2005年に第一期が放送され、そのダークな世界観や社会風刺を描いた内容で一期放送から10年たった今も人気の地獄少女。今回はそんな人気の地獄少女の中で出てくる心に残る名言や迷言をランキング形式でご紹介致します!
目次
【地獄少女】を軽くご紹介
殺したいほど憎い相手がいて、その恨みを晴らしたい人のみがアクセスできる地獄通信。午前零時にそのサイトで名前を入力すると憎い相手を地獄へ流してくれる、そんな都市伝説のような現実が存在していて、今日もどこかで誰かが地獄に流される…。
名言 第二十位
「見てくれてる人がいる、だから頑張れる」(二期1話 麻紀)
いじめを受けていた女の子と輪入道の会話で、花はなぜ一生懸命咲くのか?という疑問に対しての答えであり、自分自身も先生という見てくれてる人がいるから辛くても頑張るという思いを込めたセリフでうが、この話の最後は衝撃的な結末が待っていました…。
名言 第十九位
「私、バカだからさ・・・」(二期21話 きよ)
骨女の過去とリンクするお話の中で、仲良くしてた女性が言ったセリフ。色々辛いことも合ったけど忘れちゃった、私バカだからと言って無理をするものの本当は未練が残っていた姿がなんとも言えない気持ちになります。
名言 第十八位
「自分のことは自分で決めなきゃ、か。」(三期19話 御影ゆずき)
ゆずきが言ったセリフで、自分の道を自分で決めて夢を叶えた知人に感化されて言ったセリフ。受験を控えていたゆずきにはタイムリーな言葉で前向きに考えるのでした。
名言 第十七位
「人の命を奪う行為はどんな事があっても許されることじゃない」(一期18話 柴田はじめ)
地獄通信はそんなに悪いものなのか?という問に対して言ったセリフで、本心ではあるものの、世の中にはもっと悪いことして平気で生きてる人は誰がどう裁くの?と問われ回答に詰まってしまうのが印象的でした。
名言 第十六位
「壊れたものはもう元には戻らないんだ」(一期11話 雅哉)
政治家である雅哉の父が記者によって不正を暴かれ政治家として失脚してしまい、家庭が崩壊した事を恨んだ息子が記事を書いた記者を地獄流ししようとして、それを止めようとした柴田一に言ったセリフです。自業自得とかは置いておいて、確かにと思わされましたね。
名言 第十五位
「悪いことをすると必ず自分に帰ってくるってなんでわからないんだ」(二期22話 紅林拓真)
地獄通信を使いたいくらいに状況に辛く苦しい状況にも関わらず、地獄通信に頼ることはせずに負の連鎖を自身で止めるために必死に耐えていたのですが。遂に耐えることにも限界が来て涙ながらに言ったセリフ。こらえていたものが音を立てて崩れ落ちたような様がとても悲しく辛いシーンです。
名言 第十四位
「じゃあ頑張れ、思いはきっと届くよ」(二期20話 一目連)
全て持ち物や髪型までおそろいにするほどに仲が良かった親友同士がいて、不運な事故を堺に行き過ぎた友情が二人の関係を壊してしまい、その関係を修復しようと必死に尽力する少女に一目連が言ったセリフ。結構話し的にはドロッとした回でした。
名言 第十三位
「私だって頑張ってるんだよ。でも出来ないんだもん。カメなんだもん。そんなの、笑ってなきゃ耐えられないよ。 」(三期15話 うさぎ)
人生が上手く行ってない兄から、自分はこんなに辛いのに何でお前が幸せそうに笑ってんだよと妬まれ、その際に言ったセリフ。本当は妹も周りからバカにされたりと毎日つらいのに笑ってやり過ごすことで必死に耐えていたのでした。この話の最後にはかなりショッキングなこともおきます…。
名言 第十二位
「他の人を不幸にして幸せになんてなれない」(1期15話 柴田はじめ)
交際の障害となる母親を地獄流しにしようとしているカップルに言ったセリフで、その言葉で一度は思いとどまってくれるのですが・・・。
名言 第十一位
「愛しのけいちゃん」(二期3話)
名言でもあり、話のタイトルなのですが、幼馴染で仲良しのある男女が、本人たちいわくベストな距離感を保っていたのですが、一時の気の緩みでそのベストな距離感を越えてしまい、結果好きすぎるがゆえに地獄に流すという数ある話の中でもとても印象に残っているお話でした。
名言 第十位
「電気は大切にね」(三期2話 きくり)
