2019年10月から放送される戦×恋(ヴァルラヴ)は、主人公とともにルームシェアすることになった強くて可愛い9人の戦乙女とのラブコメ&バトル作品です。そんな9人の戦乙女について一人ずつ紹介していきたいと思います!
目次
戦乙女たちのイントロダクション
戦乙女たちは、地上に現れ世界を滅ぼそうとする悪魔に対抗するために主人公の元にやってきます。戦乙女たちの力の源は『恋』であり、『恋』をすることによって成長します。その恋人役(エインヘリアル)に選ばれた主人公の阿久津拓真は彼女たちとの共同生活で、戦乙女たちを育てていくことになります。それぞれの名称の由来はリヒャルト・ワーグナーの『ニーベルングの指環』から引用されています。
七女 早乙女 七樹『ジークルーネ』/CV 本渡楓
拓真のクラスメイトという立場になり、その可愛さから他校にファンクラブが出来るほどの人気者。同級生という立場から拓真と絡むことが多い、メインヒロイン格の戦乙女。他の姉妹に比べて貧乳で、勉学もあまり得意ではない様子ですが、生真面目で品行方正な性格。典型的なツンデレで、拓真と絡むと何かとエロい目に遭いがちなのもあってつんけんした態度をとりますが、内心では拓真の努力を認めています。
能力『剣』
戦乙女の能力は『剣』で戦闘時には大量の剣を召喚してぶつけたり、自身も剣を使って戦います。戦乙女の中でもオーソドックスに戦闘向きな能力を持ち、現時点ではまだまだッ未熟であれど様々な譲許に対応できる主力として期待されているため戦闘回数も多く、APを回復させるためのデートの機会も多い。
五女 早乙女 五夜『シュヴェルトライテ』/CV 加隈 亜衣
拓真と同じ高校に編入したにも関わらず、その美貌と手腕で圧倒的な人気を得て生徒会長に就任しています。七樹が優先的にレベルを上げる決定に不満を持っており、自分から拓真に迫りますが、それは敬愛する父親のために行動であり要するにファザコン。甘えさせてくれる人が好きなようです。基本的には頼りになる存在ですが、いざとなったらテンパってしまう隠れヘタレ。
能力『鎖』
対象を捕縛する鎖を生み出す能力であり、その能力により捕縛された相手は動きや納涼すらも封じられます。ただし、直接的な火力がないため敵を殲滅するためには他の戦乙女たちの力を借りなければならない模様。コンビネーションで真価を発揮するようです。
六女 早乙女 六海『ヘルムヴィーゲ』/CV 日高 里菜
七樹、五夜とともに拓真の同じ高校に通う戦乙女。現役アイドル『MUTSUMI』としても活躍しており、あまり学校に通えていないようですが定期テストの順位は30位以内に入るなど成績優秀。ただ本来の性格は気弱で前には出ないタイプであり、アイドルをやることになったのも他の戦乙女から押し付けられてのこと。ただ、その経験によって自信を付けることが出来ており、プラスに働いているようです。妄想癖アリ、Mっ気アリ。姉妹で一番の巨乳。
能力『翼』
翼を生やして空を飛び回ることが出来る能力。戦場を縦横無人に飛び回り、優れた機動力を持ち回避性能や逃げ性能は随一ですが、攻撃性能はあまり高くはないようです。それでも、目にもとまらぬスピードを持つため、活躍の機会はそれなりにありそうな能力です。
長女 早乙女一千花『ブリュンヒルデ』/CV 内山 夕実
戦乙女の長女ですが、拓真と顔を合わせた時点では拓真を認めておらずルームシェアもしていません。厳格で妹想いで頼りにされている反面、嬉しいとすぐに顔に出てしまう分かりやすい性格をしています。樹師という特異体質からくる能力の持ち主であり、その特徴は『超敏感肌』戦闘においては敵の気配を感じ取ることが出来る能力ですが、人一倍感じやすい。
能力『槍』
LV1で変身していない状況でも非常に戦闘能力が高く、その実力は現時点で他の戦乙女を遥かに凌駕する実力を持っていますが、APの上限値は最低で変身すると一瞬にしてAP切れを起こして立てなくなってしまいます。槍の能力は突破力に長けたバリバリ戦闘向きの能力ですが、応用は効かない能力のようです。
