今年2024年に待望のアニメ第4期の放送が開始されることが決定され、現在盛り上がっている本作『黒執事』シリーズですが、皆さんは本作のアニメ第4期『黒執事 寄宿学校編』にて登場する主要キャラクターたちについてリサーチされましたか?本作はエピソードごとに登場キャラクターや舞台が大きく変わる作品となっており、その度に刷新される魅力的なキャラクターたちを楽しみにしているというファンの方も多いのではないでしょうか?非常にキャラクター人気のあるコンテンツですので、新しいエピソードに登場するキャラクターたちというのは是非ともチェックをしておきたいですよね。そこで、今回は本作のアニメ最新シリーズに登場する数多くの魅力的なキャラクターたちについて紹介をしていきたいと思います。これまで登場してきた主人公セバスチャンやその主人のシエラはもちろんのこと、これまでは大きくテイストの異なる学園寮の生徒たちが登場をするシリーズとなっていますので、是非ともチェックをしてみてくださいね。
セバスチャン・ミカエリス
本作の主人公として活躍をするのがセバスチャンです。セバスチャンは華奢で華麗な見た目の執事ですが、その見た目には反して非常に戦闘力が高く、これまで数多くの難所で主人のシエルを助け、共に活動をしてきました。寄宿学校編でもシエルの執事として彼と共に行動し、さまざまな裏社会の闇と対峙していくこととなります。
シエルが契約をした悪魔
彼の見かけによらない戦闘力と、人間離れした感性にはセバスチャンが「シエルと契約を交わしている悪魔である」という理由が隠されています。セバスチャンは悪魔であるため、一見完璧な執事のように見える時もありますが、ところどころで人間らしくない言動や行動が見られることもあり、そのような人間離れした彼の一面に惹かれたというファンの方も多いようです。
完璧な執事
悪魔としての本性を隠しながらも、シエルの元で執事として活躍をしてきたセバスチャンですが、物語が進むにつれて執事としての能力が向上していることは間違いありません。作中でも人間の味覚が理解できないことで料理を苦手としていましが、次第に改善していくなど、結構ストイックな性格であることがわかります。逆に言えば、ストイックな性格であるが故に、料理がうまくいかなかったりすると、そのギャップが刺さったりするキャラクターであると言うのも事実ですね。
声優は小野 大輔さん
そんな、本作の主人公として活躍をすることとなるセバスチャンの声を担当されるのは声優の小野大輔さんです。小野さんといえば『宇宙戦艦ヤマト2199』の古代進や『ジョジョの奇妙な冒険』の空条承太郎などの声で知られている声優さんですよね。熱血的な主人公も、落ち着いた声の大人な男性の声も得意とされている声優さんであり、非常に人気のある方ですよね。
シエル・ファントムハイヴ
セバスチャンの主人としてセバスチャンとともに様々な裏社会の闇と対峙していくこととなる本作のもう1人の主人公とも言える人物がこのシエルです。シエルはまだ年齢も浅いキャラクターではありますが、名門貴族であるファントムハイヴ家の当主であり、ファントムハイヴ家の裏の役割もすでに担っている凄腕の当主となっています。
貴族であり、資産家
ファントムハイヴ家では広大な領地を収めているだけでなく、玩具・製菓メーカーである「ファントム社」も経営しており、経営という観点からも才能を発揮している人物となっています。このことからもわかるようにシエルは非常に頭脳明晰な人物であり、作中でもその頭脳を生かして大いに活躍をすることになります。
裏社会の秩序を乱す悪を制裁
ファントムハイヴ家には女王の命令によって裏社会に存在する悪の存在を制裁するという裏の役割もあります。この役割自体がファントムハイヴ家の貴族としての立ち位置を確固たるものとしているものなのです。また、本作においてセバスチャンとシエルが様々な場所に赴いているのも、この女王のからの命令があるためです。
声優は坂本 真綾さん
