1期では最終的に姉妹の様な関係を見せたりもしていた凸守と森夏でしたが、この2人といえばやっぱり争い!事ある毎に対立し、時には手どころか足まででます。2期では2人の間に変化も訪れるのですが、今回は2人の争いシーンを特集していきます!
目次
凸守の第1ラウンドは始業式で
1年前の始業式で新入生代表として挨拶をしていた森様。そして今年は凸守。なんだか因縁めいた物すら感じます。さらに「去年の森夏より成績が優秀だった」という現実……それを聞いた森夏は整列している列からゴムでゴミを飛ばして攻撃。2期の先制攻撃は森夏から始まりました。
凸守の反撃はマビノギオンで
森夏からの不意打ちに思わず「デコッ!」というなんとも言えない声をだした凸守は、涙目になりながらも森夏を見下ろしニヤリと笑います。そして舞台でマビノギオンの内容をしゃべり始めると森夏は貧血で倒れ、凸守は満足げな顔で舞台を降りるのでした。
凸守の挨拶がわりのスライディング
始業式が終わりクラス分けが終わると、森夏は六花に「中二病時代の自分の事」を話すなと釘をささせる為に勇太を廊下へ呼び出します。そこへ現れたのは1期と変わらぬキレキレのスライディングで登場する凸守でした。ちなみに始業式での美少女モードは「仮の姿」らしく、見た目も元通りになっています。
凸守のお返しは切れてるチーズ
凸守のスライディングで派手に転びお尻を打ち付けた森夏は、おそらくこの時の為に用意していた凸守の大嫌いなチーズを取り出し凸守の口へと放り込みます。チーズを口に含んだ凸守は、顔色を変えて口を押えたままその場を立ち去るのでした。
森夏の選挙演説を妨害する凸守
森夏は生徒会選挙へ立候補し、そのあいさつ回りで1年生のクラスへも行く事になりました。必ず凸守からの妨害があると思った森夏は勇太に足止めを頼んだものの、凸守は隙を見て教室へ。森夏の立つ教卓の中に入り、足をくすぐったりラクガキしたり息を吹きかけたりして妨害しました。
凸守にプロレス技をきめる森夏
選挙のあいさつ回りが終わった後、部員メンバーは揃ってハンバーガーショップへ行くことになります。そこで顔を合わす森夏と凸守が仲良くするわけもなく……森夏は大股を開いて綺麗にプロレス技の卍固めをきめます。あまりの綺麗なきまりっぷりに、後ろにいるお客さんも覗くように凝視しています。
凸守の突然の百合展開
凸守が森夏をモリサマーと確信したその瞬間から、今までの関係が嘘の様に2人は親密な関係になっていきます。凸守は森夏を「モリサマ様」と呼び、注意されるとすぐさま「丹生谷先輩」と呼びなおし、森夏も凸守の事を「凸ちゃん」と呼びます。最後は嬉しそうに休み時間になったら会いに行くと言って凸守は去っていきました。
凸守の愛が重い
毎日授業が休憩時間になると凸守は森夏の教室に現れ、扉の外から手を振ってアピールを続けます。そんな状況に疲れた森夏が会いに来ない様に伝えると、凸守は自分の事が嫌いになってしまったのかと聞きながら大粒の涙をポロポロこぼすのでした。
凸守と森夏の部屋で2人きり
これまではまったく考えられなかったこの展開。森夏は凸守を部屋に招き入れ選挙演説のチェックをしていました。そこで凸守が取り出したのは手作りのモリサマクッキー。森夏が一口食べて美味しいと言うと凸守はデレッデレの笑顔を見せてくれます。
モリサマーの姿を見せ2人の関係は最高潮な凸守
クッキーを食べた後、森夏がおもむろにクローゼットから出したのはモリサマーの装飾品やベールでした。そこで初めて凸守の前でモリサマーになる森夏。凸守は泣きじゃくり、森夏も思わずもらい泣きしてしまいます。そして最後は森夏をマスターと呼ぶ凸守。ここが最高潮で、この後は転げ落ちる事になります……
凸守のそして2人の良好な関係は崩れ落ちる
最後の選挙演説当日、全校生徒の前に立った凸守の手にはマビノギオンが……気づいた森夏は顔を真っ青にするも時すでに遅し。中二病時代の痛い過去を全校生徒に発表され、バックにはモリサマーの格好をした森夏の大きな写真。森夏はその場で転げまわり、再び凸守に偽物と認定されてしまいました。
凸守のまとめ
2期における2人の見どころはやはり4話です。森夏に対してデレッデレになる凸守は本当にかわいいので、まだ見ていないという方は是非視聴してみてください!