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大正オトメ御伽話

【大正オトメ御伽話】大正恋愛浪漫!大正処女御伽話の作者、桐丘さなさんについて紹介!

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「大正オトメ御伽話」はジャンプスクエアで連載されていた作品で、大正時代を舞台にした恋愛ものの作品です。10月からアニメ化が決まり、現在はスピンオフ作品が連載されるほどの作品ですが、今回はその作者である桐丘さなさんについて紹介していきたいと思います!

10月からアニメ化する「大正オトメ御伽話」について

アニメ表紙

大正オトメ御伽話は、ジャンプスクエアで約二年に渡り連載され、全5巻刊行されている作品です。ジャンルは恋愛もので、デフォルメ調のキャラクターデザインとほのぼのと心温まるエピソード、そして物語を急激に面白くする急展開が魅力の作品で、10月よりアニメ化される作品です。漫画版のタイトルは『大正処女御伽話』で連載終了後、続編の『昭和オトメ御伽話』が連載され、現在はスピンオフ作品の大正処女御伽話 -厭世家ノ食卓- が連載されています。

桐丘さなさんのプロフィールについて

桐丘さなさんは女性漫画家で、少年漫画、少女漫画で活動しています。生年月日は公開されていませんが、活動期間が2009年からなので、現在は30代~40代あたりになると思います!

桐丘さなさんの来歴、デビューなどについて

シズコはオレのヨメ

2009年に『月刊コミックアライブ』にて読み切り作品『びじょりずむ』が掲載されデビューとなります。連載デビューは2011年に『月刊コミックブレイド』の『E』。その後は『コミック怪』 にて『魔族倶楽部へようこそ!』を連載、『プチプリンセス』 にて『失恋ペットと獣医様』を連載、 『Nextcomicファースト』 にて『シズコはオレのヨメ』を連載、2015年より『ジャンプSQ.19』 での読み切りを経て、『ジャンプスクエア』にて『大正処女御伽話』を連載し、その後は『少年ジャンプ+』にて続編にあたる『昭和オトメ御伽話』を連載、同作が連載終了した後は大正処女御伽話のスピンオフ作品である『大正処女御伽話-厭世家ノ食卓-』 を連載しています。

桐丘さなさんの作風はどんな感じ?

デフォルメ調の可愛らしいキャラクターが躍動し、心温まるほのぼのした作風が特徴的。また、大正処女御伽話で見られるような時代の背景描写や当時の様子などはよく調べたうえで描かれています。キャラクターデザインが大正時代のノスタルジックな感覚とすごく合致していると思います。その一方でストーリー構成がしっかりしており、起承転結がしっかりしていることから最初から最後まで飽きずに読むことができたと感じました。ほのぼのとした展開に爆弾を落とすようなストーリーが作品を盛り上げているのも特徴的だと感じました。

いろんな雑誌を渡り歩いている桐丘さなさん

桐丘さなさんは少年漫画や青年漫画、少女漫画と多方面を渡り歩いており、出版社も様々です。読み切りの掲載も含めるといろんな所に持ち込んで紆余曲折あったのだと考えられますね。単行本が刊行されていない作品もあり、苦労の末にジャンプスクエアで連載することになったのでは?と思います。

桐丘さなさんが渡り歩いた雑誌を紹介!

月刊コミックアライブ

月刊コミックアライブ

2009年にデビュー作『びじょりずむ』が読み切りとして掲載。出版社はKADOKAWA・メディアファクトリー。2006年6月27日より創刊され、現在も刊行されています。ライトノベル原作の作品が多く掲載されており、アニメ化されている作品も多岐に渡ります。代表的な作品は『 まりあ†ほりっく』『のんのんびより』など。メディアミックス作品としては『ようこそ実力至上主義の教室へ 』『探偵はもう、死んでいる。』など。

月刊コミックブレイド

月刊コミックブレイド

2011年より連載デビュー作『E』を連載。(大代しんりとの合作)。出版社はマッグガーデン。2002年2月28日~2014年7月30日まで紙媒体の雑誌を発行していましたが、以降はオンラインに完全移行します。エニックスお家騒動で独立し、当時のエニックスの連載作家の多くを抱えていました。代表作は『ARIA』『EREMENTAR GERAD』など。

コミック怪

コミック怪

『魔族倶楽部へようこそ!』 を連載。出版社は角川書店。2007年~2013年まで刊行された雑誌で年4回の刊行。妖怪や都市伝説を扱った作品が掲載されていましたが、現在は公式サイトも消滅しています。代表作は『魍魎の匣』など。

まんがライフ

まんがライフ

2012年9月号にて読み切り作品『自由ノ国のこじか』を連載。出版社は竹書房。1984年に創刊され現在も発行されています。当時はギャグダという名前で発行されていました。ギャグ系や4コマ漫画が多く連載されています。代表作は『ぼのぼの』『新フリテンくん』など。

プチプリンセス

プチプリンセス

2013年より『失恋ペットと獣医様』を連載、2014年に読み切り作品『この王子、いじわるです!』を掲載。出版社は秋田書店。2002年3月に創刊され、当時は季刊誌でした。2006年から隔月刊となり、2016年に紙媒体での発行を終了しオンラインでの販売となります。2018年より月刊誌となります。連載されている作品は女性向けの作品が多い。

Nextcomicファースト

2014年より『シズコはオレのヨメ』を連載。出版社は宙出版。2009年6月1日にYahoo!JAPAN内の「Yahoo!ブックストア」でオープンし、2015年6月1日よりネクストFにリニューアルされます。現在はジャイブ事業譲渡されていますが、オンラインでの連載など事業内容は特に変わっていません。連載作品は少女漫画が中心。

ジャンプスクエア

2015年よりジャンプSQ.19での読み切りを経て連載。出版社は集英社。2007年に創刊された月刊誌でWJからの移籍や、WJ連載の続編が連載されるなどしますが、SQでの大ヒット作も多数存在します。代表作は『青の祓魔師』『ワールドトリガー』など。

少年ジャンプ+

2014年9月より刊行。『ジャンプLIVE』を前身とし、『ジャンプBOOKストア!』のウェブ機能を吸収してリリースされたアプリケーションおよびオンライン掲載のウェブサイト。WJ内の作品の電子書籍を販売しています。近年ではヒット作の勢いが凄まじくWJに負けるとも劣らないほど話題になることがあります。代表作は『SPY×FAMIRY』『怪獣8号』など。

【大正オトメ御伽話】作者についてまとめ

10月から放送されるアニメ「大正オトメ御伽話」の作者である桐丘さなさんについてまとめました。いろんな出版社や雑誌をめぐり歩いて、ジャンプスクエアでヒットを飛ばしアニメ化に至ったというなんとも紆余曲折があったように見えますね!漫画の大正処女御伽話は全5巻で読みやすく、勢いのまま一気に読めてしまう作品なのでおすすめです!アニメと一緒にぜひ読んでみてください!

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