地獄コント…じゃなくて、地獄流しの際にきくりが締めに言ったセリフ。このときのお仕置きの内容がとても印象深くて面白くてとても印象に残っています。どこぞの常盤台の超電磁砲かっていうセリフですが、この回の話自体もかなり印象深くて面白い回なので必見です。
名言 第九位
「ちょっと上を向いたらこんな広いお空があるのにね」(一期15話 柴田つぐみ)
色々な思いのすれ違いで恨んだり恨まれたりすることに対して、見方を変えれば違う考えもあるのにと言う気持ちで空を見上げた時に発したセリフ。空のような広い心があれば地獄通信なんて必要ないですからね…。
名言 第八位
「気まぐれな優しさは罪」(三期14話 閻魔あい)
終電を逃した女子高生が男性に助けられる話で、女子高生はいわゆる優等生で、その男性がいわゆる不良、善意で助けたのですが色々と行き違いが起きてしまい、結果的に最後は男性は女子高生に地獄に流され、その女子高生はその後は道を踏み外してしまうという、まぁかなり残念というか、考えさせられる回でした。あいのセリフがまたとてもね・・・。
名言 第七位
「人は弱いわ、どんな時でも自分を守ろうとする、だから、、見て見ぬふりをする」(三期26話 閻魔あい)
三期の最終回であいがゆずきに言ったセリフで、地獄少女となったゆずきが私念で地獄流しをしようと暴走してしまったあとに言いました。感情はあまり出さないあいが涙を流していたのも相まってとても印象に残る場面でしたね。
名言 第六位
「この恨み、地獄へ流します」(全シリーズ 閻魔あい)
定番中の定番の一つですが、地獄流しの最後にあいが必ず言うセリフです。この前後に地獄に流されたターゲットが小舟の上でおかしくなってたり悔やんでたりするのもこの作品の見どころの一つですよね。
名言 第五位
「蜂の一刺し」(三期1話 閻魔あい)
地獄コントと呼ばれるようになった始まりとも言えるこのシーン、お仕置きの時に数字の八と蜂をかけた渾身のギャグをかましてくれました(笑)これを機に地獄流しの雰囲気が変わってきたような記念すべきセリフと回でした。
名言 第四位
「私は構わない、この恨み地獄に流すが良い」(一期25話 閻魔あい)
あいの過去とリンクする回で、なぜあいが地獄少女になったのか、その理由も明かされる回です。閻魔あいが憎んでる一族の末裔と会って、自らが私念でその末裔を地獄流しをしようと、珍しく怒りをあらわにして、三藁の静止すら全く聞かなかったという衝撃的な回でした。あいの悲しい過去も明らかになるので是非見ていただきたいですね。
名言 第三位
「晴らせぬ恨み、晴らします」(各話冒頭のナレーション)
この作品の大筋を表している一言であり、このセリフの前には各シーズンによって別の文言が入ります。地獄少女がどういう作品でどういうテーマなのかがこの一言に集約されていますね。
名言 第二位
「天に背きし哀れな影よ人の痛みに瞼を閉ざし過ち冒せし咎の魂いっぺん死んでみる?」(4期六話 寒河江みちる)
新生地少女となったミチルが発した決め台詞。あいのセリフと部分的には違っていて、ミチルが地獄少女として初めて地獄流しにしたシーンでもありかなりインパクトがありました。早く五期が放送されてミチルのこの先の活躍も見てみたいところです。
名言 第一位
「闇に惑いし哀れな影よ、人を傷つけ貶めて罪に溺れし業の魂・・・ イッペン死ンデミル?」(全シリーズ 閻魔あい)
もうこれっきゃないですよね、閻魔あいの名言であり地獄少女という作品の代名詞であり、「いっぺん死んでみる?」って言う時の閻魔あいの顔のアップと能登さんの声がとても素晴らしく何回聞いてもテンション上がる名台詞です!
地獄少女名言ランキングまとめ!
4期まで放送されていて沢山のお話があって、各回に素晴らしいセリフやシーンがあるのでとても悩みましたけど、今回はこういう形になりました。1位以外は本当に悩んで悩んだのですがやっぱり主人公のあいちゃんが多くなってしまいましたね、今回のランキングが皆様の視聴に少しでも役立てれば幸いです。地獄少女は本当にたくさんの意味でとても面白く、老若男女見れる作品だと思うので、まだ見たことない方は是非チェックしてくださいね!それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。