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異世界美少女受肉おじさんと

【異世界美少女受肉おじさんと】作中に登場するキャラクターを紹介!

更新日:

サークラ女日向

おっさんと元おっさんのラブコメを描いた、ちょっと異常な本作「異世界美少女受肉おじさんと」。おっさん2人に注目しがちですが、その周りに登場するキャラクターにも、元おっさんに負けないくらい濃いメンツが勢ぞろい。そこで今回は、中二病の勇者から、変態の信徒たちまで、痛々しい登場キャラを紹介していきます。

 

橘 日向(たちばな ひなた)

橘 日向(たちばな ひなた)

本作の主人公であり、美少女ヒロインであり、おっさんでもあるのが橘日向。親友の神宮寺にいつも女の子を奪われ続けた結果、合コン帰りに酔いつぶれて、そのまま愛と美を司る女神により異世界送りに……その異世界では前世の最後に呟いた「もう女子になりたい」という願いがかなえられ、自分の思い描いていた理想の美少女になってしまいました。最初こそ性別が変わってしまった事に戸惑っていましたが、順応性が高く、美少女だという事を巧みに使って物事を勧めようとするシーンも……。男性を魅了するスキルを持っており、異世界に転移してからは前世と違い、引く手あまたで求婚されまくり!男性からは女神のような扱いを受けていました。しかしトラブルメーカーでもあり、勝手な行動をとった時は100%何かしらのトラブルに巻き込まれてしまいます。

 

神宮寺 司(じんぐうじ つかさ)

神宮寺 司(じんぐうじ つかさ)

もう1人の主人公で、女性からモテまくっているにもかかわらず、一切恋愛に興味のなかったおっさん。橘日向と違い、転移してからも外見はそのままです。しかし女性化した日向に魅了の効果もあって、特別な感情を抱いてしまい、それを認めない様にと必死に奮闘。レベル1で召喚された日向と違い、司はレベル70で召喚されているため、強さは最初からチート級。巨大な魔物や、魔王軍の幹部でさえ片手間で倒してしまうほどでした。ちなみに異世界に転移してからも女性からはモテているようです。(本人は相変わらず興味なしですが)

 

愛と美の女神

愛と美の女神

本作において、全ての元凶ともいえるクソ女神こと愛と美を司る女神。異世界に召喚する勇者を探していた所、酔いつぶれている日向を発見。死んでいるのか確かめ、生きている事に気付くと「死んでないなら殺してしまえばいい」といって、光の矢を放ち日向たちを異世界へと連れてきました。態度が大きく短気で、自分を敬わなかった司に激怒。去り際に「この世界を救いたくなる呪い」をかけて消えます。服を身に着けていないので日向たちからは痴女扱いされていますが、愛と美を司る女神の信徒たちももれなく変態揃い。男性はブーメランパンツ、女性はマイクロビキニの着用が基本となっていました。

 

ティロリロ・リリリ・ルー

ティロリロ・リリリ・ルー

エルフ族の頭目で、美人ですがどこか残念な女性。常に自信に満ち溢れており、非常にプライドの高いキャラクターです。愛と美を司る女神の信徒でもあり、変態属性も備えているくせ者。美しさの勝負では日向に敗北し、実力行使では司に敗北。エルフ族の威厳ともいえる長い髪を失い、まるでアホの子のような表情と声を上げて自信喪失。その後は1人で旅に出ていました。道中で生贄として捕まっていたところ、日向たちと再会。巨大イカとの戦闘では短刀でバラバラにさばいてしまうなど、実力の高さを見せていました。しかしその功績が認められてしまい、そのまま村長に担ぎ上げられてしまいます。

 

シュバルツ・フォン・リヒテンシュタイン・ローエングラム

シュバルツ・フォン・リヒテンシュタイン・ローエングラム

名前が長すぎて、ほとんどの登場人物や読者にすら名前を憶えてもらえない、もう一人の憐れな勇者。前世は高校生だったので、主人公たちよりも子供っぽい性格をしています。勇者という事で聖剣グラムを所持しており、その切れ味は聖剣の名に恥じぬもので、一振りすれば家屋が真っ二つになるほど。しかし誰からも勇者という事を信用してもらえず、一時は犯罪者として捕まっていました。その後、夜の女神の登場によりようやく勇者だと認めて貰えたシュバ君でしたが、その後も中二病全開で暴走。主人公たちと別れてからは、ルシウスの元で剣の修行に励み、師弟関係を築いていたようです。

