2024年4月から放送されるアニメ『Re:Monster』は生前にストーカーに滅多刺しにされた主人公が最弱のゴブリンに転生し成り上がってく小説家になろう原作の作品です。主人公は『吸喰能力』と呼ばれる喰らえば喰らった相手の能力を得られるというチート能力で急激に強くなっていき、それが本作の大きな特徴となっています。なので、そんな主人公が喰らってきたモノをまとめてみました!なお、今回は後編で物語序盤で喰らってきたものは別にまとめてあります。
目次
- 喰らったエモノその31 人間軍の第一陣
- 喰らったエモノその32 重装備の軍団
- 喰らったエモノその33 帝国第三師団《白蛇の塒》
- 喰らったエモノその34 団長アイゼン・リッター
- 喰らったエモノその35 キメラ
- 喰らったエモノその36 ボルフォル
- 喰らったエモノその37 タートルスネーク
- 喰らったエモノその38 四翼大鷲
- 喰らったエモノその39 翡翠鷲王
- 喰らったエモノその40 盗賊たち
- 喰らったエモノその41 砲弾バッタ・イルネスフロッグほか
- 喰らったエモノその42 クリスタルクロコダイル
- 喰らったエモノその43 四腕熊
- 喰らったエモノその44 バロール
- 喰らったエモノその45 ビッグコッコ
- 喰らったエモノその46 サイクロプス“震槌のガルンド”
- 喰らったエモノその47 熊蜂
- 喰らったエモノその48 首狩り兎
- 喰らったエモノその49 岩石巨人
- 喰らったエモノその50 ジャダルワイバーン
- 喰らったエモノその51 英雄武踏祭の参加者5名
- 喰らったエモノその52 キングレッドクラブ
- 喰らったエモノその53 オクトルプ・ハイ
- 喰らったエモノその54 ゴブ爺
- 喰らったエモノその55 アイオライトエレメンタル
- 喰らったエモノその56 ミズズラアナコンダ
- 喰らったエモノその57 ウェイルピドロン
- 喰らったエモノその58 キンウロダイカレイ
- 喰らったエモノその59 兜型胴戦蛸
- 喰らったエモノその60 ワナカミウツボ
- 喰らったエモノその61 リザードスカルウォースラーマード
- 喰らったエモノその62 クリスオラ・キングクラブ
- 【Re:Monster】喰らったエモノまとめ・後編
喰らったエモノその31 人間軍の第一陣
大森林に侵入してきた精鋭部隊。女騎士や魔術師や神官などそれなりの実力者はいたものの傭兵団の精鋭たちやオガ朗には手も足も出ず一方的な戦いとなります。捕虜になったものもいたものの大半は戦士し喰われたようです。獲得した能力は『勇ましき心』、『足払い』、『群体総括』、『速読』、『職業・部隊長』、『職業・重剣士』、『職業・吟遊詩人』、『職業・軍師』、『職業・奴隷』、『職業・農夫』、『職業・修道士』、『職業・重戦士』、『職業・軽戦士』、『鍛冶』、『回避率上昇』、『大回転斬り』、『十字切り』、『硬気功』、『一方的な正義感』、『無垢なる信仰』、『愚かな妄信』、『繋がれる魂魄』。
喰らったエモノその32 重装備の軍団
大森林に進行してきた主力部隊の一つ。鈍重な鎧を身に纏った精鋭部隊ですが、奇襲で優位に立ちます。ただし指揮をとった鈍鉄騎士が優秀でありいくらか食い下がったもののオガ吉ら重装備部隊の活躍で壊滅させられます。獲得した能力は『職業・妖術師』、『職業・盾戦士』、『職業・歩哨』、『職業・狩人』、『職業・魔道具製作師』、『盾打』、『戦技早熟』、『刀剣の心得』、『守り手の心得』、『盾壁』、『道具上位鑑定』。
