2018年10月から放送されているアニメ『やがて君になる』。原作は仲谷鳰の同名漫画作品で、漫画雑誌「月刊コミック電撃大王」にて連載中の作品です。物語は、人に恋する気持ちが分からない高校生1年生の主人公・小糸侑（こいと ゆう）が、中学校を卒業するときに仲の良い男子に告白されるも、返事をできずにいた状況から始まります。高校入学後も返事に困っていたところ、高校2年生の生徒会役員・七海燈子（ななみ とうこ）に相談することに。七海は誰に告白されても心が動かされないと言いつつ、小糸の相談を受けた直後に「君のこと好きになりそう」と告白し…。そんな小糸と七海の恋愛模様を描いた作品となっています。今回は『やがて君になる』の主人公・小糸侑の友人である叶こよみ（かのう こよみ）について紹介していきたいと思います。
遠見東高校に通う、高校1年生！
出典: やがて君になる ©仲谷 鳰／ＫＡＤＯＫＡＷＡ／やがて君になる製作委員会
叶こよみは遠見東高校に通う高校1年生。主人公の小糸侑とクラスメートであり、小糸とバスケ部に所属する日向朱里と3人で行動することが多いです。落ち着きがあり、冷静にツッコミを入れる姿も。身長は日向より頭1つ分小さいようです。
髪型は黒髪のボブ
出典: やがて君になる ©仲谷 鳰／ＫＡＤＯＫＡＷＡ／やがて君になる製作委員会
叶こよみの特徴は、ツヤのある黒髪のボブ。前髪は切りそろえており、短めです。通学にはリュックを使っているもよう。制服には、ラインの入った白ソックスを合わせています。
読書好きで、作家志望
出典: やがて君になる ©仲谷 鳰／ＫＡＤＯＫＡＷＡ／やがて君になる製作委員会
読書が好きな叶こよみの夢は作家になること。主人公・小糸侑の祖母が経営している書店では小説の作家買いをしたり、文芸雑誌の定期購読もしているとのこと。授業中も教科書を机の上に立てて隠しながら、小説を熱心に書いているようす。叶の書いた小説は、本好きである小糸からも好評のようで、さらに文化祭で生徒会が劇をやるために書いた脚本も、生徒会副顧問であり演劇部の顧問経験のある箱崎理子のお墨付き。将来有望な作家の卵のようです。
スイッチが入ると周りが見えなくなることも
出典: やがて君になる ©仲谷 鳰／ＫＡＤＯＫＡＷＡ／やがて君になる製作委員会
生徒会劇の脚本を頼まれ、初めて脚本を書くということもあって、生徒会の人々のことを知ってから脚本を書こうと下調べしていたときのこと。七海燈子が完璧な性格すぎると考え、どこかギャップがないかと、同じ生徒会役員の堂島卓に聞くもとっかかりが見つからず。しかしそのまま1人で考え込み始めてからは周りを気にせずにブツブツと独り言を言い始める様子も。
声優は『月がきれい』の小原好美さん
出典: やがて君になる ©仲谷 鳰／ＫＡＤＯＫＡＷＡ／やがて君になる製作委員会
アニメ版『やがて君になる』で叶こよみの声優を務めたのは、小原好美さん。過去には、『月がきれい』の水野茜や『はねバド!』の藤沢エレナなどの声を演じています。
叶こよみの魅力・まとめ！
出典: やがて君になる ©仲谷 鳰／ＫＡＤＯＫＡＷＡ／やがて君になる製作委員会
いかがでしたか？今回は『やがて君になる』の主人公・小糸侑の友人である叶こよみ（かのう こよみ）について紹介しました。高校1年生で既に“作家”という夢を見つけて努力しているその姿から、やる気や勇気をもらえます。そんな叶こよみにも注目してみてくださいね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
