一見小学館のコロコロコミックで連載されてそうだけど、実際は集英社の週刊少年ジャンプで連載されている僕とロボコが5分枠の深夜アニメとして放送されることが決定しています!全体的にパロディ・オマージュが多く、大枠の構図がドラえもんにそっくりです。そんな僕とロボコの登場人物を紹介していきたいと思います!
目次
登場人物その① 平凡人
僕とロボコの主人公。ドラえもんでいえばのび太くんの枠で、メガネをかけた小学5年生。今や一家に一台のアンドロイド、オーダーメイドは貧乏故に彼の家庭にはなく、そのせいで友人たちからいじめられる……ことはなかったものの、逆に優しくされてプレッシャーを感じていました。基本的に善人で友人たちから慕われています。大好物はアルフォートで、週刊少年ジャンプを読むことが生きがい。そのせいか、合併号でジャンプが発売されない週にはそのショックでポンコツになってしまいます。
登場人物その② ロボコ
ボンドの家にやってきたオーダーメイド。オーダーメイドは皆可愛い容姿ですが、ロボコの見た目は筋骨隆々でユニークな顔面、ヒザはナッパ。オーダーメイドとしてはポンコツで料理も家事も全然ダメ、そのせいで返品され続けた結果、返品という言葉を聞くとトラウマが発動し人間への憎悪を露にします。ドラえもんでいえばドラえもん枠ですが、オーダーメイドとしてはポンコツ。ただし、戦闘力は非常に高い。また、自己顕示欲や承認欲求が非常に高く、誰よりも人間臭いキャラクターです。また、エネルギーを使いすぎると美少女になり、家事や掃除が普通にできるようになります。
登場人物その③ ガチゴリラ
ボンドの友人。ドラえもんでいえばジャイアン枠。その言動は確かにジャイアンに似ていますが、その見た目や言動とは裏腹に友達思いで家族思いのド聖人。そのためのび太枠のボンド、スネ夫枠のモツオとは確かな友情で結ばれています。また、5人兄弟の長男で、家族のために身体を張ることも多い。そんな聖人キャラのガチゴリラですが、普段の言動がいじめっ子に見えるので、周囲からは悪童だと思われています。ジャイアンというよりは名前からしてキテレツ大百科のブタゴリラの方がそれっぽい。
登場人物その④ 金尾モツオ
ボンドの友人。ドラえもんでいえばスネ夫枠。その金持ちを鼻にかけるような言動やガチゴリラの腰巾着に見えるのはスネ夫に似ていますが、実際にはそう見えるだけで友人やオーダーメイドのメイコを大切にするド聖人。父親から厳しい英才教育を受けており、全国模試で一位を取り続けることを条件にボンドやガチゴリラの通う学校に通っています。約ネバのレイに似ています。
登場人物その⑤ メイコ
モツオの家の超高性能オーダーメイド。最新式でオーダーメイドとして非の打ちどころがない完璧さに加え、ほぼほぼ人間と遜色ないほどの自我を持っているように見えます。モツオの家の方針で厳しい方針で半年ほどで最新式にオーダーメイドが変わる中、型落ちとなったオーダーメイドも大切に扱うモツオを強く慕い彼の力となれるように行動しています。
登場人物その⑥ 円ちゅわん
ボンドのクラスメイト。ドラえもんでいえばしずかちゃん枠。クラスのマドンナ的な存在で、読者モデルもやってるハイスペックな美少女でボンドの憧れの存在。ボードゲームの類が非常に得意で、過去にはネットで「ボドゲの女王マッド」という異名をとるほどに強かったのですが、勝負になると最強伝説を持つ男や伝説のガン牌職人のような勝負師の顔に作画が変わってしまうため、親に禁止されています。ただ、それ以外にも作画が変わる場面がちょくちょくあります。
登場人物その⑦ 我知ルリ
ガチゴリラの妹。ドラえもんで言えばジャイ子枠ですが、ジャイ子とは服装以外似ても似つかない美少女。ベレー帽がトレードマークで、ワンピースに憧れて漫画家を目指しています。初めて描いた漫画を褒められたことでボンドに恋心を抱き、恋愛方面に強い?ロボコに弟子入りします。
登場人物その⑧ ボンドのママ
ボンドのママ。ドラえもんではのび太のママ枠。料理に関係ない場面でも刃物を持ち歩いています。本家の比べても毒親ではなく、至って普通の優しいママ。ただし、ボンドにエロい空気(TOLOVEるダークネス)が訪れると敏感に察知して現れます。ママ曰く、ダークネスは駄目だけどあやかしトライアングルならOKらしい。
登場人物その⑨ 浦原アカネ
ボンドのクラスメイト。ドラえもんに該当するキャラはおらず、僕とロボコのオリジナルキャラクター。ボーイッシュな女の子で、ガチゴリラの優しさに気づいてからはガチゴリラに好意を抱いています。そんなガチゴリラとの距離が近いボンドをライバル視しています。また、黒魔術に興味があり、実際に使うこともできます。
登場人物その⑩ 三船千鶴
ボンドのクラスに転校してきたちょっとヤンキーっぽい男子生徒。いわゆるエスパーで、人の心が読める能力を持っていたことから人間不信になっていましたが、これっぽっちも裏表のないボンドや、見た目や言動は悪童でも中身は聖人のガチゴリラ、モツオたちと打ち解けます。ドラえもんに該当するキャラはいませんが、ジャンプ関連でいえば斉木楠雄のψ難の斉木楠雄やSAKAMOTODAYSのシンなどがいます。
登場人物その⑪ モテ杉シュン
ボンドのクラスのイケメンクラスメイト。勉強もスポーツも万能で、普段は子役として活躍しているためめったに学校には来られない。彼女の母親は善人しかいない本作においては珍しい毒親で、漫画やゲーム、遊びに行くこともできない日々を送っていました。ドラえもんでいえば出木杉くんの枠ですが、いろいろあってボンドにたいしては仲の良いクラスメイト以上の感情をもっています。
登場人物その⑫ コバヤシ先生
ケンドーコバヤシそっくりの先生。実はテレビの企画によって誕生したゲストキャラクターで、その後も普通に登場しています。アニメになったら声優はどうなんの?
【僕とロボコ】登場人物まとめ
僕とロボコに登場するキャラクターたちをまとめてみました!ドラえもんの登場人物に構図は似ていますが、キャラの性格はほぼ真逆で、何かあった世界線のドラえもんみたいになっています。パロディネタ多めですが、暗い展開が全くないのは見てて安心出来る作品です。アニメも5分枠で、気軽にみられるのでぜひ見てみてください!