エロ装備をこよなく愛し、20年間追い求めてきた店主ナーデンが営む≪おとなの防具屋さん≫。その日常を描いた、1話5分のおもしろさがギュッと凝縮されたショートアニメ≪おとなの防具屋さん≫。昔ながらのドット絵や、絶妙に実写が入っていて5分なのに、見ごたえがあります!この記事では、この店の新人店員である主人公のカウツについて紹介していきます!
隣町からやってきたカウツ
出典: おとなの防具屋さん ©斐宮ふみ/COMICSMART INC.
隣町から仕事を探してやってきたカウツは、森でスライムの群れに襲われて絶体絶命のピンチに…。その時、謎の美少女が現れスライムを一網打尽。そしてその美女は、お金のたくさん入った≪おとなの防具屋さん≫と書いた袋を落としていってしまいました。カウツはその袋を届けるために、おとなの防具屋さんを訪れ、そのままそこで働かせてもらうことになりました。こうして無事カウツは仕事に就くことができましたが、そのお店は店主の「たくさんの女性にエロ装備を装備してほしい」という想いから、商品が売れれば売れるほど赤字になるという価格設定で、今にも潰れそうな状態でした…。
看板娘リリエッタに惹かれて…
出典: おとなの防具屋さん ©斐宮ふみ/COMICSMART INC.
カウツは、森で助けてもらった美少女こと、おとなの防具屋さんの看板娘リリエッタに一目ぼれ。リリエッタのためにおとなの防具屋さんを立て直そうと決意!店主にはエロ装備への熱い想いだと勘違いされ、その誤解が解けることのないまま働いていくことに…。
おとなの防具屋さんのツッコミ役!
出典: おとなの防具屋さん ©斐宮ふみ/COMICSMART INC.
カウツは、ボケ続けるおとなの防具屋さんの貴重なツッコミ役!店主のナーデンはいい人ではあるものの、エロ装備のことしか考えておらずだいぶズレている模様…。そしてリリエッタは、良い子すぎて天然というか究極のおっとりキャラである。基本的にまじめなしっかり者であるカウツは、ツッコミまくりながらお店を立て直すために必死に頑張ります。
女性への免疫がゼロ!
出典: おとなの防具屋さん ©斐宮ふみ/COMICSMART INC.
カウツは田舎の村で育ったため、女性といえばおばあちゃんと子供くらいしかまともに話したことがありませんでした。そのため毎日必死で興奮を抑え冷静にふるまおうと努力していますが、ちょっとした刺激で鼻血がふき出してしまいます。店の常連であるフレアリカがきた時には、鼻血が何度もふき出して、戦闘不能状態に陥ってしまいました。もしかしてカウツ君は、就職してはいけない店に就職してしまったのではないでしょうか…。
エロ装備に魅了されて…。
出典: おとなの防具屋さん ©斐宮ふみ/COMICSMART INC.
ある日、新しく入荷したエロ装備を試着したリリエッタ。それを見たカウツが「小悪魔というか女神降臨の福音…僕をしもべにしてくださーい!」と叫び始めます。なんだかカウツの様子がおかしいと思ったら、エロ装備の魔力に魅了されていました。結局リリエッタに迫りまくるカウツは、ナーデンにお尻を殴られて我に返りました…。魔力がないとエロ装備の魔力にやられてしまうらしく、そのあとも魅了され続けたカウツ君のお尻は持ちこたえることができたのでしょうか。笑
フレアリカにもいじられる。
カウツのリアクションのおもしろさを可愛いと言って、いじりまくるお店の常連フレアリカ。フレアリカは、オススメの服を選んでと言い、「こういうのが好きなんだ~!」とまず一言いじります。おとなの防具屋さんでは、どの装備を選んでも正解はなかった気がしますが…。さらに試着室へ入ったフレアリカは、カウツを試着室に連れ込みさらにかまいます。当然女性に免疫のないカウツは、鼻血を出して倒れてしまいました。
幸せのHP(ハッピーポイント)も低め
出典: おとなの防具屋さん ©斐宮ふみ/COMICSMART INC.
人はそれぞれ受け止められる幸せのHP(ハッピーポイント)が決まっている。カウツは幸せのHPも低く、すぐに満足してしまったり、鼻血を出して倒れてしまう。一度リリエッタの手料理に満足してしまって、まだアニメ冒頭にいつもあるドット絵の段階だったのに、そのままアニメが終わってしまった回もありました。笑 早く終わりすぎてしまったため、エンディングで視聴者の方のコスプレ写真を募集していました。
カウツの紹介まとめ!
出典: おとなの防具屋さん ©斐宮ふみ/COMICSMART INC.
まじめでしっかり者、純粋にリリエッタが好きなカウツですが、とにかく鼻血をふき出してばかりです。リリエッタと一緒に住むことになったカウツは、これからも戦闘不能になることが多くなることでしょう…。ツッコミも忙しいカウツの頑張りが報われて、おとなの防具屋さんの立て直しに成功する日はくるのでしょうか?引き続き注目です!