2018年冬アニメの話題作ダーリンインザフランキス。壮大な世界観と多くの謎が散りばめられた期待大のアニメです。そんな多くの伏線や謎が散りばめられているダーリンインザフランキスに欠かせないのが登場人物。今回話のカギとなる主な登場人物を一挙に紹介したいと思います。
第13都市部隊所属の登場人物
ストーリーのキーマンとなる人物が多く登場する第13都市部隊。ストーリーの中核的存在が多く所属しており、彼らの視点で話が進められています。これからダーリンインザフランキスを見る人もこの登場人物だけは、覚えておきましょう!!
ヒロ(Code:016)
ダーリンインザフランキスの主人公。本名(FP40-T3NL-016)大人達からは、(Code:016)と呼ばれています。幼少期のある出来事からパラサイトとしての能力を失っており、フランクスを操縦出来ない落ちこぼれとなっている。本人は、毎日の訓練を欠かさず、いつか仲間達と共に戦える日を夢見て努力を怠らない努力家。そんな時ゼロツーとの出会いで少年の運命は大きく変わる。幼少期に同じ子供達へあだ名をつけた名付け親でもある。
イチゴ(Code:015)
第13都市部隊のリーダーである少女。とても責任感が強く指示も的確でリーダーとしての能力が高い。しかし幼馴染のヒロの事になると周りが見えなくなり冷静な判断が出来なくなる。フランクスに乗れなくなったヒロの事をいつも気にかけている陰で好意を抱いている。ヒロを危険にさらすゼロツーの事を嫌っている節がある。ゼロツーのライバルヒロインとして位置付けされています。
ゴロー(Code:056)
フランクスのパイロットとしての実力や判断力、周りへの観察力、他人への気遣いが出来るといった優等生な少年。ヒロやイチゴとは、幼馴染で長い付き合いであり、イチゴのステイメンとしてフランクスを操縦している。イチゴへ好意を抱いているが、イチゴのヒロに対しての気持ちを知っており見守る立場として2人を遠くから見ている。
ゾロメ(Code:666)
活発的で考えるより体が先に動くタイプの少年。子供達の中でも大人達に対しての憧れがとても強い。ミクのステイメンとしてフランクスを操縦している。その性格故にピスティルのミクの事を考えず、敵に突っ込み無茶をする事が多々ある為、ミクとの喧嘩が絶えない。当初パートナーがいないヒロに対してよく突っかかっていた。しかし根っこの部分では、とても仲間想いで仲間の為によく泣いている。
ミク(Code:390)
とても明るく自分の気持ちに素直な可愛らしい少女。時折見せるわがままさや負けず嫌いな性格のせいでゾロメとよく喧嘩をしている。ゾロメのピスティルとしてフランクスを操縦し叫竜と戦っている。相性最悪なペアと思うだろうが戦闘になると優秀で多くの叫竜を撃退している。実は、第13都市部隊の中で1番安定しているペアではないだろうか。
ミツル(Code:326)
本名(FP40-T3NL-326)、冷静沈着で物言いがきつい少年。イクノのステイメンとしてフランクスを操縦している。幼少期の時とてもヒロに憧れており明るい性格だった。ヒロと一緒にフランクスで共に戦う事を約束し夢みていたが、ヒロに起こったある出来事によってヒロは、ミツルとの約束を忘れてしまう。幼少期の時は、とても病弱でパラサイトとしての能力が低かったが、ある実験で劇的に能力を上げた。その時に性格も変わってしまった経緯がある。
ココロ(Code:556)
とてもおしとやかでおっとりとした性格をした少女。男達からは、マドンナ的存在として崇められている。花の世話をするのが好きで良く庭園にいる。フトシのピスティルとしてフランクスに乗っていたが途中で苦悩の多いミツルのパートナーとして志願した。自分の気持ちを表に出すのが苦手で引っ込み思案であるが好奇心が大きく、危険な廃村を1人で歩くといった無茶な行動をとる時がある。
