1988年に放送された「おそ松くん」から約27年。ついにあの六つ子が帰ってきた……のですが、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松の6人は誰一人として定職に就かず、いわゆる「ニート」として自堕落な生活を満喫していました。さらにたちの悪い事に六つ子は20歳を過ぎた成人になった事で、お酒にギャンブルとニートなのにやりたい放題。今回はそんなダメ男なニートたちの行動を特集していきます!
目次
ニートはギャンブルがやめられない
全員無職でたちの悪い六つ子ですが、その中でも長男のおそ松はギャンブルが大好きな典型的な1番のダメニートです。もちろんギャンブルの才能などなく、殆どが負けてしまうおそ松。馬券を買うお金が無くなった際には手作りの馬券を握りしめて競馬場へ向かう程ギャンブル狂に育ってしまいました。
おでんを食べてもニートは料金を払わない
「おそ松さん」でのチビ太はおでんの屋台で店を始めているのですが、常連にもかかわらずもはや無銭飲食で訴えられても仕方ないレベルで六つ子は料金を支払いません。挙句の果てにチビ太にはカラ松を誘拐されて身代金を要求される始末。それでも兄弟は誰一人としてびた一文払いません。
ニートを裏切る者には制裁を
六つ子の中でリア充に憧れバイトながらニートを脱するためにカフェで働き始めるトド松。バイト仲間の女の子とも仲良くして憧れのリア充になりかけていました。しかし抜け駆けを良しとしない兄弟により非情な妨害活動を受け、無事?にニートへ逆戻りする事になります。
社会に出るには致命的すぎるファッションセンスのニート
ただのナルシストなら特に問題はありませんが、カラ松のナルシストっぷりは「サイコパス」と呼ばれる程異常なものです。とくにファッションセンスは絶望的で、サングラスはともかく「どこで買ってきたの!?」といいたくなるような服装をかっこいいと思い込む始末……悲惨です。
「一番まともなニート」がまともじゃない!
おそ松さんの兄弟でツッコミ役を担当する三男のチョロ松。「6人の中では」まともな方なのですが、やはり一般的に見るとまともではありません。これ見よがしの就活アピールはするものの結局は兄妹と同じように職に付かず、アイドルオタクなのでトト子にはいいように使われてしまう事も……典型的なムッツリスケベです。
絶望的な人見知りニート
長年ニートを続けつつも性格の明るさだけは人一倍の兄弟ですが、その中でも一松だけは極度の人見知りで兄弟にすら「社会にでてやっていけるのか」と心配される程でした。本人も兄弟がいるから友達はいらないと言っており、働く以前に一人で生活ができる気が全くしないキャラクターです。
ニートは不純な目的でやる気を出す!
普段はダラダラとニート生活をおくっている六つ子ですが、稀に本気で働くことがあります。それがスケベ心を抱いた時!女体化したイヤミとチビ太に騙されエロ目的でお金を稼ぐためにニートを卒業した六つ子は必死に働き、短期間でジェラルミンケースにぎっしりの札束を用意しました。
予測不能!最も危険なニート
天井知らずの明るさで一日のほとんどを笑顔で過ごす十四松。まったく何を考えているのか分からず「明るい狂人」とまで称されています。抜群の運動神経をもっており、イルカのショーに参加した際は飼育員などではなく「イルカの役」をやり遂げどこかへ泳ぎ去ってしまいました。
ニートたちのまとめ
それぞれにかなり濃い個性があり色々な顔を見せてくれる六つ子ですが、6人に一致している事といえばニートであるという事実です。ただし本気になれば短期間で大金を稼ぐようなポテンシャルは持っているので、いつの日か彼らの本気を見れる日が楽しみですね。(そんな日は来ないかも知れませんが……)