喰らったエモノその33 帝国第三師団《白蛇の塒》
大森林に派兵されてきた精鋭部隊。老練の騎士アイゼン・リッターを団長とする苦戦必至の相手でしたが、遠方300mからの狙撃で団長を即死させ、情け容赦ない奇襲で壊滅させます。獲得した能力は『断風』、『嵐風』、『再生阻害』、『認識妨害』、『切り上げ』、『重斬撃』、『戦士の血統』、『職業・双剣士』、『職業・斧術師』、『職業・狂戦士』、『職業・格闘士』、『生存本能』、『同族殺し』、『腕力強化』、『鷹の目』、『小心者の精神』、『武芸百般の心得』、『飛翔斬』、『弧月閃』、『千槍百華』、『連斬』、『重斧撃』、『罠生成』。
喰らったエモノその34 団長アイゼン・リッター
白蛇の塒の団長を務める老騎士。長距離からの狙撃によって実力を見せることなく絶命。装備品の白鱗の竜衣と呪刻の逆棘も主人公の腹の中に収まりました。獲得した能力は『聖十字切り』、『職業・剣聖』、『職業・竜殺師』、『竜鱗精製』、『呪刻の傷』。
喰らったエモノその35 キメラ
大森林に進行してきた帝国の本陣にて使役されていた大型の合成獣。隷属させていた術者が殺害されたことで本陣にて暴走する。その後、オガ朗は英雄の一人と交戦に入るもキメラの死体だけはきちんと確保していました。獲得した能力は『合成』、『混沌の亡者』。
喰らったエモノその36 ボルフォル
サイと水牛と猪を合わせたような獣。肉質がよく角も薬の材料として使えるらしい。獲得した能力は『粉骨犀身』、『知覚鈍磨』の二つだけでしたが、すごくウマかったらしい。
喰らったエモノその37 タートルスネーク
甲羅を背負った大蛇。アリのように地面を掘って巣穴を作る生態を持っています。甲羅は高級食材として扱われていますが、身の方も美味しいようで蒲焼きにして食されました。獲得した能力は『殻に籠る』、『休眠』。
喰らったエモノその38 四翼大鷲
トリエントに続く山道の崖沿いに生息する大型の怪鳥。素早いだけでなく鉤爪からは麻痺毒を分泌するらしい。参道周辺における最強の生物ですが、オガ朗の気配察知で奇襲を無効化され唐揚げになりました。獲得した能力は『混乱を呼ぶ鳴き声』、『羽毛生成』、『高速飛行の心得』、『風読み』、『麻痺爪』、『麻痺耐性』。
喰らったエモノその39 翡翠鷲王
風を操る能力と配下を指揮する知性を備えた四翼大鷲の亜種。四翼大鷲とは比較にならないほどの強敵で、オガ朗が手足をもがれるほどの敵でしたが、一時間もの激闘の末に倒されて焼き鳥になった。これまで食べた中でも最高レベルにウマかったらしい。獲得した能力は『矢羽根』、『天空の捕食者』、『嵐の神の加護』、『風塵完全耐性』、『金剛瞬爪』、『音速飛行』。
喰らったエモノその40 盗賊たち
シュテルンベルト地方の防衛都市トリエントにて暗い路地裏でオガ朗を襲撃した盗賊たち。勿論、オガ朗がミイラ取りをミイラにするための罠で、襲撃してきた盗賊を全員喰らい殺します。獲得した能力は『職業・盗賊』、『静寂の刺突』、『逃煙玉』。なお、その仲間たちも後に喰らい『足止める蜘蛛の糸』、『毒煙玉』、『盗聴』、『ヒト攫い』を獲得。
喰らったエモノその41 砲弾バッタ・イルネスフロッグほか
お転婆姫の護衛中にリーリスカ森林に遭遇した生物たち。護衛の仕事中だったため、ペットのクマ次郎たちに狩りをまかせて様々な食材を狩ってきたもの。獲得した能力は『疫病散布』、『病魔の運び主』、『燃える爪』、『耐火粘液分泌』、『疫病感染』、『石頭』、『頭突き』、『無音飛行』、『威圧脆弱』、『変温非対応』。
喰らったエモノその42 クリスタルクロコダイル
