『カワイスギクライシス』はジャンプスクエアで連載されている作品で、2023年4月にアニメが放送されることになりました。異星人と地球の動物たちとの交流を描いたSFコメデイで連載当初から話題になっており、アニメ化を待ち望んでいた人は多かったのではないでしょうか。アニメと言えば欠かせないのが声優やスタッフの存在です。今回は、作中のメインキャラクターを担当する声優陣とアニメの脚本担当を紹介したいと思います!
どんなストーリー??
宇宙帝国「アザトス」は発展した文明を持ち、いくつもの星々を支配下に置いていました。その星間調査隊の一員であるリザ・ルーナは、侵略の前段階として地球の調査に訪れました。地球に降り立ったものの、文明レベルの低さにリサは思わず呆れていました。しかし食事のために立ち寄ったカフェで、他の宇宙の星々では考えられない「可愛すぎる」生物と遭遇します。その生物の正体は、「猫」でした。猫との衝撃的な出会いをしてしまったリサは、これからどうなるのでしょうか?
花守 ゆみり(リザ・ルーナ)
リザ・ルーナを担当するのは、花守ゆみりさんです。『ゆるキャン』など様々な著名な作品に出演しています。声優を始めようと思ったきっかけは友達からの応援であり、その頃丁度アニメにハマっていたこともあって目指すことにしたそうです。昔はアイドルのような声優を目指していましたが、キャラクターでなく声優が注目されてしまうことを危惧しており、アイドルのように歌って踊るような声優を目指すことは辞めたと語っています。確かに声優としては、本来なら演じてるキャラクターに注目して欲しいはずなので、花守さんの考え方も一理あると思います。
会沢 紗弥(矢薙 華澄)
矢薙華澄を担当するのは、会沢紗弥さんです。小さい頃から芝居や歌うことが好きでしたが、その頃は女優になりたいとは思っていなかったそうです。その後『化物語』のアニメを観た時に声優という存在を知り、声優を志すようになりました。『大正オトメ御伽話』ではヒロイン役に抜擢されました。この時声優を始めて5年が経過しており、それまで様々なオーディションを受けて来ましたが、会沢さんにとって初めてのヒロイン役となりました。その後は主要なキャラクターを担当する機会が増えています。同じく2023年に放送されるアニメ『犬になったら好きな人に拾われた。』でもヒロイン役を担当しています。
小笠原 仁(向井 誠二)
向井誠二を担当するのは、小笠原仁さんです。声優業の他にもロックバンドのメンバーとして活動しています。そのロックバンドは『フロムアルゴナビス』というプロジェクトから誕生したもので、GYROAIA(ジャイロアクシア)というバンド名です。歌手としての歌唱力や技術を高く評価されており、ラップやボイスパーカッション、スクリームなどが得意で、ライブなどで披露されることが多いです。しかもそれらの技術は専門学校に通って覚えたのではなく、独学でカラオケで練習して習得した物です。才能を感じさせるエピソードですよね。
脚本担当:皐月 彩
アニメと言えば欠かせないのが脚本家の存在です。脚本担当は、皐月彩さんです。脚本家以外にも、漫画原作者や小説家としても活動しています。幼少期をエジプトで過ごすという異色の経歴を持っています。ちなみに、現在放送されている柔道をテーマにしたアニメ『もういっぽん!』も皐月さんが脚本を担当しています。次世代を担う若き脚本家として期待が高まりますね!
声優キャスト&脚本担当紹介まとめ
声優陣や脚本家といった人物が誰なのかを調べることで、どのような人が作品に関わっているのか知ることが出来ます。他の作品を知るキッカケにもなるのでおススメですよ!それでは今回はここまでです。読んで頂きありがとうございました。