賢者の孫は、元々小説掲載サイト、小説家になろうに投稿された作品。そこから人気を博し、小説化、漫画化、そして2019年4月からアニメ化が決定した人気作品。物語は、いわゆる転生モノで、異世界へと転生した主人公シン=ウォルフォードと魔人との戦いを描いた作品となっております。そんな本作品の主人公、シン=ウォルフォードは無双っぷりを痛い程発揮してくれます。今回はそんな彼の痛い程の無双っぷりを紹介させていただきます。
目次
シン=ウォルフォードの痛い程の無双っぷり 魔法付与無双
出典: 賢者の孫 ©2019 吉岡 剛・菊池政治/KADOKAWA/賢者の孫製作委員会
この世界には、服や武器に魔法を付与することができるようで、主人公のシンはどんどん強すぎるのでは?と思うほどの魔法を付与して行きます。しかし、素材によりも字数制限があり、この世界では文字数がやたらと多くなるらしいのです。そんな中でシンは、漢字を使用して、どんどん魔法付与を行って行きます。自分の制服に施した魔法付与により、絶対魔法防御、物理衝撃完全吸収などが付与された、彼の制服は国宝級の防具になってしまっているのです。お金には一生困りそうにありませんね。
シン=ウォルフォードの痛い程の無双っぷり 無双スピーチ
出典: 賢者の孫 ©2019 吉岡 剛・菊池政治/KADOKAWA/賢者の孫製作委員会
高等魔法学校に首席で入学することになったシン。首席であったために、スピーチを行うこととなりました。国王なども参列する大規模な入学式。彼は、世間知らずだからと言って仲間外れにしないでくださいね?そんなことされると泣いてしまうかもしれません。という冗談を交えたスピーチを行ったのでした。あまりこういう前例はないようで、生徒には受けが良かったものの、参列者は気をもんだらしいですね。流石のジョークセンスと強心臓はまさに痛い程の無双っぷりでした。
シン=ウォルフォードの痛い程の無双っぷり 単純に無双
出典: 賢者の孫 ©2019 吉岡 剛・菊池政治/KADOKAWA/賢者の孫製作委員会
オリバー=シュトロームとの初めての対決の話。この物語では、この魔人であるオリバー=シュトロームとの戦いが今後の一つのキーとなるのですが、普通の物語であれば、魔人に負けたり、引き分けたりして話が進んで行くことが多いですよね。しかし、さすが無双のシン。相手がラスボス候補だろうと御構い無し。魔人オリバー=シュトロームをボコボコにしてしまいます。そして、この魔人はかつがつ逃げることしかできないという。。。いやはや無双すぎますね。
シン=ウォルフォードの痛い程の無双っぷり 恋路も無双
シンはシシリーの気持ちに気づいていない
出典: 賢者の孫 ©2019 吉岡 剛・菊池政治/KADOKAWA/賢者の孫製作委員会
初めてまちにやってきたシンが暴漢から助けた女の子のうちの1人。ヒロインのシシリー。シンは一目惚れだったのですが、そこからの2人のいちゃつきっぷりはまさしく無双。設定としては、シンはシシリーが自分のことを好きかどうかもわからず、告白まで長い時間を費やしてしまうのです。戦いの時にあんなに理論だっている主人公も、恋には鈍感なのでしょうか。しかしそのアピールの仕方は、やはり凄まじい強心臓の持ち主。ことあるごとに自然といちゃつき、キザなセリフもバンバン決めちゃいます。まさに恋無双。
土下座で報告
出典: 賢者の孫 ©2019 吉岡 剛・菊池政治/KADOKAWA/賢者の孫製作委員会
無事シンとシシリーがおつきあいをすることとなった際、貴族の女性と付き合うというのは、、、とオーグに教えてもらいます。すぐに合宿所にシシリーの両親を呼び立てて土下座で報告するシン。両親を合宿所に呼び出す時点ですでに無双を発揮してますが、告白が成功したかと思いきや、すぐに婚約という行動力も半端じゃないんです。さすがは主人公。
シン=ウォルフォードの痛い程の無双っぷり 魔法がとにかく無双
シンの魔法が強いのは前世の知識
出典: 賢者の孫 ©2019 吉岡 剛・菊池政治/KADOKAWA/賢者の孫製作委員会
ゲートのような魔法を使用できたり、自分の存在を消すような魔法が使えたりととにかく規格外の魔法を使用、開発するシン。その彼の魔法の原点となっているのは、前世での物事の断りにあるそうです。燃えた炎をイメージするのではなく、なぜ炎が燃えるのかの理論をしっかり把握し、その酸素などを明確にイメージすることにより、通常の魔法も他の人たちより強力になるんだとか。確かに、この世界では光学迷彩という話をしても皆ピンとはきていない様子でしたね。
魔力制御ですら無双
出典: 賢者の孫 ©2019 吉岡 剛・菊池政治/KADOKAWA/賢者の孫製作委員会
シン曰く、強力な魔法を使うために必要なことは魔力制御とのこと。魔法を使用する際のイメージは大切だけれども、それを具現化するにはそれと見合った魔力が必要であるらしいのです。自分の魔力を教室内に集中して制御してみせたシン。その魔力を感じた同級生たちは腰を抜かしていました。この時点ですでに無双すぎますね。
シン=ウォルフォードの痛い程の無双っぷり 最後に
まだまだ登場するであろう、シンの無双っぷり。アルティメット・マジシャンズというネーミングセンスも無双っぷりを発揮していましたね。そして、おそらく彼の同級生たちもこれからどんどん強くなって行くのでしょう。この作品、小説で読んだ時と漫画で読んだ時の印象もガラッと変わるのが特徴かもしれませんね。本日も読んでいただきましてありがとうございました。