フトシ(Code:214)
いつも何かを食べており太っているが、とても人当りが良く誰とでも仲良くなれる性格をしている少年。ココロのステイメンとしてフランクスを操縦している。とてもマイペースだが常識面もしっかり持ち合わせているがメンタル面がとても弱い。しかしココロの事をとても大事に思っており、ココロの事になると自分の性格と反した行動をとることがある。芯のある少年。
イクノ(Code:196)
とても冷静で第13都市部隊の仲間相手でも表情を表に出すことがとても少ない。ミツルのピスティルとしてフランクスを操縦していたが、ミツルとの相性が悪くなりフランクスの起動が不安定になった為、フトシにパートナーを交代している。密かにイチゴに好意を抱いている。
パラサイトエリート部隊【9's(ナインズ)】所属の登場人物
パラサイトとして高い技術、センス、能力を持っているエリート部隊【9's(ナインズ)】所属の登場人物、彼らも物語のカギを握っているキーマンと思われます。そんな彼らを紹介します。
ゼロツー(Code:002)
ダーリンインザフランキスのメインヒロイン。同部隊のパラサイトから9'sι(ナインズイオタ)と呼ばれている。無邪気で破天荒、規則に縛られることを嫌う。叫竜の血を受け継いでいると思われ、外見は、人間的容姿をしているが頭には角が生えて血は青い。パラサイトとしての能力は、トップクラスで戦闘能力は、ズバ抜けて高いが戦闘の度にパートナーとなるステイメンを老化させてしまい3度戦闘をすると死亡させてしまう。そんな事から【パートナー殺し】の二つ名がつけられている。しかしヒロとの出会いで運命が大きく変わっていく。
9'α(ナインアルファ)
9's(ナインズ)のリーダー。金髪で常に笑みを浮かべている美少年。イチゴに興味があり必要以上に近づく。ゼロツーの事を「人の皮を被った化物」と呼んでいる。さまざまな情報を持っていると思われ時折意味深なセリフを吐く時がある。まだ多くの謎に包まれている人物。
ダーリンインザフランキスの大人達
多くの秘密を握っているであろう黒幕の大人達。子供達(パラサイト)の生みの親で叫竜と戦う事が名誉であると教え込んでいる。しかし大人達は、パラサイトを使い捨ての道具として見ており、自分達の野望を叶える為に使っているに過ぎない。
ナナ
パラサイト管理官兼13都市部隊世話役の女性。性格は、真面目で子供達(パラサイト)に厳しい面がある。博士からおしりを触られるといったセクハラをよく受けている。
ハチ
都市防衛作戦司令官兼子供達(パラサイト)の管理を務めている。外見は坊主頭でとても真面目な印象を受ける。感情を全く表に出さない。
フランクス博士
叫竜と戦う為に開発されたフランクスの生みの親。体の一部を機械化しており、いかにも科学者的外見をしており大人達(七賢人)から「ベルガー」と呼ばれている。幼少期のゼロツーに非人道的な生体実験を行っていた。第13都市部隊のパラサイト達を特別扱いし実験体として監視を行っている。よくナナのお尻を触ってからかっているエロジジイ。
七賢人
パラサイト(子供達)から「大人達」「パパ」と呼ばれている。仮面を被り、白い礼装を着ておりその正体は謎であるが、さまざまな年齢、性別であることが声でわかる。パラサイト達に自爆の命令を下すなどの冷酷な一面がある。全ての謎を握っている黒幕である。
叫竜側の人物
001
まだ多くの謎に包まれており、七賢人からは、「叫竜の姫」と呼ばれている。
ダーリンインザフランキス登場人物まとめ
どうでしたか?今回は、ダーリンインザフランキスの主な登場人物を紹介しました。まだアニメを見ていない人は、今回紹介した人物で気になる人物が1人でもいたら見て見てください。とても個性的な人物が多く登場しているので一見の価値ありです。それでは今回は、ここまで。ご愛読ありがとうございました。