泣けるメディアミックス作品として有名な『AIR』。美少女ゲームブランド「Key」が2000年に発売した『AIR』ですが、2005年のアニメ化で異例の大ヒットをし、アニメブームの火付け役になりました。ここでは『AIR』の聖地巡礼情報を公開します。
目次
『AIR』の聖地は和歌山県にある
『AIR』の聖地は「和歌山県 日高郡 美浜町」
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
『AIR』の聖地は、瀬戸内海と太平洋の境にある「和歌山県日高郡美浜町(わかやまけんひだかぐんみはまちょう)」です。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
美浜町は瀬戸内海と太平洋の境にあるとはいえ、面しているのはちょうど太平洋の側なので、『AIR』に登場する海は太平洋ということですね。
アクセスは「JR西日本 紀州鉄道」を利用する
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
「和歌山県日高郡美浜町(わかやまけんひだかぐんみはまちょう)」に行くには、「JR西日本 紀州鉄道」を利用して「御坊駅(ごぼうえき)」で降りのが良いです。
車なら高速道路を利用するのも吉
大阪の方から高速道路を使うなら、「阪和自動車道(はんわじどうしゃどう)」を利用して「御坊南インターチェンジ」で降りるのも良いですね。
『AIR』に登場した場所を一覧で紹介
6話で往人が歩いていた場所
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
紀州鉄道の終点「西御坊駅」から先は廃線になっており、作中で往人が歩いていた線路も登場します。実際は橋が架かっていませんが、登場した通りの場所ですね。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
作中でもロマンチックな風景で印象的でした。
OPで往人が歩いていた線路
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
OPで往人が歩いていた線路もあります。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
2話で往人と観鈴が夕暮れのなか歩いた道
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
2話で観鈴と歩いた道もあります。夕暮れに来るとより雰囲気が掴めるでしょう。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
印象的だった「津波に注意」という電柱の標識まで一緒の道
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
妙に印象的だった「海抜約5.0m」「津波に注意」という電柱の標識まで一緒の観鈴と歩いた道もあります。こちらは1話で登場した場所です。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
美凪の回想で登場した道は実際は狭い
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
実際は少し狭いものの、幼き日に美凪が歩いた場所も存在します。こちらも夕暮れにくるとより雰囲気が増すでしょう。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
5話で晴子と歩いた道はかなりピッタリ一致
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
聖地は実際と映像がかなり違う場合もありますが、5話で往人と晴子が歩いていた場所はピッタリ一致します。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
聖が往人と話す場所もピッタリ一致
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
夕暮れの中、聖と往人が話していた橋もあります。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
みちるがゴミを漁っていた場所は実際はゴチャゴチャしている
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
みちるがゴミを漁っていたであろう場所は実際はゴチャゴチャしていて、作中のように綺麗な海岸線ではありませんね。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
『AIR』の円盤のパッケージに使用された場所
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
『AIR』の円盤の二巻で佳乃と聖がいると思われる場所も美浜町でしょう。少し違いますが、夕暮れに来れば雰囲気はバッチリですね。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
『AIR』と言えば海!
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
『AIR』に登場した海岸線は「煙樹ヶ浜(えんじゅがはま)」と言い、殆ど太平洋と瀬戸内海の境にある海辺です。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
殆ど太平洋と瀬戸内海の境にあるとはいえ、「煙樹ヶ浜」が面しているのは太平洋なので、『AIR』の舞台は太平洋だったことがわかりますね。
【AIR】聖地は兵庫県にもある
兵庫県の香美町も『AIR』の聖地
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
実は『AIR』の聖地は和歌山県の美浜町だけでなく、「兵庫県 香美町(ひょうごけんかみちょう)」も聖地となっています。
では『AIR』の海は日本海だったのか?
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
香美町と舞鶴は日本海に面しているため、『AIR』の舞台は日本海の可能性もあります。ファンの意見としては、登場した浜辺は和歌山の「煙樹ヶ浜」だと推察されることが多いですね。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
しかし、兵庫県の「香美漁港」は『AIR』の作中に登場しているので、『AIR」の海は日本海だった可能性も否定はできません。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
兵庫県 香美町の『AIR』の聖地
OPで美凪と登場した天文台
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
OPで美凪と共に映っている天文台は、「香美町立香住天文台(かみちょうりつかすみてんもんだい)」と呼ばれ実在しています。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
美凪ファンには外せない聖地ですね。
1話で登場した橋も存在する
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
香美町には1話で登場した橋も存在します。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
田んぼの中の道
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
作中で登場した田んぼの中の道も香美町に存在します。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
AIR舞台探訪マップがある
香美町の観光商工会は、聖地巡礼に訪れる『AIR』のファンのために、常連ファンの監修を受けた「AIR舞台探訪マップ」が作成しました。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
観光案内所で「AIR舞台探訪マップ」は受け取れるようになっているので、ファンとしてはコチラも入手したい所ですね。
13年後の2018年にも『AIR』のファンは香美町に現れる
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
香美町には2018年現在も多くの『AIR』のファンが来訪するようで、昨年には来訪者ノートまで作成されました。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
2018年には「Key」の最新作『Summer Pockets(サマーポケッツ)』が発売され大ヒットましたが、『Summer Pockets』も「Summer」と銘打っている通り「夏の物語」です。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
18年前に発売された『AIR』ですが、『Summer Pockets』の影響で再び脚光を浴び、『Summer Pockets』と共に再ブームを巻き起こす可能性がありますね。
『AIR』の舞台は京都府 舞鶴にもあった
『AIR』の第三の聖地は京都府 舞鶴
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
『AIR』の第三の聖地は「京都府 舞鶴」にもあるとされ、画像の「由良川橋梁(ゆらがわきょうりょう)」は『AIR』の作中に登場しました。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
12話で観鈴と晴子が辿った道
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
12話で観鈴と晴子が辿った道も存在します。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
看板が同じ感じですね。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
【AIR】神尾家は函館にあった
神尾家だけは遠く北の大地に
大阪を中心として『AIR』の聖地は散らばっていると思われましたが、神尾家だけは遠く北の大地である北海道の函館にあります。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
こちらはファンとしては見逃せないですね。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
【AIR】聖地巡礼の紹介まとめ
同じ感じの所もあれば違う感じの所もある
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
『AIR』の聖地巡礼を紹介してきましたが、瓜二つな所もあれば結構違う所もありました。
出典: Air ©VisualArt's/Key/翼人伝承会
聖地巡礼は実際の場所に行くと、作中の雰囲気とかけ離れていて残念な思いをすることもありますが、作中の雰囲気そのまま感じられるような場所もあるのでオススメです。