「このマンガがすごい!2016・オトコ編」や「全国書店員が選んだおすすめコミック2016年度」など、数々の賞で1位を獲得した大人気漫画作品『ダンジョン飯』。九井諒子さんの代表作となっており、現在もKADOKAWAから発行されている漫画雑誌『ハルタ』にて連載中の作品です。本作は、古典的なファンタジー作品に登場するモンスターを料理しながら、ダンジョンを攻略していくという、アドベンチャー作品でありながら、グルメ作品にもなっています。今回は『ダンジョン飯』に登場するキャラクターが身につけている装備やアイテムについて紹介していきたいと思います。
目次
冒険の王道武器、剣
出典: ダンジョン飯 ©九井諒子・KADOKAWA / エンターブレイン
大体の冒険者が持つであろう剣。主人公のライオス・トーデンやライオスの元パーティーメンバーのシュローなどが使っています。ライオスは以前は特に何の変哲もない剣を使っていましたが、動く鎧との戦いで壊れてしまったため、動く鎧が持っていた持ち手のところに翼のような装飾がついている剣を使っています。さらにライオスの持つこの剣には、魔物も住んでいるとのこと。
纏えば心強い!鎧
出典: ダンジョン飯 ©九井諒子・KADOKAWA / エンターブレイン
基本的にダンジョンに入るときにはつける鎧。一般的な鎧をつけているのは主人公のライオス・トーデン。他にも鎧には見えないような鎧などもあるようで、多種多様のようです。
敵の攻撃から身を守るための盾
出典: ダンジョン飯 ©九井諒子・KADOKAWA / エンターブレイン
敵に近づいて戦う際には持っていると役に立つ盾。主人公のライオス・トーデンは、真ん中に短い鎖のようなものをついた盾を使用。ドワーフのセンシも、先祖代々伝わる家宝といわれる盾を持っていましたが、鍋に改造したようす。ただ、その防御力は健在のようで、時には盾のように使うときもあります。
魔法を使うときには欠かせない杖
出典: ダンジョン飯 ©九井諒子・KADOKAWA / エンターブレイン
冒険をするときに心強い魔法使い。そんな魔法使いの必需品の杖です。エルフのマルシルは、自分よりも頭1つ分ほど高さで、上部は丸い輪になっており、木のような植物がねじれた素材のものを使用。主人公のライオス・トーデンの妹のファリス・トーデンは、先端が縦長のライトのようになっている杖を使っています。
重みはあるが攻撃力の高い斧
出典: ダンジョン飯 ©九井諒子・KADOKAWA / エンターブレイン
一振りで大きなダメージを与えることができる斧。重みがあるため、力の強いドワーフ族が使っていることが多いようです。ドワーフのセンシやナマリが持っています。センシならではの使い方として、ローストバジリスクを作る際には、斧の手で持つ棒の部分にバジリスクを差し込んで焼いていました。
後方支援向き!弓矢やボーガン
出典: ダンジョン飯 ©九井諒子・KADOKAWA / エンターブレイン
後方から仲間を支援したり、うかつに近づけない魔物に対して役立つのが弓矢やボーガン。ハーフフットのチルチャックは弓矢を、ダンジョンの途中で出会うタンス夫妻のパーティーメンバーである人物はボウガンを使用していたようす。
荷物を収納するポーチやリュック
出典: ダンジョン飯 ©九井諒子・KADOKAWA / エンターブレイン
登場するキャラクターは大体がリュックを背負っており、戦闘時にはどこかに置いておくもよう。リュックの他には小さなポーチを腰につけているキャラクターも多く、ポーチは戦闘時にも身につけたままのようです。エルフのマルシルやハーフフットのチルチャックは腰につけています。
調理に必須!料理道具
出典: ダンジョン飯 ©九井諒子・KADOKAWA / エンターブレイン
ダンジョンの中でも食事は欠かすことができません。そんな中で大事なのが料理道具。料理研究家でもあるセンシはかなりの数の料理道具を持っているようです。中には、スライムを干して食べるための網も。しかし、大体の冒険者は身軽で済ませたいため、最低限のものだけ持つようです。
『ダンジョン飯』のアイテムや装備 まとめ
出典: ダンジョン飯 ©九井諒子・KADOKAWA / エンターブレイン
いかがでしたでしょうか?今回は『ダンジョン飯』に登場するキャラクターが身につけている装備やアイテムについて紹介しました。それぞれのジョブに合わせた武器やダンジョンでは欠かせない食事に使う道具など、アイテムや装備はそれぞれです。キャラクターによって個性が出ているので、細かい部分にも注目して見てみてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。