとしての才能を見せ、対リヴィジョンズにおける戦闘でもその才能を発揮し、渋谷転送後の実質的なリーダーとなった黒岩署長からもその才覚を認められていました。
ガイの活躍
渋谷転送後にはストリングパペットを初搭乗で使いこなし、その後もS.D.Sにおけるリーダー的存在として活躍し続けます。5人の中で最も優秀なキャラクターと言える活躍を見せますが、リアリストのガイは身勝手な行動を続ける大介とは度々衝突することになります。
ガイの記憶は?
ガイを含め、ルウを除く4人は過去にミロから受けた予言を憶えています。しかし、その状況は少しづつ異なるようでした。ガイの記憶ではミロは傷を負っていました。これが何を意味するのかは作中で明言されるわけではありませんが、5人は別々の世界戦から集められたという可能性があります。
【revisionsリヴィジョンズ】兄妹揃って優秀なガイの双子の妹、張・露・シュタイナー
ガイの双子の妹ルウは他の4人と異なり、7年前の事件で起こったことを殆ど覚えていませんでした。ミロの予言は4人それぞれの性格に影響を与えたと考えられますが、ルウの場合は殆ど予言による影響はないものと思われます。作中でそれらしい描写はありませんが、公式サイトのキャラクター紹介によれば、内面では兄のガイに依存していると書かれています。
ルウはどんなやつ?
兄のガイと同様に優秀で渋谷転送前は男子に混じり、ガイと抜群のコンビネーションを見せて活躍していました。ミロの予言によって自分が正しいと信じ、身勝手に振る舞う大介に対して辟易しており距離を置いています。
ルウの活躍
ストリングパペットの操縦に置いても優れた適性を見せ、特に兄のガイとのコンビネーションは抜群。戦闘面でも優れた活躍を見せ、人間関係においても身勝手に周囲に当たり散らし孤立しそうな大介も気にかけたりもしています。S.D.Sのリーダー的存在がガイであるならばルウはその副官の立場として活躍しました。
何で一人だけミロの記憶がないのか?
パペット・マスターの4人はそれぞれ過去にミロに予言を受けています。しかし、ルウだけはミロの予言を憶えていませんでした。4人がミロに受けた予言はそれぞれによって違うように、実はルウもとある人物からとある予言を受け取っていました。記憶が曖昧なのは、おそらくタイムパラドックス的なものだと思います。
【revisionsリヴィジョンズ】みんなのムードメーカー!浅野慶作
慶作はミロから受けた「すべてを受け入れなさい」という予言を受けています。そのせいか渋谷転送以前から浮いた存在になっていた大介とも親友であり続け、マイナス思考に陥りがちな状況でも明るい言動で皆を励ましたりするムードメーカーでした。
慶作はどんなやつ?
仲間思いで家族思い、自分勝手な大介にでも分け隔てなく接する寛容で達観した性格。とにかくいいやつで5人の中では精神的に最も大人です。母親がリヴィジョンズに拉致されてからもその不安を周囲にはあまり見せませんが、母親を助けるために大介とともに命令違反を犯したりもする分、まだ年相応の高校生の一面もあります。
慶作の活躍
極限状態である中、衝突しそうになるメンバーたちの緩衝材となっていました。5人における人間関係の中で間違いなく最重要人物であり、縁の下の力持ち。身勝手に振る舞う大介の行動などで一歩間違えばバラバラになりえた人間関係が成り立っていたのは慶作の存在が大きい。パペットの操縦でもそれなりに活躍しますが、母親がリヴィジョンズに拉致されている状況から母親を探すため、大介と共に独断で行動することもありました。
慶作がいなかったら?
慶作は間違いなくS.D.Sにおける最重要人物であり、もし何らかの形で慶作が離脱してしまった場合、残されたメンバーがバラバラになることは必至。でも実は他の意味でも最重要人物らしい?慶作はリヴィジョンズという作品自体に極めて大きく関わることになります。
【revisionsリヴィジョンズ】マスコット的存在!?マリマリこと手真輪愛鈴
メガネで隠れ巨乳のマスコット的存在、通称マリマリ。ミロからの予言では「最後は自分で決めなさい」と言われていました。その予言に示唆されるかのように優柔不断な性格です。本人はその予言をコンプレックスに感じており、優柔不断な性格は変わってはいませんが、ここぞというときに決断できる一面もあります。
マリマリはどんなやつ?
基本的には消極的で優柔不断な性格です。幼少のころから大介のことを憎からず思っており、暴走を繰り返す大介を理解しようとします。心優しく争いを好まない性格で、皆のマスコット的な存在です。
マリマリの活躍
パペットの操縦はあまり得意ではなく、リヴィジョンズの正体がわかったときには精神的に不安定になりパペットの搭乗を嫌がるようになります。しかし、大介の力になれるならとパペットに乗る決意を固めるなど、芯の強い一面があったり、頭の回転は速く誰もが気付かないことにいち早く気づいたりとパペットの操縦以外のサポートで活躍します。
【revisionsリヴィジョンズ】5人の高校生まとめ
リヴィジョンズに登場する5人のメインキャラクターを紹介しました!この作品はミロの予言という伏線がキャラクターの性格形成の一因となっています。一見、全く主人公に見えない大介が主人公として描かれるのには理由があります。終盤で明らかにされる展開はとにかく面白いので、是非とも最後まで見ることをおススメします!!