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勇者、辞めます

【勇者、辞めます】作中に登場するキャラクターを紹介!

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表紙絵

いよいよアニメの公式サイトでもキャストが紹介され、アニメ化が待ち遠しい「勇者、辞めます」。いったいどんな個性豊かなキャラが登場するのか気になるところ。そこで今回は、お姉さんキャラから脳筋キャラ、ロリキャラなどなど、コミックス5巻までに登場したキャラを一足先に紹介していきます。

 

レオ・デモンハート

レオ

本作の主人公、「元」勇者。これまで守り続けてきた人間たちから排除される形で人里を離れ、魔王城の採用面接に行きつきました。もともと人間ではなく、3000年前に作られた生体兵器の1人であり、戦う事でどんどん強くなる成長特化が特徴。あまりに強くなり過ぎた結果、人間の仲間を足手まといだと感じ、1人で魔王軍と戦い勝利しています。魔王軍を崩壊寸前まで追い込んだ張本人であり、魔王エキドナからの印象は最悪。採用試験では即不採用とされてしまいますが、その後は顔を変えて魔王軍に。四天王の教育係をはじめ、どんどんと魔王軍を良い方向へ改革していきます。

 

エキドナ

エキドナキャラ紹介

本作のメインヒロインで、魔界最強の魔王エキドナ。見た目はまだ幼い少女といった感じですが、これは勇者レオに敗れた事がきっかけで「おしおき」され、こういう見た目にされているだけであり、実際はナイスバディ―の大人びた女性です。魔王ではありますが部下想いの優しい上司で、仲間達だけでなく、敵である人間の事も考え、無駄な血を流さない侵略がモットー。あくまで目的は「賢者の石」のみであり、無駄な争いはしないように部下に演説で伝えていました。こう見えて大の酒好き。最初はグラスで飲んでいますが、酒が進むとビンを持ってラッパ飲みしだすほど。レオの事は大嫌いで全く話に聞く耳も持っていませんでしたが、物語が進むにつれ和解。後に最強のパートナーとなります。

 

シュティーナ

シュティーナキャラ紹介

魔王軍の四天王で魔将軍と呼ばれる天才魔導士。真面目な性格ゆえにキャパをオーバーするほどの仕事を抱え込んでしまい、いつも過労死寸前の状態に……レオが魔王軍に加入してからは仕事の効率化により、以前より余裕のある仕事をしていますが、それでも魔王軍で一番多忙な日々を送っています。種族はサキュバスなので抜群のスタイルを活かして男性を魅了するのはお手のもの。必殺のアイテムを使えば、レオでさえ魅了して言う事を聞く僕としてしまいます。しかし攻めに強くても受けには弱いのがたまにキズ。ちょっとしたトラブルですぐにテンパってしまったり、レオからキスを迫られると顔を真っ赤にして大慌てする初心なサキュバスです。

 

リリ

リリキャラ紹介

魔王四天王の獣将軍であり、兵站部門を担当している疑似獣人。見た目からして子供っぽいですが、中身も見た目そのままのお子様っぷり。兵站部門を任されてはいますが、適材適所では無いため、運営の仕方も滅茶苦茶でレオにテコ入れされる事に。過去に記憶を失っていた事があり、その時に初めてレオと遭遇。リリが魔王軍四天王だと知らなかったレオは、それからしばらく2人で任務をこなしたりしていました。しかしリリが記憶を取り戻した事で戦闘になり、リリはあっさりと敗北。その後は強い男に惹かれる部族の血にならいレオに惚れてしまい、レオが魔王軍に入ってからも「結婚しよう」と迫り続けていました。戦闘時には神狼フェンリルに変身します。

 

メルネス

メルネスキャラ紹介

魔王四天王の1人で無影将軍と呼ばれる半人半魔のアサシン。四天王としての活動だけでなく、人間界のアサシンギルドで頭首も務めています。一応性別は男性という事になっていますが、女性のような顔で華奢な体つきをしており、レオとのコミュ力トレーニングではウェイトレスの女装をして働いていましたが、どこからどう見ても美少女といった雰囲気でした。いつも無口なので何を考えているのか分からず、最初はレオが一番対応に困った相手でもあります。

 

