『まちカドまぞく』は伊藤いづも氏の作品で、「まんがタイムきららキャラット」で連載されている四コマ漫画です。ごく普通の女子高生だったのに突然魔族の力に目覚めた吉田優子(シャミ子)が、使命を与えられて様々な戦いに挑んでいきます。戦いといっても本格的な戦いは無く、日常系の要素が強い作品です。今年の4月には第2期が放送されることで注目されています。今回は、主人公のご先祖様であるリリスについて紹介したいと思います!
はじめに:『まちカドまぞく』ってどんなお話?
病弱で貧しいこと以外はごく普通の女子高生だった吉田優子は、ある日闇の一族の「まぞく」の力に目覚めます。母からまぞくの血筋であることを知らされ、シャミ子という活動名を授かります。さらに、ご先祖様からは光の一族の巫女を倒すように命ぜられます。その後同じ魔法少女の千代田桃と出会い、戦いを繰り返していく中で、シャミ子と桃の間には先代からの因縁があり、様々な事柄が1つの線で繋がっていたことが判明します。因縁を知った上で、シャミ子と桃は日常生活を送りつつ、平和を守るために協力することになります。
リリスってどんなキャラクター?
シャミ子のご先祖様で、約5000歳と推定されます。一人称が「余」で、褐色の肌とウェーブがかかった金髪が特徴的です。シャミ子にまぞくの力を与えた人物で、他人の夢に入り込み夢を操る能力を持つ闇の一族の始祖でもあります。世界征服を企んでいましたが、光の一族との戦いの末に敗れ、邪神像に魂を封印されました。闇の一族でありながら暗所恐怖症という一面もあります。シャミ子の先祖ということから、桃からは「シャミ先」と呼ばれ、他のキャラクターからもそう呼ばれるようになります。シャミ子と同じでドジな所が多々あり、勝負を挑んでは返り討ちにされています。
シャミ子が魔族になってからは・・・
シャミ子がまぞくの力を手に入れてからは、たびたび彼女の夢の中に現れるようになります。夢から覚めると徐々に夢の内容を忘れてしまうので、覚めたらすぐメモするようにシャミ子にアドバイスしましたが、なかなか上手くいきませんでした。シャミ子に対しては、光の一族を打倒して、闇の一族の復興を遂げるように命じます。普段の日常ではシャミ子が現世で触れたり、お供えしたものを夢の中で具現化した物で生活しています。例えば、シャミ子が夢の中でコーラをイメージすると、リリスはイメージから本物のコーラを具現化し、取り出して飲むことが出来ます。お酒には弱く、シャミ子の母親にはその弱点を利用されて、酔わせられてしまったこともあります。温泉を気に入っており、入浴出来る機会があればすぐにに温泉や銭湯へ行こうとします。
ごせん像について
リリスが普段の依り代としてい邪神像です。仮の姿と言っても良いかも知れません。角が生えた埴輪のような形をしており、桃からは「まぬけな像」と呼ばれて揶揄されています。本体のリリスと同じく、右の角が折れています。物語冒頭では、玄関のドアストッパーとして雑に扱われていました。当初はシャミ子の夢の中でしかコミュニケーションが取れませんでしたが、シャミ子が魔法少女の生き血を捧げたことによって一部の封印が解けて、以降はテレパシーを通じて邪神像から直接声を発することができるようになりました。テレパシーの能力を活かして、学校のテストで答えをこっそり教えることをシャミ子に提案しました。シャミ子は若干気持ちが揺らぎますが、最終的には能力に頼らずテストを受けました。
リリスという名前の元ネタ
リリスという名前は旧約聖書に書かれている女性の悪魔で、そのルーツは古代メソポタミアまで及ぶとされています。リリムやサキュバスといった数々の夢魔の原型であるとされており、かなり昔から存在していることになります。『まちカドまぞく』のリリスの元ネタにもなっており、メソポタミア出身という設定になっています。
リリスについての解説まとめ
主人公シャミ子のご先祖様、リリスについて解説しました。ご先祖様という偉い立場にありながら、お調子者だったり抜けていたり、どこか憎めないキャラクターです。たびたび勝負に挑んで返り討ちにされるパターンはシャミ子と共通しており、先祖と子孫はやはり似ているのだと思わずクスッときてしまいます。第2期ではどういう活躍をするのか楽しみですね!それでは今回はここまでです。読んで頂きありがとうございました。