「人々を笑顔にする」師匠から教わったその教えを目標に魔法の修業をする少女イオ。大人として扱ってもらいたくて背伸びしていて、子ども扱いされる事を非常に嫌い「私は子供じゃない」と言い張ります。しかし身長は131㎝とルリアより20cm以上小さく、29歳のラカムを「おじさん」と呼ぶなど子供っぽいところ所だらけ……今回はそんな『自称』一人前の魔導士イオの魅力に迫ります!
目次
姿を消して面識のないグランたちの後をつけるイオ
行方不明になった師匠であるザカ大公を探していたイオは、グランたちが大公について何やら話している姿を発見。魔法で姿を消して後をつける事にしました。しかしその魔法は完璧なものでなくわずかに魔力を感じ取られ、モンスターに捕まってしまいます。
グランの優しさにはイオも思わず乙女顔に
モンスターに襲われていたところを助けられ、グランに手を差し出されるとイオは頬を赤くして手を取ります。その後いったん街へ引き返し、イオは自己紹介と後をつけていた理由を話しました。その場でもグランに名前を教えてもらうと赤くなって目をそらしてしまい、あきらかに他のメンバーとは違う反応を見せます。
子供じゃないイオは騎空挺に乗って大はしゃぎしてしまう
自称一人前の魔導士であるイオはグランサイファーに乗るとまるで子供のように大はしゃぎしてしまいます。その姿には子供っぽいルリアですら危ないと止めるほどでした。テンションの上がったイオは大公と再会したらどうするかという質問に、まずあったら張っ倒すと答えるのですが……果たしてどうなるのでしょうか。
師匠との再会。その時イオがとった行動は!?
コロッサスを退けついに師匠の元へたどり着いたイオたち。しかし師匠の目は怪しい光を帯びておりイオの事も覚えていませんでした。そんな師匠の元へゆっくりと歩み寄ったイオは、両手で師匠の頬を挟むように叩きます。騎空挺で言っていた「張っ倒す」とは程遠いものでしたが、師匠はイオの言葉に反応し正気を取り戻すのでした。
イオとラカムは犬猿の仲?
イオはラカムの事を「おじさん」呼んだり、ラカムはイオの事を「がきんちょ」と呼んだりしており、親子ほど年が離れているにも関わらず2人はよくケンカをするように文句を言い合う事があります。しかし喧嘩する程仲がいいという言葉通り、2人は本当に仲が悪いわけではありません。イオが地面の崩壊で落下してしまいそうになった時、ラカムは慌ててイオを抱きかえて助けようとしていました。
恋愛話には目が無い乙女なイオ
地面の崩落で離ればなれになってしまったグランとルリア。それでも2人は1つの魂でつながっており、グランはルリアがどこにいるのか何となく分かると言いました。それを聞いたイオは「離れていても通じ合う2人」というキーワードを頭に浮かべると、頬に手を置いて乙女モードに突入。呆れた声を出したラカムには冷たい視線と声を浴びせます。
胸囲の格差社会!?イオを襲う劣等感
第13話では主人公がグランではなく女性のジータになっており、一行はバカンスを楽しむ為に海へとやってきていました。海へ行く前に水着を選び、いざ海へ!しかしそこに待っていたのは「胸囲の格差社会」でした。とにかくスタイルの良い仲間たちに囲まれて、自分の胸と見比べるイオ。結局自分と一番大きさの近いルリアの隣に寄り添い笑顔を見せるのでした。
見た目は子供!中身も子供!イオのまとめ!
結局ルリアよりも子供なイオですが、魔法の腕前はもう立派な一人前です。攻撃魔法・防御魔法・回復魔法と器用に使いこなし戦闘では大活躍なイオ。特に見どころはなんといってもラカムとの凸凹コンビです!仲が悪いような良いような……そんな2人を見ているだけでも楽しめるので、是非イオに注目して見てください!