『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』はジョジョの奇妙な冒険シリーズの第6部にあたる作品です。第3部の主人公だった空条承太郎の娘である空条徐倫が主人公であり、シリーズ初の女性の主人公ということで話題になりました。2022年の秋には第2クールが放送されることで注目されています。第2クールに向けて、第1クールの振り返りをしておきたいという人も多いと思います。この記事では、第1クールの1話から12話までのおさらいをしていきたいと思います!
目次
あらすじ① スタンド能力への目覚め
空条徐倫は恋人とのドライブ中に不慮の事故に遭います。その後窃盗とひき逃げの罪で起訴され、無実を訴えたものの、懲役15年の実刑が確定してしまいました。絶望に打ちひしがれる徐倫でしたが、父である承太郎から渡されたペンダントに触れたことで、不思議な能力に目覚めます。刑務所生活が始まった徐倫に最初に訪れた災難は、囚人のグェスとの戦いでした。グェスの常軌を逸した行動で窮地に追い込まれていく徐倫は、自身のスタンド「ストーン・フリー」で立ち向かいます。
あらすじ② 謎の少年との出会い、そして面会
徐倫は刑務所の中で、野球帽を被った少年と出会います。少年は徐倫に「面会人と会ってはいけない」と警告しました。何故こんな所に少年がいるのだろう、何故面会があると分かるのだろうと不思議に思っていた徐倫でしたが、後日面会人がやって来ます。そしてその面会人は、父の空条承太郎でした。再開した父から、全ては仕組まれた罠だったと聞かされる徐倫。その後間もなく、DIOの元部下であるジョンガリ・Aに襲撃されます。
あらすじ③ 新たなる敵
目を覚ました徐倫と承太郎は面会室にいました。敵のスタンド能力で夢を見させられながら、体を溶かされていました。承太郎の能力で何とか面会室から脱出しますが、新たなる敵のスタンド「ホワイトスネイク」が襲い掛かります。承太郎は自身のスタンド能力と記憶を具現化した「DISC」を奪われ、仮死状態になってしまいます。徐倫は父を救うために奪われたDISCを取り戻すことを誓います。一方、徐倫と同じようにスタンド能力に目覚めたエルメェス・コステロの前に立ちはだかったのは、謎の囚人、マックイイーンでした。
あらすじ④ 農場での捜索
農場で囚人が行方不明になったという話を聞き、徐倫たちは捜索チームに立候補します。本当の目的は、農場のトラクターに隠れているDISCを回収することでした。捜索中にエルメェスが妙なことに気づきます。5人だったはずの捜索チームが、何故か6人になっていたのです。その後、湿地帯でフー・ファイターズというプランクトンの集合体と戦うことになります。フー・ファイターズはプッチ神父によって知性を与えられた生命体でした。
あらすじ⑤ 危険な賭け
フー・ファイターズとの激闘の末、彼女と行動を共にすることになった徐倫たち。ある日キャッチボールをしていると、女囚のミラションが現れます。彼女は徐倫たちに「100回まで続かない方に100ドル」という賭けを持ちかけて来ます。徐倫たちは警戒しながらも、賭けの話に乗ることになりました。しかし、ミラションはただのギャンブル好きでは無く、スタンド使いだったのです。彼女は強欲で嘘つきな性格であり、おまけに手癖の悪さまでありましたが、プッチ神父にその性根の悪さを評価され、DISCを入れられてスタンド使いになりました。
あらすじ⑥ サヴェジ・ガーデンへ!
農場で手に入れたDISCを渡すためには、警備の目を上手くかいくぐって中庭に行かなければいけません。タイムリミットまでは残り僅か。そんな時、野球帽の少年、エンポリオが現れ、とある場所に案内されます。そこで出会った二人の男の内、ウェザー・リポートという人物が徐倫と行動を共にすることになりました。中庭に向かう途中でプッチ神父と遭遇し、通して欲しいと懇願されたプッチは徐倫を見逃します。しかし、ただ単に見逃した訳では無く、新たな追っ手を中庭に向かわせていたのでした。
あらすじ紹介まとめ
第1クールの振り返りをしてみました。物語が盛り上がってきた所で一旦終了、という感じだったので、続きが気になる人も多いのではないでしょうか。第2クールが今から楽しみですね!それでは今回はここまでです。読んで頂きありがとうございました。