常におたまを忍ばせ誰が相手でも容赦しない十花。1期の最後は海外へ行ってしまったのですが、その後は日本とイタリアを行き来しており2期でも登場します。その威圧感はすべての人間を震え上がらせ、凸守すら土下座し、くみん先輩は手違いで攻撃される始末。しかし照れ屋で素直になれない一面も。今回はそんな取り扱い注意な十花についてご紹介します。
目次
初登場から激怒する十花
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
十花は2期の1話から登場するのですが、イタリアへ出発する前に新居の住所を知らせず(勇太と一緒に暮らしているのは内緒)電話にも出ない六花にいきなり激怒しながら登場。六花が何かを隠している事に気づくと、内ポケットからお決まりの「おたま」を取り出し臨戦態勢に入ります。
凸守にバカと煽られ更に激怒する十花
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
十花を前に時間稼ぎをするため颯爽と現れた凸守。1期で十花にチーズを無理やり食べさせられた恨みを述べながら右手を開いて前に突き出すのですが、それを見た十花は邪悪なオーラを放つことに……それもそのはず、凸守の手のひらには森夏のいたずらによりマジックで「バカ」と書かれていました。
六花の作り出す妄想バトルですら圧倒する十花
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
十花を前に極東魔術のメンバーは臨戦態勢に入り、妄想バトルを開始します。さすがに妄想世界でなら現役中二病患者の六花達に分があると思われたのですが、妄想バトルにおいても十花の力は圧倒的。最後はオーブンで丸焼きにして戦いを終わらせました。
六花は「私の妹」と言う十花
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
勇太と六花が同棲していた事を聞かされ説教を始める十花は、その最中で六花の事を「私の妹」と言います。さらに部屋が見つからないならイタリアへ一緒に連れて行くと言い出す十花。六花とは派手に何度も喧嘩をしていますが、やはり妹がかわいくて心配の様です。
マジシャンの様にグラビア本を取り出す十花
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
以前勇太のベッドの下で胸の大きな女性のグラビア雑誌を見つけた事がありましたが、今回は1冊だけでなく計6冊の雑誌を背中の後ろやわき腹あたりから取り出します。その様はさながらマジシャンでした。
十花の再登場は第9話
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
イタリアへ行っていたこともあり、1期と比べて格段に出番が減ってしまった十花。2期では序盤に登場したきりだった十花が第9話で再登場してくれます。最初は海を眺める後姿がチラっと映るだけですが、再登場を待ち望んでいた方は一目でそれが十花だと分かるはずです。
樟葉の料理の腕を認めてスカウトする十花
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
勇太たちが手伝っている海の家を訪れた十花に樟葉が焼きそばを差し出すと、十花は出された焼きそばを完食して「合格だ」と一言。その後一緒にイタリアへ来ないかと樟葉を勧誘します。1期ではファミレスで料理を一口だけ食べて味が落ちたと酷評した十花。その十花にここまで言わせるのですからたいしたものです。
十花のイタリアンジョーク
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
十花と一緒に日本へやって来た7歳の女の子。修行先の店長の娘なのですが、十花は自分の娘だと言い出します。普段冗談を言うタイプではなく真顔で言いだした為その場にいた全員信じてしまい、十花がイタリアンジョークだと恥ずかしそうに告げるも誰も笑いませんでした。
海の家だけでなくプールでも料理する十花
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
海の家で樟葉が焼きそばを作っていた時に隣で一緒に焼きそばを作っていた十花。焼きそば作りで料理人魂に火がついてしまったのか、その後プールでも焼きそばを作っている姿が目撃されています。
いち早く七宮の変化に気づく十花
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
十花は七宮を「あのマフラー」と呼ぶ程度にしか知りません。しかしプールで別れ際、勇太に対し「六花しか見えていないと言う事か」と呟くシーンを見ると、どうやらいち早く七宮の想いに気づいている様子。イタリアへ帰る時には勇太へ「困ったら連絡しろ」とメールを残していました。
十花のまとめ
出典: 中二病でも恋がしたい ©虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会
2期では序盤と中盤以降に少し登場するだけとなり、十花ファンは少し物足りない内容だったかもしれません。しかしそれでも強烈な印象を残して去っていったあたりはさすが十花。もし続編が制作されるなら次は出番がもっと増えて欲しいですね!