刀使ノ巫女(とじのみこ)は2018年1月より放送されていている、少女たちが剣術を用いて荒魂と呼ばれる怪物と戦うバトル作品です。アニメ放送から少し遅れてスクエアエニックスよりアプリ「刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火」も配信されていて、ジャンルは剣戟アクションRPGとなっています。アニメ・アプリ共に視点は違えど大筋の話は連動している内容となっています。今回はそんな刀使ノ巫女に登場する益子薫の魅力をご紹介!
目次
刀使ノ巫女の内容を軽くご紹介
出典: 刀使ノ巫女 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
荒魂と呼ばれる異形の怪物が日本で猛威を奮っている世界で、御刀と呼ばれる刀を使い、荒魂を討伐するため、そして人々を守るための訓練を受けて来た刀使と呼ばれる少女たちの戦いの日々を描いた作品です。登場人物にはそれぞれ使用する流派があり、それらはほぼ実在した流派でそれを元に刀の使い方も表現されています。
益子薫(ましこかおる)CV:松田利冴
出典: 刀使ノ巫女 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
長船女学園所属の高校1年生。大事なことなのでもう一度いいます。高校1年生です。2クール目には2年生になります。身長は135cmと小さめですが、扱う武器は刃の部分だけでも自身の身長を有に越える巨大な御刀を使用しています。舞草と呼ばれる機関に所属していて、基本的には同じ長船所属の古波蔵エレンと行動をともにしています。
益子薫の魅力その1 圧倒的なロリ感
出典: 刀使ノ巫女 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
刀使ノ巫女の中でも圧倒的に背が小さく、圧倒的にスタイルも控えめ。高校一年生と考えるとそのロリ感が更に拍車がかかるかと思います。大人っぽいキャラや相応なキャラが多い作品なので重要なロリ枠となっていますね。特に相方の古波蔵エレンは薫とはほぼ真逆のスタイルなのが薫の幼さを一層際立たせるのではないでしょうか。刀使ノ巫女では貴重な存在です。
益子薫の魅力その2 省エネ脱力タイプ
出典: 刀使ノ巫女 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
基本的にめんどくさいとかダルいというのが彼女の口癖であり、速く終わらせれるならば極力最短で終わらせるのが彼女のスタイル。例えば勝てなさそうな試合ならさっさと負けてしまえ的な感じですね。もちろん敵相手とかの場合は逆でさっさと倒してしまえスタイルですけどね。基本的にはめんどくさがりで忙しいとぼやくタイプです。見た目は子供なのに非常に要領よく行動しようとしてます。
益子薫の魅力その3 直球な言動
出典: 刀使ノ巫女 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
愛くるしい見た目とは裏腹に、その発言はとてもど直球な悪口やクレームを言います。基本的には任務や依頼は「めんどくさい」とバッサリ。折神紫討伐後の多忙な時期には直属の上司である真庭学長には「おばさん」や「クソパワハラ上司」と言い切っています。もちろん何だかんだで任務はこなしてはいるので偉いんですけどね。どんな多忙でも文句一つ言わない舞衣の爪の垢を少しだけ頂いたほうが良いかもしれません。
益子薫の魅力その4 神センスの命名&ボケ
出典: 刀使ノ巫女 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
「ひよよん・ざ・ないぺったん」「エターナル胸ぺったん」この2つの偉大な異名を付けた名付け親でもある薫。このぺったん系は使い勝手がよく他のキャラや他作品にまでネット等で使用されるほどの浸透具合ですからね。このあたりの発言のおかげで堅物キャラだったひよよんにもう一つキャラが加わったので素晴らしい功績だと思います。あと、任務で群馬に出向と告げられた際の「群馬!?パスポート持ってないぞ?」この発言には笑わせてもらいました。薫はまだぐんまを知らない…。
益子薫の魅力その5 荒魂の良き理解者
出典: 刀使ノ巫女 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
いつもねねという荒魂と過ごしているだけあって、荒魂への許容は群を抜いています。刀使の仕事は荒魂討伐であり、ひよよんや沙耶香は「荒魂=即討伐」という考えですが、薫はまず害があるかないか、今すぐ討伐すべきか否かで判断していて、荒魂討伐に関してはちっさい荒魂も即討伐しようとした沙耶香に説教したりもしていました。それらは益子家の歴史や自身のパートナーであるねねの存在が大きいのだと思います。もちろん荒魂がもう悪い荒魂となった際は討伐もしっかりと責任持ってやります。
益子薫の魅力その6 実は気も使える
出典: 刀使ノ巫女 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
エレンが単独行動に出てしまった際には露骨に心配してる感じを出したり、あんまり仲がいいというわけでもない沙耶香と任務が一緒になった際になんとか打ち解けようとしたり、可奈美に沙耶香と共通の話題を聞いたりするなど歩み寄ろうとする素振りを見せていました。最終的には任務第一優先のさやかにたいして、息抜きも必要という大事なことを教えてあげるなど、さりげなく表に出さない優しさを持っているのも薫の魅力ですね。ねねが可奈美にお世話になった際にはペットが世話になったと恩返しをするなどの気概も持ち合わせています。
益子薫の魅力その7 なんだかんだ働く
出典: 刀使ノ巫女 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
文句は人一倍言いますけど、ノロ強奪犯についてもきちんと調査したり、荒魂が現れた際には戦いますし、夜見相手にも荒魂の悪用に怒りを見せたりもしていて、異本的に面倒くさがりなのは否定できませんが、悪は許せないタイプであり、舞草に入ってるあたりからもそういう部分が伺えますよね。
益子薫の魅力その8 図体に見合わぬ大剣
出典: 刀使ノ巫女 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
「きえぇぇぇーーー(棒読み)」と叫びながら振り回すは一撃必殺の大剣「祢々切丸(ねねきりまる)」あまりに大きな大剣故に振り回すのにも相当な力が必要で、体力の都合上あまり乱用は出来ないので敵を一撃で仕留めることに特化した武器となってます。135cmの体で振り回す2mの大剣、このアンバランスさがまたいい感じにマッチしていてとてもかっこいいと思います。命中率はどうしても下がりがちになりますが、当たってしまえば大抵のものは真っ二つでしょうし、切られなくてもぶっ飛ばされるのは間違いなしでしょう。
益子薫の魅力まとめ!
出典: 刀使ノ巫女 ©伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会
毒舌脱力ロリータ益子薫のご紹介でしたが、とても個性が豊かなキャラですよね。ギャップ萌えが凄くいい感じで出てて人気なキャラだと思います。ただ毒舌なだけじゃなく、仲間を思い優しい気持ちも持ち合わせていて、なおかつ荒魂愛も持ち合わせている薫。そんな薫の愛らしいルックスから繰り広げられる暴言の数々は刀使ノ巫女の良いスパイスになっていますので、まだご覧になってない方はぜひ映像で薫をチェックしてくださいね。それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。