ヤングガンガンで連載中の美人で巨乳の未亡人お姉さんが腹ペコ高校球児を餌づけする心温まる飯テロ漫画の『八雲さんは餌づけがしたい。』は八雲さんに癒され、出てくるご飯に食欲を掻き立てられ、魅力的なキャラクター達によるドタバタギャグににやけてしあう作品です。そんな『八雲さん』で餌づけされる高校球児『大和翔平』について紹介していきたいと思います!
目次
腹ペコ高校球児『大和翔平』八雲さんと出会う
事の始まりは県外から強豪の野球部に越境入学してきた大和が八雲さんの住むアパートに引っ越してきたことから始まります。ギリギリで入学を決めた大和は寮に入ることが出来ず、アパートでの生活をすることになりました。しかし、野球部の苛烈な扱きの後では食事に気を使う余裕もなく、コンビニ弁当ばかりの生活でした。その現状を知った八雲さんは毎晩大和に夕食を振る舞い、餌づけをするようになります。
元となった選手は?
名前からしておそらくエンゼルスの大谷翔平選手かと思います。マンガに出てくる高校球児は大体超人ですが、その超人たちをも超える実在の超有名選手ですね。最高球速165kmの日本記録を持つのに、ホームランもうてる実在の超人です。試合があった日にはだいたいニュースで流れるほど国民的な存在です。
『大和翔平』は無尽蔵の食欲を持つ高校球児
練習に必要な膨大なエネルギーと野球に必要な身体を作るため、八雲さんに餌づけされるようになる以前より大量のエネルギーを必要とする鋼鉄の胃袋を持っています。八雲さんに餌づけされるようになってからはその食欲に拍車がかかったようで、八雲さんは自分のアパートの炊飯器を買い換える必要に迫られました。
食欲モンスター
その食欲は凄まじいものであり、特大ハンバーグ2個+ごはん4合を平らげてもまだ足りず、ツナ缶一つでご飯8杯平らげてしまったり、厄日の八雲さんがモヤモヤのままに作った餃子100個を完食したりととにかくよく食べます。がんばって作った料理を蹂躙するかの如く食べる光景は八雲さんにとっての“癒し”そのもののようです。
恋愛には疎い『大和翔平』?でも八雲さんにはドキドキ
幼なじみの美少女西原ルイからは強烈なアプローチを受けており、何度も告白されているものの『だから無理だって』と何の名残惜しさもなく振り続けています。その理由は野球に集中したいから。残当。ルイのことを嫌っているわけではないが、そもそも恋愛にあまり興味が持てない朴念仁です。というより何かを始めたら他の事に目移りしない天才型と言えるでしょう。
あまりモテるわけではない?
大和は超高校級のバッターで女の子に持てそうに見えますが、高校に入る以前から大和の運動センスを見抜き興味を野球にシフトさせて将来結婚して勝ち組になることを視野に入れているルイは別としてそもそもあまりモテるタイプではないようです。天才肌で野球以外特に興味を示さず、何を考えているか分からないかららしい。
やっぱり高校男子
あまり恋愛に興味が持てない大和ですがそれでもやっぱり男子高校生であり、八雲さんが無自覚に振りまく色気にドキドキさせられています。思わず目をそらしてしまうシーンもちらほら見ることが出来ます。
『大和翔平』は高校野球ファンが期待するバッター!
高校球児であり、1年生ながらプロが注目する有望株の選手であり、強豪校の1年生ながらレギュラーを獲得するバッターです。県外からやってきた越境入学の選手であり、その期待の大きさから監督には人一倍厳しく扱かれ、先輩からも目を掛けられています。スカウトたちも大和の活躍には目を光らせているほどのトッププロスぺクトの選手です。
運動部特有のアレ
しかし、監督やレギュラーの先輩に目を掛けられている反面、控えに回っている上級生からも目を付けられています。上級生を差し置いてレギュラーの座についていることが気に喰わない控えの先輩からは裏で陰口を叩かれたり、絡まれたりすることもあるようです。自分が最後のバッターでありながら凡退してしまったときにはそのことで責められることもありました。それについて大和もモヤモヤしたものを感じてはいるようです。
モヤモヤ解消?
そんなモヤモヤも八雲さんと一緒に晩御飯を食べることで解消され、上手く気持ちを切り替えることが出来ているようです。八雲さんとのご飯は食事面だけでなく、メンタル面でのケアも担っているようです。最近ではチームメイトへかける言葉を考えたりと肉体面でも精神面でも順調に成長しているようです。大和は八雲さんが育てた。
『大和翔平』の愉快な家族をご紹介!
妹、大和さくら
両親がとっても忙しく兄も興味のあること以外は無頓着であるからかしっかりものの小学4年生。目元がそっくりなのは遺伝。大人の女性に憧れているようで八雲さんともすぐに打ち解け慕っています。現時点では料理はあまり得意ではないようです。しっかり者なので八雲さんに影響を受けて料理が趣味になったりもするかもしれません。
母、大和京香
外資系の企業に勤め、海外を飛び回るバリバリのキャリアウーマン。目元がそっくりなのは遺伝。稼いでいるらしく八雲さんに度々贈り物をしているほか、直接会った時には高価なブランド品をプレゼントしました。明るく精力的な性格ですが、あまり物事に頓着しない大和のことが心配で、そんな中大和を世話している八雲さんには感謝しとても気に入っているようです。
父親
コミックス7巻までには登場していませんが、フリーのカメラマンで忙しい様子。あまり物事に頓着せず、何を考えているのか分からないのは父親譲りらしいです。今後登場の機会も訪れるかもしれない?
大和翔平まとめ
見てると思わずメガ盛りが食べたくなってしまう高カロリー飯テロ漫画の『八雲さんは餌づけがしたい。』ですが、心温まるエピソードや八雲さんとの交流とともに大和が成長していく様子も見逃せない要素です。アニメ化が非常に期待される作品ですね!深夜に襲い掛かる飯テロに期待です!
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