戦いメインのコードギアスではありますが、ルルーシュの学園生活の場面が出てくるとホッとしますよね。今回は、学園生活の中でもメインとなる生徒会メンバー(ギアス関係者を除く)を紹介したいと思います。
アッシュフォード学園とは
神聖ブリタニア帝国の占領下であるエリア11にある中等部、高等部、大学部からなる私立学校です。ブリタニアの貴族であるアッシュフォード家が経営しています。生徒はほとんどブリタニア人ですが、ブリタニアの貴族が経営しているにも関わらず、イレブンも差別なく入学を受け入れてくれるオープンな学校なんです。
ミレイ・アッシュフォード
アッシュフォード学園理事長の孫娘であり、姉御肌の生徒会長です。しょーもないイベントをたくさん考えては、学園の皆を振り回していますが、それが戦いに染まるルルーシュたちの日常の中でもほっとできる瞬間なんじゃないでしょうか。ルルーシュとナナリーが皇族だったことも知っている人間の一人です。アッシュフォード家の再興のため、政略結婚としてロイドを婚約者としていますが、実はルルーシュのことを密かに想っているようです。
リヴァル・カルデモンド
お調子者のリヴァル。バイクの免許を持っていて、ルルーシュを補助席に乗せてはお遊びに付き合っている悪友です。生徒会メンバーのことをよく気にかけてくれる優しい面も。生徒会長のミレイのことが好きですが、相手にされていません。生徒会メンバーの中で唯一、最後まで学園生活の中でしか関わりがなかった存在ですが、争いにまったく関係のない存在。それがリヴァルのいいところですよね。ミレイが卒業した後は、生徒会長になったみたいです。
シャーリー・フェネット
ルルーシュの級友で、真っ直ぐで明るい性格。ルルーシュのことを「ルル」と呼び、慕っています。シャーリーはルルーシュにずっと片思いしていますが、ルルーシュはまったくそのことに気づいてないみたいです。ルルーシュがゼロであるということを知ってしまいますが、ルルーシュのことを最後まで信用し、正体をバラすこともありませんでしたが、ロロによって殺されてしまいます。
ニーナ・アインシュタイン
生徒会長のミレイとは幼馴染。おとなしい性格で、見た目は地味な感じ。そんな自分にコンプレックスを抱いているようです。イレブンに対してトラウマがあり、イレブンのことを毛嫌いしています。ユーフェミアに助けられたことをきっかけに、彼女に異常なまでの執着?憧れを抱くようになります。ですから、ユーフェミアがゼロに殺害されたことでゼロを激しく憎み、もともと科学の知識に長けていたためにロイド伯爵に才能を見出され、ブリタニアの研究チームに招かれ、学園から去り、大量破壊兵器「フレイヤ」の開発に携わることになります。
アッシュフォード学園生徒会のまとめ
一期、二期ともにギアスや戦闘関係者も生徒会メンバーには入っていますが、今回はそれ以外のメンバーを中心に紹介してみました。殺伐とした戦争の中にも、日常パートである学園生活のシーンが出てくると、ちょっとほっとしますよね。戦いを忘れ、楽しいイベントも盛りだくさん。クスっと笑える場面もたくさんあります。ルルーシュたちの違った一面も見れて、とっても楽しいと思いますよ!