水晶で作られたような巨大なワニ。生物的にはオーガよりも遥かに格上らしいのですが、気配察知によって不意打ちを無効化されオガ朗のワンパンで沈み解体されます。獲得した能力は『結晶鰐の鎧皮』、『結晶鰐の鋭牙』、『水中の捕食者』。
喰らったエモノその43 四腕熊
雪山で遭遇した大型の熊。四本腕の多彩な攻撃手段を持つ熊ですが、かつて戦ったレッドベアーほどではなかったらしい。獲得した能力は『剛毛ノ守』。
喰らったエモノその44 バロール
山羊頭の巨人フォモールの亜種と思われる怪物。複数のフォモールとともに6人の冒険者パーティーと交戦していました。拙いながらも人語を喋り、強力な魔術を操りパーティーを壊滅状態寸前まで追い込みますが、漁夫の利を狙っていたオガ朗に横槍を入れられ殺害されます。獲得した能力は『見殺す魔眼』、『圧殺超過』、『巨人王の覇撃』、『巨人王の威厳』、『巨人王の叡智』、『巨人王の血肉』、『巨人王の骨格』、『巨人族の常識外な生命力』、『巨人の鉄槌』、『巨人殺し』、『巨人の因子』、『貫く暴風の左腕』、『轟く雷霆の右腕』、『水氷完全耐性』、『雷光完全耐性』、『魔眼完全耐性』、『岩土完全耐性』、『国を背負いし者』、『王者の圧政』、『下位巨人静止』、『異種族言語(ジャイアント)』。
喰らったエモノその45 ビッグコッコ
トリエント周辺に生息する大型の鶏。毎朝2~3個卵を産むので家畜としても適性があるようです。途中で横槍が入ってしまったため、ラーニングできるほど捕食はできなかったようです。
喰らったエモノその46 サイクロプス“震槌のガルンド”
迷宮都市パーガトリの地下階層型派生ダンジョン『サクロプの採掘場』にて出現するボスのうち最も強力なボスとされていましたが、アポ朗に生きたまま解体されて捕食されるという凄惨極まりない方法で倒され、他の冒険者にドン引きされます。獲得した能力は『地揺れの鉄槌』、『巨鬼の血脈』。
喰らったエモノその47 熊蜂
熊の姿をした蜂。熊の攻撃力に翅の機動力と外骨格の防衛力を備えているうえ、群れをなしている強敵。虫と獣の特徴を持つものは魔獣蟲と呼ばれ、警戒されています。性質としてミツバチとスズメバチを合わせもち、蜜を集める性質と肉食の性質も持っています。蜂蜜はやや赤色で非常に甘みが強く滋養強壮に優れています。獲得した能力は『養蜂の匠』、『蜂の一刺し』。
喰らったエモノその48 首狩り兎
ブレードラビットの上位種でつだけでなく尾も刃物になっています。数が多く無音なので厄介。肉よりも頭の刃の方がピリ辛の煎餅みたいで美味しいらしい。ただ、能力のラーニングはできなかったようです。
喰らったエモノその49 岩石巨人
魔力と活力の満ちる土地で土木を触媒にして自然発生したゴーレム。頑丈で痛覚もなく倒しづらそうに見えるものの、魔核を取り出せば簡単に壊すことができます。能力のラーニングは出来ず。
喰らったエモノその50 ジャダルワイバーン
モンスターの多い危険地帯、ジャダル山脈に生息しているワイバーン。狩ったワイバーンは本職の料理人によって調理されました。獲得した能力は『亜竜の咆哮』
喰らったエモノその51 英雄武踏祭の参加者5名
英雄武踏祭にてアポ朗が目を付けた5名の参加者。『異界の魔砲使い』、『傭兵団の団長』、『半魚人』、『竜人』、『獅子の獣人』。雇い主の政敵と繋がりを持っていたことも考慮され、密かに暗殺して捕食。獲得した能力は『炎獅子の灼体』、『高速水泳』、『竜真武道』、『職業・魔砲使い』。『錬気術』、『異界の神造体』。
喰らったエモノその52 キングレッドクラブ