そんな、セバスチャンの主人であり、本作のもう1人の主人公とも言える人物であるシエルの声を担当されるのは、声優の坂本真綾さんです。坂本さんは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の真希波・マリ・イラストリアスや〈物語〉シリーズの忍野忍などの声で知られている声優さんですよね。大人しい女性の声から幼女キャラクターの声、そしてシエルのような少年の声まで幅広く担当されている声優さんですよね。
エドガー・レドモンド
『黒執事 寄宿学校編』にて新たに登場することとなるキャラクターの1人であるのがエドガー・レドモンドです。エドガーはシエルらが潜入をすることとなった名門寄宿学校であるウェストン校の生徒として登場し、活躍をすることとなるキャラクターです。本作に登場する新キャラクターの中でも特に重要なキャラクターとなっていますので、是非とも注目をしましょう。
深紅の狐寮の監督生
エドガーはウェストン校に在籍をしている生徒たちの中でも深紅の狐寮と言われる寮の監督を任されいる生徒となっています。このような量はウェストン校の中でも4つあり、それぞれを監督している監督生はP4と呼ばれています。どのキャラクターも今回シエルたちが立ち向かうこととなる事件に大きく関係しているキャラクターとなっていますので、このP4にも注目をしましょう。
P4のリーダー格
特にエドガーはP4の中でもリーダー格のキャラクターであり、今回のストーリー上も中心となって活躍をするキャラクターとなっています。学園の自治を校長から任されているほどの実力を有していることからも、油断のできない人物であると言えるでしょう。 エドガーを中心とした深紅の狐寮の生徒たちが、どのようにストーリーに関わっていくのかという点や、エドガーと寮との関わり合い、そして何よりも主人公セバスチャンたちとのエドガーの交流にも注目をするようにしましょう
声優は渡部 俊樹さん
そんな、本作のキーパーソンとなるエドガーの声を担当されるのは声優の渡部俊樹さんです。海部さんは2018年から本作的に声優活動を開始された声優さんであり、まだまだ有名な声優さんではありませんが、非常に歴史と人気のある本『黒執事』シリーズの主要キャラクターの座をものにしたというのはすごいですよね。
ロレンス・ブルーアー
『黒執事 寄宿学校編』にて新たに登場するキャラクターとして注目な人物の2人目はロレンス・ブルーアーです。彼もエドガーと同じくP4として寮の自治を任されているキャラクターとなっています。エドガーと同じく物語に密に関わるキャラクターとなっていますので、是非ともチェックをしておきましょう。
紺碧の梟寮の監督生
ロレンスは紺碧の梟寮を監督する監督生です。エドガーの深紅とは対照的な色合いである紺碧の寮ということもあり、P4の中でも特に規則などに厳しい人物であり、派手で着崩した服装の多いエドガーや個性的な見た目をしているグレゴリーとは対照的は性格のキャラクターであると言えるでしょう。このようにロレンスは幅広い女性ファンを有している作品には必ず登場しがちなキリッとしたメガネタイプの男性枠であると言えますね。
規則に厳しい
非常に規則正しいキャラクターであるというだけでなく、メガネをかけていたり、よく読書をしていたりとクールで知的なキャラクターとして描かれているキャラクターであるということもあり、そのような男性キャラクターが好きだという女性ファンが多いキャラクターとなっています。
声優は榎木 淳弥さん
そんな、エドガーと同じくP4の1人として活躍することとなるロレンスの声を担当するのは声優の榎木淳弥さんです。榎木さんは『呪術廻戦』の虎杖悠仁や『機動戦士ガンダムNT』のヨナ・バシュタなどの声で知られている声優さんですよね。非常にキレのあるかっこいい声に定評のある声優さんですので、ロレンスのシュッとしたイメージがピッタリと合いますよね。
ハーマン・グリーンヒル
『黒執事 寄宿学校編』にて新たに登場するキャラクターとして注目な人物の3人目はハーマン・グリーンヒルです。ハーマンも先ほど紹介した2人と同じくP4として活躍をするキャラクターとなっています。先ほど紹介した2人と同じく重要なキャラクターですので、是非とも注目をするようにしましょう。
