大人気アニメ「戦姫絶唱シンフォギア」の第5期がついに決定しました!シンフォギアシリーズは2012年から放送され、豪華なキャスト陣に加え、テーマも「歌」にフォーカスを当てた一風変わった作品になっており、今も変わらず人気を博しています。そこで今回は敵役であるノイズについてご紹介していきます。
ノイズとは?
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
本編が始まる13年前に未知としての存在として、認知された。ちなみに学校の教科書にも書かれているらしい。空間から突如、大軍で現れ、人間だけを襲う存在。また触れられた人間は灰になる。意思疎通で不可あり、暴れまわるため関節的な被害も多い。その由来があってかどうかは定かではないが「災害」認定されている。対抗策としては「シンフォギア」が必須である。
ノイズへの対策
ノイズへの対策としてシンフォギア装者が存在する。現在は生存しているシンフォギア装者は7名。作中でシンフォギア装者で亡くなったのは2名。このことからノイズへの絶対的な対策と言えず、シンフォギア装者でも命懸けの戦いをしなければならない。また「シンフォギアG」にて日本政府はシンフォギアについての概要を公開しても、その装者については秘匿したままであったが、マリアが生放送中に自ら変身し、この時に初のシンフォギア装者のお披露目となった。
作中のノイズ被害
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
作中初のノイズ被害をご紹介します。奏と翼のコンサート会場にていきなり大量のノイズが出現。逃げる観客たちに襲いかかる。ある者は体に触れられ、灰のように…。またある者は体を貫かれることに…。今回出現したノイズのサイズは大小様々でまた形も人型のようなものから蝶や芋虫のようなノイズ達。またノイズは直接的な攻撃手段として口から何かしらを吐いたりしていました。またノイズが暴れた後で建物の崩壊で被害が増大していた。
ノイズの関節的な被害
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
ノイズは直接的な被害だけには留まりません。主人公である響もノイズの関節的な被害者です。2年前のライブ会場事件の時に奏から助けてもらいなんとか生き残った響でしたが、学校では「ノイズの被害にあっただけでお金がもらえる」ことに「親の支払った税金の無駄遣い」など心無い噂話の格好の的にされた。生き残っても追撃されるのは流石に可哀想…。
ノイズの関節的な被害パート2
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
ノイズ被害は当然、亡くなった人と生き残った人が存在します。この生き残った人に対して、亡くなった人の家族や友人から妬みや恨みの的にされます。家のガラスに石を投げ込まれたり、家に悪口が書かれた張り紙を貼られたり…。こういったこと起きているので関節的な被害も十分に怖いと思います。ノイズ被害は関わった全ての人を不幸にします。
ノイズを操るソロモンの杖
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
完全聖遺物ソロモンの杖は好きな時にノイズを召喚し、自在に操ることができる。持ち主は研究目的でアメリカから譲渡され、その手に渡ったフィーネ。フィーネの正体は12年前、風鳴翼が偶然引き起こした天羽々斬の覚醒時と同時に、実験に立ち会った櫻井了子の内に眠る意識体。ソロモンの杖を使ったりし響達と敵対していたが、最後には了子の意識が戻り「胸の歌を信じなさい」と響に告げ、バラバラに砕け散った。
ノイズの正体
出典: 戦姫絶唱シンフォギア ©Project シンフォギアAXZ
かつて神に恋をしたフィーネは神の傍に至ろうとした。しかし、神は人間が自分と同じ高みに至ることを許さなかっただけではなく、人間から統一言語をなくした。これを神が人間にかけた「バラルの呪詛」と呼ぶ。こうして互いに意思の疎通が出来なくなった人類は手を繋ぐことよりも相手を殺すことを求めた結果、人類の手によって作り出された人間だとけを殺す殺戮兵器だった。
まとめ
「歌」を主題にしたアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」の5期を楽しみにしている方は多いはず!一見して女の子が多数のアニメですが、男性ファン、女性ファン共に楽しめる作品です。まだ観ていない方は5期が始まる前に今まで放送された4期まで見返すのをお勧めします!