2018年の大注目漫画といえば【ラディアン】ではないでしょうか。10月より日本でアニメ化もされ世界で大人気の漫画となっています。そんな【ラディアン】の最大の謎。ネメシスについて考察していきます。これを読めば【ラディアン】の世界にどっぷりハマれるでしょう!
【ラディアン】ネメシスの存在
卵
出典: ラディアン ©Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
【ラディアン】でいうネメシスは、何処からともなく巨大な卵が地に落ちて孵化して怪物が現れます。色んな姿のネメシスがいて、通常の人間では倒すことはできません。縞々模様の卵が特徴で、何処に落ちてくるかは分かりません。そこもまた怖いですね。
隕石のよう
出典: ラディアン ©Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
このように惑星外から落下してきます。落下した際の衝撃はかなりのようで主人公のセトが住む街、「ポンポ・ヒルズ」では街中に落下しました。いきなりこんな卵が落下してきたら大パニックですよね。
【ラディアン】倒し方
唯一の存在
出典: ラディアン ©Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
ネメシスは魔法使いしか倒すことはできません。通常の人間では戦っても気絶させられるくらいで完全に倒すことはできないんです。魔法のみ対応できるということですね。そんな英雄扱いされてもいいような魔法使いですが、この世界では「感染者」「悪魔」として忌み嫌われているんです。理不尽ですよね。
単純ではない
出典: ラディアン ©Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
こちらのネメシスはとても柔らかく、打撃系の攻撃は一切通用しませんでした。最後はセトの師匠でもあるアルマが一刀両断してなんとか倒しました。このようにネメシスにはそれぞれの特徴があるようです。
【ラディアン】神話
出典: ラディアン ©Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
ネメシスはギリシャ神話に出てくる女神で有名ですよね。人間が神に対して無礼な態度や行為し、その憤りや罰を擬人化したものとされています。神話では羽の生えた綺麗な女性です。ネメシスとは「義憤(ぎふん)」の意味を持つとされていて、要は道義に外れたことや悪行に対する怒りの感情の表れです。推測ではありますが、【ラディアン】のネメシスももしかすると神のようなとても神聖なものなのかもしれません。もし、上記の存在ならば怒りの塊になりますね。果たして真相は!?
【ラディアン】今まで登場してきたネメシス(アニメ9話目現在)
①仮面のネメシス
出典: ラディアン ©Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
こちらは田舎町の「ポンポ・ヒルズ」に現れた、物語初めてのネメシスです。仮面をつけていて、3階建ての家とほぼ同じ大きさです。フォルムは丸くとても可愛らしいですが、怒ると仮面が回転して「怒」の顔になり、街を破壊する強大なビームを出すのです。かなりの威力で当たったら最後、二度とこの世には帰れないでしょう。
②竜のようなネメシス
出典: ラディアン ©Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
こちらはアルマがまだ記憶があった頃に出会ったネメスシです。詳細は分かりませんが、この街でセトは生まれたようです。このネメスシとの戦いによりアルマは記憶を無くし、セトと出会いました。憎きネメシスです。
③大型ネメシス
出典: ラディアン ©Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
こちらは異端審問官の大きな船より5倍ほどもあるネメシスです。先端のツノで攻撃をし、その威力は最強です。ふわふわと空を泳ぎ、街を探しています。異端審問官であるドラグノフ隊長の船が沈めました。その大きさには戦意を喪失されますよ。
【ラディアン】ネメシスは謎だらけ
出典: ラディアン ©Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
いかがでしたでしょうか。今期期待度NO.1【ラディアン】謎のネメシスを考察してみるをご紹介しました。【ラディアン】のネメシスはデフォルメがとても可愛らしいものが多いですが、今後恐怖に絶するものが登場してくるのでしょうか。また、その存在理由と本当に【ラディアン】は存在するのかも気になるところですよね!今後の【ラディアン】に大注目です!