エドヴァルト

エドヴァルトキャラ紹介

四天王の1人で、竜将軍と呼ばれる人族の剣士。人族ではありますが、硬い竜鱗が特徴で、絶対的な防御力を誇ります。魔王軍では戦闘部門を統括。脳筋キャラでスパルタ教育という事もあり、上に立つ者としてはイマイチだったのですが、レオと娘のジュリエッタの策により考えを改め、その後は部下からも慕われる上司となっています。防御力、攻撃力ともに高いレベルを誇っており、レオも四天王で一番苦戦したというほどの実力者。実力だけでいうと魔王エキドナにも匹敵するほどだと言われていますが、エドヴァルト自身は魔王の座に興味が無く、副官でもあり娘でもあるジュリエッタとの時間を優先しています。

 

ディアネット

人形たち

シュティーナの部下で、レオが町で見つけてシュティーナの仕事を任せたダークエルフの少女。モブキャラ過ぎて参考画像が無かったため、師匠のシュティーナ(偽)の画像で紹介していますが……性格はとにかく真面目で、日々忙しそうにしているシュティーナの手伝いをしたいと思っていたようで、シュティーナの手伝いが出来ると言われた時は嬉しそうに仕事を引き受けていました。

 

ジェリエッタ

父を守るジュリエッタ

四天王エドヴァルトの娘で、副官も務めている少女。堅物で脳筋な父親と違い、頭が良く部下の事もしっかりと考えている性格で、エドヴァルトのやり方に兵が付いてこれなくなった時は、真っ先にレオへ相談に来ていました。演技力も非常に高く、エドヴァルトを改心させるためにレオと一芝居打った時も、全くぼろを出さずに作戦を成功。レオとエキドナが、何だか良い雰囲気になっているところに出くわしてしまった際は、顔を赤くして目を逸らすなど、しっかりした副官ではありますが初心な少女といった一面もあります。

 

カナン

賢者の石を拾うカナン

カースメイカーと呼ばれる呪術師で、シュティーナの弟子の少女。シュティーナと同じくサキュバスなのですが、見た目は幼い少女なのでそちらの才能には恵まれていない模様。一度はレオに圧倒されてあっさり敗北してしまうのですが、ヴァルゴの心臓部であった賢者の石を拾い、魔力が爆発的にアップ。部不相応な魔力で身体は悲鳴をあげますが、ヴァルゴの超回復により何とか身体を動かしています。(超回復が無ければ骨は折れ、内臓も破壊されるほどのダメージを受けるほどの魔力)サキュバスでありながら男性に興味はなく、好意を寄せるのは師匠のシュティーナのみ。風呂を覗き見したりおかしな妄想で興奮したり、見た目によらず変態的な性格をしています。

 

ヴァルゴ

悪い顔のヴァルゴ

レオと同じ生体兵器(デモン・ハート・シリーズ)として作られた12人のうちの1人で、レオの兄弟のような存在。優等生キャラだったレオとは違い、とにかく戦う事が大好きな好戦的な性格です。特殊能力として超回復する事ができ、腕や足が千切れてもすぐ元通りに。一見野蛮そうな性格にも見えますが、仲間想いなところもあり、危険な任務では真っ先に自分が先陣を切り、仲間や人間たちには安全なところからの攻撃や退避をさせます。肉体を失って身動きの取れない時間を過ごしていましたが、波長の合うカナンと出会った事で復活。最終的にはカナンの身体を乗っ取り復活して、レオと戦う事になります。シュティーナの登場によりカナンが正気を取り戻してからは体を追い出され、カナンの作った特殊な人形を器として生きていく事となりました。

 

 

ヨハン

感謝するヨハン

イーリス王国領、フィノイの町。良質な魔石が取れるその町は、様々な国から狙われ続け、町を狙う敵から町を守るために作られたのがヴィーテン砦でした。その砦に半年前から兵士としてやってきたのがヨハンという青年。黒化したドラゴンに砦は襲われ、ギリギリまで砦で防衛戦を繰り広げ、レオとリリの参戦により九死に一生を得ます。魔王軍と一緒に助けに来たレオが勇者だと気づいたヨハンでしたが、魔王側に付いたとしても良い人だと断言。その後魔王軍とイーリス王国は国交を結び、良い関係を気付いていく事になります。

 

登場キャラまとめ

表紙絵

ここまでコミックス第五巻までに登場するキャラたちを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?カナン以降はアニメ化されるか微妙なところですが、コミックスでも活躍したキャラたちがアニメでも活躍する姿が、今から待ち遠しいです。

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chobimaru318

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