『ヤマノススメ』はかわいい女の子たちが山ガールとなって登山に挑戦していく物語です。キャラクターたちはみんなかわいく魅力的な女の子たちですが、彼女たちが発する名言も見逃せません。ここでは『ヤマノススメ』の主要キャラクターたちの名言を紹介します。
目次
【ヤマノススメ】名言10位:幼い日のあおいの言葉
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
主人公の「雪村あおい」はすっかり忘れていましたが、幼馴染の「倉上ひなた」とは幼い頃に一緒に谷川岳に登って、「いつかまた、二人でこようね!」と約束していました。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
あおいは成長と共に内気になっていったようですが、彼女は昔はひなたよりも積極的でした。幼い日のあおいの名言がきっかけとなり、約10年後に二人は再会し登山の面白さに目覚めていきましたね。
【ヤマノススメ】名言9位:ひなたの「ありがとう」への感想
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
ひなたの家でパエリアをつくったあおいは、ひなたに「超おいしぃ! さすがあおい!」「ありがとう」と感想を言われ戸惑いました。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
「なにげないありがとうなのに、とても嬉しい。そうか、私はその言葉をしばらく聞いていなかったのかな」と、内心で中学生まで孤独だった自分の気持ちを吐露しました。
【ヤマノススメ】名言8位:黒崎ほのかの名言
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
谷川岳で出会った女の子「黒崎ほのか」は、あおい以上に内気でマイペースな女の子でしたが、それでもあおいたちとは意気投合し友達になりました。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
そして、谷川岳で朝日を見てしまったらなにかが変わってしまうのではないかと不安がっているあおいに対し、ほのかは写真好きとしての意見を言います。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
「ずっと撮りたかった景色。それが撮れても終わりじゃない。また別の撮りたい景色がでてくるから。多分、それはずっと続いていくと思う」。年下のほのかに諭されたあおいは、この後ほのかとメアドを交換して正式に友達になりました。
【ヤマノススメ】名言7位:谷川岳の頂上で
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
ついにあおいはひなたと約束の山、谷川岳の頂上で朝日を見ることができました。なにかが変わってしまうのではないだろうかと悩んでいたあおいは、実際に谷川岳の朝日を見たらこれは終わりじゃないことを悟りました。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
「約束がかなっても、それは終わりを意味しない。ひなたとみんなと、約束はずっと続いていく」。セカンドシーズンにおける最後の名言であり、『ヤマノススメ』の物語が一つ終わりまた始まった瞬間でしたね。
【ヤマノススメ】名言6位:二度目の天覧山にて
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
富士山の頂上にいくのに失敗したあおいは、無気力な夏休みをすごしていました。しかし、富士山の頂上にいくのに成功したひなたとここなからハガキが届き、少し気持ちが楽になったあおいは久しぶりに天覧山に登ります。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
久しぶりの天覧山でしたが、自分の体力と根性が段違いに上がっていることに気づき、あおいは嬉しくなりました。「あんなに恐かったのに、また来ちゃった。前は息が切れていたのに、前よりも全然登れる」。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
「なんか散歩みたい。楽しい」と、再び登山の楽しさを感じられ、あおい自身の成長も感じられた名言でしたね。
【ヤマノススメ】名言5位:富士山の頂上でここなの一言
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
あおいは高山病で八合目が限界でしたが、ひなたとここなはかえでのはからいで富士山の頂上を目指すことに。思ったよりずっとしんどかった富士山でしたが、ひなたとここなは富士山の頂上に登ることに成功。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
「剣ヶ峰――3776メートル――日本の、最高峰です!」と小さい身体でここなが放った名言はかわいかったですね。
【ヤマノススメ】名言4位:ここなの可愛さ全開な名言
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
ここなはおそらく『ヤマノススメ』で一番かわいい女の子ですが、彼女にはかわいい名言がたくさんあります。例えば、三つ峠山を下山していた時、「クマ出没注意」の看板を見つけた時です。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
ここなはその看板をあおいに知らせましたが、疲労していてそれ所ではないあおいはどうでもいいとスルー。ここなはクマが恐いのかと思いきや、「クマさん、またいつか」と、恐がっているのではなく会いたがっていることがわかったかわいい名言です。
【ヤマノススメ】名言3位:あおいがかえでと出会った時の名言
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
これは『ヤマノススメ』の名言の中でも特に有名なあおいの良いセリフです。あおいがかえでとアウトドアショップで初めて会った時、かえではシュラフ(寝袋)選びで高いのにするか安いのにするか悩んでいました。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
どっちが良いと思うと聞かれたあおいは戸惑いましたが、「あきらめて妥協するくらいなら、あきらめないで後悔する方がいいんじゃないでしょうか?」と自分なりの意見を良い、かえでに感謝されました。その後、二人はメアドを交換して友達になります。
【ヤマノススメ】名言2位:かえでの素敵な精神論
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
かえでは実践家でかつ登山の知識も豊富な上級山ガールです。そんな彼女は冷静な人物なのかと思いきや、案外、精神論が多いパワフルな発言をします。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
天の川を見たくても、高い山に登ることはできないと思い込んでいるあおいに、かえでは素敵な精神論を言いました。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
「できないと思うからできないの。大体のことは、やればなんとかなるものなのよ」。確かにあおいの高所恐怖症は精神的なものからくる思い込みが強いはずなので、かえでの言葉はあおいの励みになったはずですね。
【ヤマノススメ】名言1位:母親を説得したあおいの悟り
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
あおいのお母さんは心配性で過保護な所がある典型的なお母さんタイプで、最初はあおいの富士山行きを否定的に捉えていました。そのため、あおいの富士山への登山を認めなかったのですが、あおいは珍しく強くでてお母さんを説得することに成功しました。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
そればかりか、お母さんはあおいにダウンジャケットをプレゼントし、あおいの富士山行きと成長を後押しする形を取ります。それを嬉しく思ったあおいは、お母さんに感謝しある悟りを開きました。
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
「ちょっとわかった気がする。強く願う心さえあれば、道は開けるんだ」。ややスピリチュアルな名言ですが、まさに人生を表す言葉で『ヤマノススメ』という作品性を超えて共感できる名言ですね。
【ヤマノススメ】名言ランキングまとめ
出典: ヤマノススメ ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会
『ヤマノススメ』の名言は、やはり主人公の「雪村あおい」の心情が一番ピックアップされるため、あおいの名言が多いですね。サードシーズンに入り、さらなる名言が生まれることを期待したいです。