迷宮都市パーガトリの洞窟型派生ダンジョン『水妖の洞穴』に生息する大型のカニ。オーガ並みの巨大な生物でかなりウマかったらしいですが、ここまでくると主人公のラーニングも成功しにくくなっており、獲得した能力はなし。
喰らったエモノその53 オクトルプ・ハイ
『水妖の洞穴』のボスモンスター。現時点での主人公の敵ではなく、後日美味しくいただかれました。部位によって違う海産物の味がする上にどれも一級品の味わいだったらしい。獲得した能力は『触手生成』、『ロレンチーニ・オーガン』、『硬質キチンの外皮』、『削る鮫の肌』、『捕縛力強化』、『忌避すべき黒の蛸墨』。
喰らったエモノその54 ゴブ爺
主人公たちを育て、様々な知識でサポートし続けた生き字引のゴブリン。ゴブリンとしては非常に長寿で老衰により亡くなります。アポ朗は敬意をもってゴブ爺を喰らいその死を悼みました。ラーニングには対象への思い入れにも左右されるため、ゴブ爺の意思は『老鬼の知恵袋』となって受け継がれます。『老鬼の知恵袋』は大森林とその隣の樹海で採れた素材に限りその特性や利用法、詳細な情報が脳内に表示されるという非常に有用な能力でした。
喰らったエモノその55 アイオライトエレメンタル
迷宮都市アクリアムの地下階層型神代ダンジョン、亜神級『清水の滝壺』に生息するスライムに似たモンスター。体内の核を取り出してしまえば簡単に無力化することができます。獲得した能力は『菫青流体』。
喰らったエモノその56 ミズズラアナコンダ
ぬるぬるの粘液を纏った凶悪な大型の蛇。巨大な落とし穴で待ち構えていることもあり、複数の冒険者が罠に嵌っていました。発電能力により一網打尽にします。獲得した能力は『潤滑体液』、『水呼びの蛇』。
喰らったエモノその57 ウェイルピドロン
清水の滝壺の階層ボスの1体。雷と高圧水砲を同時に操る巨大クジラ。アポ朗でも討伐に二十分近くかかりました。肉はワイバーンよりもウマいらしい。獲得した能力は『雷滅の斬角』、『大鯨呑』、『鯨波の声』。
喰らったエモノその58 キンウロダイカレイ
清水の滝壺に出没するカレイ。水底に擬態して獲物を待っていましたが、逆に不意打ちを喰らって一撃で仕留められす。獲得した能力は『エラ呼吸』。
喰らったエモノその59 兜型胴戦蛸
清水の滝壺に出没する生態武器を巧みに操る蛸のモンスター。獲得した能力は『吸盤生成』
喰らったエモノその60 ワナカミウツボ
清水の滝壺に出没する巣穴に近づいたものを高速でかみちぎるウツボ。獲得した能力は『強撃』
喰らったエモノその61 リザードスカルウォースラーマード
清水の滝壺に出没する階層ボスその②。リザードマンのスケルトンですが、スライムの鎧で武装しておりアンデット特有の弱点を無効化できる。獲得した能力は『共存共栄』、『曲芸剣舞』、『並列行使』。
喰らったエモノその62 クリスオラ・キングクラブ
清水の滝壺に出没する階層ボスその③。色とりどりの水晶を生やしたド派手なカニ。極上の食材と極上の宝飾品がセットになったボスでとても人気のある敵。しかし、決して弱いわけではなく、堅牢な甲殻と巨大なハサミなど攻防に優れた強敵。獲得した能力は『アシッド・バブルブレス』、『水晶進藤周波』、『衝圧雷砲』。
【Re:Monster】喰らったエモノまとめ・後編
主人公がこれまで喰らってきたエモノをまとめてみました!喰らって強くなる作品なので、これ以上もドンドン喰らって強くなっていきます。なお、物語序盤で喰らってきたものは前編でまとめてあるので、そちらもよければ見てください!