『もういっぽん!』は、週刊少年チャンピオンで連載されている作品で、柔道に励む女子高生たちを描いています。2023年の1月にはアニメ版が放送されることでも注目されています。メインキャラクターは女子高生たちですが、スポーツ要素が強いこともあり、まるで少年漫画のような面白さがある人気作です。ちなみに、原作を描いている作者は誰かご存知でしょうか?この記事では、作者について解説したいと思います!原作を読んでいる人も読んでいない人も、要チェックです!
どんなストーリー?
中学時代に柔道部に所属していた園田未知は、一本勝ちすることに楽しさを覚え、一本勝ちに強いこだわりを持っていました。最後の大会でも当然の如く一本勝ちして有終の美を飾るつもりでいましたが、対戦相手は過去に無いレベルの強敵で、締め技で一本負けしてしまいます。中学を卒業して高校に入学した未知は、高校では柔道を断ち切り、恋に遊びに全力投球する予定でした。しかし中学最後の試合で自分を倒した相手と再会したことにより、柔道に対する情熱が再び湧き上がって来ます。
作者:村岡ユウ
『もういっぽん!』の作者は、村岡ユウという人物です。村岡氏は山口県岩国市出身の漫画家で、現在は東京都の三鷹市に住んでいます。年齢は不明ですが、2004年から漫画家として活動しています。二十歳から始めたと仮定すれば、現在は30代後半くらいかも知れません。性別は明言はされていないのですが、調べたところ奥さんがいるという情報が載っていました。つまり男性であることが分かります。ちなみに村岡氏の奥さんも漫画家として活動しています。夫婦共に漫画家であれば、いずれ二人共同で描いた作品が見られるかも知れませんね。
村岡氏の経歴について
広島大学に在学していた頃から、イラストレーターとして活動していました。2004年にヤングマガジン月刊新人漫画賞で佳作を受賞します。同年に別冊ヤングマガジンで『ゴリラブ』という作品が掲載され、漫画家としてのデビューを果たします。その後はヤングジャンプで賞を受賞し、同雑誌やビックコミックスピリッツなどで自身の作品の連載をスタートさせます。週刊少年チャンピオンに初めて作品が連載されたのは2013年のことでした。『もういっぽん!』が連載を開始したのは2018年のことです。
村岡氏のTwitterはどんな感じ?
最近では芸能人以外にも様々な著名人がTwitterをやるようになり、村岡氏も例外ではありません。2009年頃からTwitterをやっています。2009年だとまだTwitterが始まって間もない頃です。自身の作品がアニメ化されるということもあって、ツイートやリツイートは『もういっぽん!』に関する内容の物がとても多いです。村岡氏のツイートによると、現在は20巻まで出ていますが、既に22巻の分の作画が完成しており、アニメ放送中に発売される予定となっているそうです。原作を読んでいる人にとってはとても嬉しい情報ですね!
担当編集U田について
漫画を描くにはもちろん作者が必要ですが、作者以外にも重要な存在がいます。それは誰でしょうか。そう、担当の編集者です。作者の進捗状況を把握したり、スケジュール管理をしたり、出来上がった原稿をチェックしたりします。漫画を完成させるためには、担当編集の存在が欠かせません。この作品の担当編集はU田と呼ばれる人物です。Uというイニシャルから、上田とか内田とかそういう名前の人なのかも知れませんね。U田氏もTwitterをやっており、原作の第一話の部分を公開しています。アニメを観る前の予習として、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
作者の村岡ユウ氏についての解説まとめ
作者のことを知ると、意外な一面が分かったり他の作品のことを知るキッカケにもなります。また、作者をサポートする担当編集の存在は非常に大きいと思います。お互い支え合っているからこそ、良い作品が生まれているのでしょう。原作はまだ連載中なので、興味を持った人は、連載前に一気に最新巻まで読んでみてはいかがでしょうか?それでは今回はここまでです。読んで頂きありがとうございました。