翡翠の獅子寮の監督生
ハーマンは翡翠の獅子寮の監督を行う監督生です。様々なスポーツに精通している人物であり、アグレッシブな行動を得意としているキャラクターとなっています。スポーツマンらしく実直で正直な性格であり、周りからの人望も厚く、P4の中でもハーマンのことが好きだというファンの方も多いようです。
熱血系
非常に熱血系なキャラクターということもあり、作中では彼のこの性格が大いに描かれることとなります。特に物語を通して描かれることとなるクリケット大会での紫寮との対決は、ハーマンの活躍ポイントとも言えるシーンとなっていますので、ぜひともクリケット大会にも注目してみてくださいね。
声優は武内 駿輔さん
そんな作中屈指の熱血系であり、スポーツマンでもあるハーマンの声を演じられるのが声優の武内駿輔さんです。武内さんといえば、『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』のククルス・ドアンや『先輩がうざい後輩の話』の武田晴海などの声で知られている声優さんですよね。非常に男らしい声をしている声優さんであり、ハーマンの痛烈なキャラクターとマッチしている方であると言えますね。
グレゴリー・バイオレット
『黒執事 寄宿学校編』にて新たに登場するキャラクターとして注目な人物の4人目はグレゴリー・バイオレットです。グレゴリーもこれまで紹介してきた3人と同じく学園内に存在している寮の1つを監督しているキャラクターであり、P4の1人として活躍をするキャラクターです。
紫黒の狼寮の監督生
グレゴリーが監督をしている寮は紫黒の狼寮と呼ばれており、非常に個性的な生徒が集まっている寮となっています。グレゴリー自身もスポーツや勉学ではなく、美術などに深い造詣を有しているキャラクターとなっており、かなりクセの強いキャラクターとして描かれています。4つの寮の中でも特に異彩を放っているメンバーを率いている監督生である事は覚えておきましょう。
個性派
芸術を得意としているということからもわかるように、グレゴリーは性格からしても非常に個性的なキャラクターとなっています。これまで登場してきたP4のメンバーたちは、どれも監督生ですので、多少の個性がありながらも、基本的には実直で規則を守るキャラクターが多かったのですが、それらの人物たちと比べても彼が非常に特異な性格であることがわかりますよね。このことからもわかるように、グレゴリーはまさに作中屈指の個性派として活躍をするキャラクターなのです。
声優は橘 龍丸さん
そんな作中屈指の個性派であるグレゴリーの声を担当されるのは、声優の橘龍丸さんです。橘さんは『隣の妖怪さん』の小林弁丸や『惑星のさみだれ』のアニムスなどの声で知られている声優さんですよね。橘さんは声優としても活躍をされながら、ミュージカルなどでも活躍をされている方となっており、非常にマルチな活躍をされている声優さんとなっています。様々な場面で活躍をされている方ですので、ぜひとも注目をするようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は本作『黒執事』シリーズの最新作『黒執事 寄宿学校編』にて登場する様々なキャラクターたちについて紹介をしてきました。寄宿学校編ではこれまで活躍していた主人公セバスチャンやシエルが登場する事はもちろんのこと、新たな舞台である寄宿学校にて活躍をすることとなる、P4と呼ばれる監督生などの新キャラクターが 登場することとなります。『黒執事』シリーズは、エピソードごとに舞台や登場キャラクターが多く入れ替わる作品となっていますので、新しいエピソードに進むたびにやや置いてけぼりがちになるというファンの方も多いと思いますが、しっかりと事前に調べておけば、充分楽しめるコンテンツとなっていますので、ぜひとも今回の記事を通して、事前にアニメ最新シリーズに登場するキャラクターたちについて把握をしてみてくださいね。