次女 早乙女 二葉『ゲルヒルデ』/CV 原 由美
おっとりとした性格で、ルームシェア後は主に家事全般を担当する包容力のある母親的な存在。普段から目を細めており、極度の弱視ですが眼鏡を掛けると人が変わったような戦闘能力を発揮し、執拗にパンツを狙うパンツハンターと化します。そのため眼鏡を掛けた二葉は“女王陛下”として恐れられています。
能力『城』
「戦士の館」(ヴァルハラ)を召喚し、あらゆる兵器を呼び出して戦う能力ですが本人の潜在能力が低いため、一部の能力しか使えない。そのため自身の能力の無さを補うために素手での戦闘技術を磨いたため、現時点の戦闘能力は姉妹の中でも高い方です。実は努力の人。1対1では非常に強いですが、大規模な戦闘となるとその能力で対応しきれないようです。
三女 早乙女 三沙『オルトリンデ』/CV 清水 彩香
姉御肌な性格の三女。サバサバした性格で面倒見が良く服やぬいぐるみを作ったり、実質的に年下の戦乙女の世話を請け負っています。にゅるにゅるしたものが苦手で何かしらのトラウマになっているようです。
能力『糸』
糸を操ってデコイを作ったり、傷口を縫合したり、張り巡らせることによって対象の動きを察知することが出来るレーダーとしても利用できる能力。非常に応用力の高い能力ではあるものの、直接的な火力に欠けています。また、LV1の状態では人間界の糸しか操ることができません。
四女 早乙女 四乃『ヴァルトラウテ』/CV 逢田 梨香子
顔の上半分を覆う兜を常に着用し、家屋から離れた蔵を使って一人で生活しています。その理由は樹師であることが原因で極度の『虚弱体質』であり、ちょっとしたことですぐに疲れて眠ってしまうため、いつもは『刻わたりの兜』を被って体力の消耗を抑えているようです。主人公とは何かしらの縁があるみたいです。
能力『鎧』
鎧の能力で防御に優れた能力だと予測できますが、現時点では活躍の機会がありません。本人の虚弱体質により人間界での行動が制限されてしまうことが原因で、現時点では戦闘にも参加できていません。能力もまだ未知数です。
八女 早乙女 八雲『グリムゲルデ』/CV 河瀬 茉希
毒舌で小悪魔な性格。クールで感情をあまり表に出しません。樹師であり、その特徴は些細な音でも聞き取ってしまう超人的な聴覚を持っています。しかし、その聴覚の鋭さはあらゆるものを聞き取ってしまうため日常生活に支障をきたしてしまうため、常にヘッドホンを着用しています。
能力『音』
音を操ることにより、主に味方のバフという役割を持っています。聴覚が優れていることから音によって敵の行動を察知することも出来るようです。最低限の防御能力はあるようですが、攻撃性能は殆どありません。姉妹との連携によって真価を発揮するタイプ。
九女 早乙女 久瑠璃『ロスヴァイセ』/CV 小岩井 ことり
一番年下の戦乙女で天真爛漫な性格。戦乙女というよりは戦幼女であるため、実戦に参加することは難しい状況。幼女ですが天才肌らしく、いつもビックリドッキリなメカを開発しています。ただし、人間界の素材の使い勝手と幼女なこともあって、大体が欠陥品のようです。
能力『砲』
強力な大砲を操る戦乙女の中でも随一の瞬間火力を持っています。しかし、幼女なので現時点では積極的に戦闘に参加できる状況ではありません。ただ姉妹の中でも火力に優れた能力を持っているので、今後何かしらの手段を使って戦闘に参加するようです。
【戦×恋(ヴァルラヴ)】戦乙女紹介まとめ
戦×恋では個性的で可愛い戦乙女たちがたくさん登場しますが、どの戦乙女も魅力的なキャラクターばかりです。少年誌だけど、結構過激なとらぶる的内容なのでアニメではどのような表現になるのかも見どころでしょう。2019年秋から放送開始です!