 

夜の女神

夜の女神

シュバ君を異世界へ連れてきた女神。色んな意味でビッグサイズで、初登場時は寝起きだったのか寝間着姿のような恰好で登場。しかしこれはシュバ君が「何となく気になってスキルを使ってみた」のが原因であり、特に意味もなく呼び出された事になります。身体のサイズは自由自在に変える事ができ、登場時は家よりも遥かに大きなサイズでしたが、その後は人間サイズになっていました。「漆黒」や「闇」という言葉を気に入っており、中二病のシュバ君とは相性抜群。女神と喧嘩別れした日向たちと違い、シュバ君と良好な関係を結んでいるようでした。

 

ルシウス

ルシウス

街の自警団をしている青年……と思われていましたが、リビングアーマーとの戦いで身ぐるみが剥がれ、実は女性だったという事が判明しました。本作においてはまだまともな方で、ツッコミ役としても有能。現代でいうところの公務員であり、常識はわきまえています。ついでにシュバ君は手間のかかる弟子ですが、それなりに可愛がっている(色んな意味で)様子でした。日向の「魅了」は女性にはあまり効果が無いのですが、ルシウスには多少なりとも効果があったようで、馬車の中で飴を渡しています。

 

司祭様

シスター

王都イシュルナの教会にいるシスターで、初対面の印象は予想以上にまともなシスター。しかしそこは「愛と美を司る女神」の信徒の筆頭格。修道着の中にはかなり際どいビキニを身に着けており、脱いで肌を晒す事に喜びを感じるド変態でした。そんなド変態が司祭様を務めているだけあって、礼拝堂の中もカオスな状況に。まさにパリピな気分でナイトプールを楽しむ、変態達の集まりであり、全く持って協会の礼拝堂といったイメージはありません。そのため女性ではありますが、司にプロレス技をかけられるなど、淑女から汚れ役もこなす変態オールラウンダーです。

 

シェン

シェン

女に全く興味が無く、日向の魅力が通用しない数少ない男性キャラがシェンです。どちらかというと男の筋肉の方に興味があり、日向よりも司が気になる様子。肩書は商人ですが、レベルが非常に高く、スキルが暗殺者向けのものだったため、最初から司に警戒されていました(シェンの本性はイシュルナの諜報員)。性格はマイペースですが、鍛えられていない体を見ると辛口コメントを発し、日向の身体を見た時も魅了されるどころか、キレてしまうほどでした。マッサージ師としての腕前もかなりのレベルで、その辺りは司にも認められています(マッサージの後半径10m以内の立ち入りを禁止されましたが……)。

 

イシュルナ国王

イシュルナ国王

王都イシュルナの王であり、やっぱり変態のキャラクター。ほとんど全裸の格好で登場し、色んな意味で日向たちを驚かせました。娘の事はユーちゃんと呼んで溺愛していたのですが、それがきっかけとなって、国を割るほどの親子げんかに発展。ユグレインは反乱軍を率いて勢力を拡大していく一方、親ばかなほどユグレインを溺愛している国王は「ユーちゃんが怪我したらどうするの!」という理由で、軍を派遣していませんでした。初登場時は日向から「最高に可愛い笑顔」でダブルピースをされ魅了。国家予算をそのまま日向に上げようとしていました。

 

ユグレイン

ユグレイン

王都イシュルナの第一皇女で、本作のヒロインの1人。初登場でいきなり「グッバイ世界」といって、窓から飛び降りようとしているところを日向に止められます。女神の呪いによって、「神宮寺司を好きになっている」と考えていた日向でしたが、美少女であるユグレインと話しご満悦。美少女とちょっと話しただけで幸せな気分になり、自分はいたって普通の性癖だと安心していました。とにかく頑固な性格ですが、王の娘なだけあってカリスマ性があり、トップに立って反乱軍を率いていました。

 

「異世界美少女受肉おじさんと」登場人物まとめ

サークラ女日向

ここまで「異世界美少女受肉おじさんと」に登場するキャラクターを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?今回紹介しきれなかったサブキャラも多数登場するので、どんなキャラが登場するのかいアニメでチェックしてみてください!

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chobimaru318

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