うちのメイドがウザすぎる!は月刊アクションで好評連載中の作品です。原作は中村カンコさんで、2018年10月には遂にアニメ化もされました!作品のキャッチコピーは「闘うヘンタイ家政婦 VS ロシア系小学生のほっこりしない系?ホームコメディ」となっていて、まさにそのキャッチコピー通り、最強のメイドとロシア幼女のドタバタな日常を描いたギャグ作品となっています。今回はミーシャの最愛のペット兼家族、クマゴローのご紹介!
目次
うちのメイドがウザすぎるの簡単なあらすじ
出典: うちのメイドがうざすぎる ©中村カンコ/双葉社・うちのメイドがウザすぎる!製作委員会
母親を病気で亡くしてしまった高梨家。父親は仕事で忙しいので家政婦を雇うことにしますが、娘のミーシャは母親以外の女性は認めようとしません。あらゆる嫌がらせをして、来る家政婦をことごとく辞めさせていたミーシャ。そんな高梨家にまた新たな家政婦が来ることになるのでした。やってきたのは鴨居つばめ。彼女は今までの家政婦とはわけが違う存在でした。そんな彼女がやってきたことで、ミーシャの平穏な日常は崩壊し、毎日が徹底抗戦の日々となっていくのでした。
クマゴロー CV:長縄まりあ
出典: うちのメイドがうざすぎる ©中村カンコ/双葉社・うちのメイドがウザすぎる!製作委員会
ミーシャが飼っているフェレットで、名前は何故かクマゴロー。フェレットにしては非常に知能が高く、ミーシャの言うことも理解して、彼女の言うことをよく聞いています。基本的に鳴き声は「プ」。ただのペットではなく、ほぼ家族と同じくらいの関係となっていて、ミーシャにとってはかけがえのない存在ですね。
長縄まりあ
出典: うちのメイドがうざすぎる ©中村カンコ/双葉社・うちのメイドがウザすぎる!製作委員会
クマゴローの声優は「まりあんぬ」の愛称で親しまれている長縄まりあちゃんです!2014年に声優デビューしたばかりでまだ若手の声優さんですが、すでに沢山の有名作や人気作でメインキャラを演じられています。中でも代表作をしいてあげるなら、小林さんちのメイドラゴンの「カムイ」ちゃんや、はたらく細胞の「血小板」ちゃんなどがあります。
クマゴローの魅力その1 ミーシャの良き理解者
出典: うちのメイドがうざすぎる ©中村カンコ/双葉社・うちのメイドがウザすぎる!製作委員会
ミーシャにとってはお母さんを失ってからは数少ない話し相手で、いつも何かあるたびにクマゴローに話しかけてたことで意思疎通が可能になります。ミーシャが元気なかったり困ってたら、さり気なく励ましたりするような描写もよく見られます。つばめやお父さんなど、身近にはちょっと面倒な人が多いミーシャにとっては本当に心許せる数少ない存在ですね。
クマゴローの魅力その2 有能すぎるペット
出典: うちのメイドがうざすぎる ©中村カンコ/双葉社・うちのメイドがウザすぎる!製作委員会
ミーシャが言うことには基本的に忠実に従い、部屋の警備やお風呂の防衛。さらにはつばめを出し抜くための盗撮もこなそうとします。しかし、相手が悪すぎるので全くかなわないことのほうが多いですが、それでもミーシャの為に約束を守ろうとする姿勢はつばめも敬意を評すほどに。このフェレットはただのフェレットじゃない(笑)何気に警備のときはそれっぽい格好するのも凄いですよね。
クマゴローの魅力その3 癒やしのマスコット
出典: うちのメイドがうざすぎる ©中村カンコ/双葉社・うちのメイドがウザすぎる!製作委員会
つばめを始め、なかなか強烈なキャラが多い作品にとって、クマゴローの存在はとても大きな癒やしとなっています。人間じゃないにもかかわらず実は一番常識があり、それでいてミーシャのために一生懸命な姿は超絶かわいいですね。まさにうちのメイドがウザすぎるのマスコットですね。基本的にはいつもミーシャの頭の上にいたりと、常に何かしら画面に写っていることが多く、その愛くるしい姿は本当に癒やされるキャラとなっています。
クマゴローの魅力まとめ!
出典: うちのメイドがうざすぎる ©中村カンコ/双葉社・うちのメイドがウザすぎる!製作委員会
ペットでありながら、下手な人間よりも常識があって、ミーシャのことをすごく理解しているフェレットですね。フェレットに何故クマゴローなのか色々疑問は残りますが…。ミーシャにとってはかけがえのない存在であり、クマゴローにとってもミーシャは大切な存在となっています。動物と完璧なまでに意思疎通できるミーシャが凄いのか、クマゴローが凄いのかは難しいところですね(笑)というわけで、今回は、なかなかカオスな作品の中でとても愛くるしいマスコットとしても活躍してくれているクマゴローのご紹介でした!