アニメ第4期もスタートし、ますます人気の「弱虫ペダル」。
自転車競技部に所属する高校生たちの、熱い青春の物語ですね。
そんな弱ペダには、名シーンや名言がたくさんあります。今回こちらの記事では、ライバル校である「箱根学園」のメンバーたちの名言をご紹介します!
福富寿一
「自転車は下を向いていては進まない。
前を見ろ 遠くを 全てを忘れろ 過去もしがらみも自転車にはエンジンはついていない 進むも止まるもおまえ次第だ 進まないのはお前が進もうとしてないからだ
前だけ見ろ 全てをつかって進もうとしなければ 自転車は速くならない!!
」
かつてヤンキーだった荒北が、自転車の練習をはじめた際に放った台詞です。さすが箱根学園のキャプテンになる男ですね。
荒北靖友
「なぁ福ちゃん 俺は十分やったろ
走った…走りまくった前に 濃密な三年間だったぜ福ちゃん。
だよな…だったよな 俺はお前だけにほめてほしいんだ
福ちゃん あばよ… ハコガク あとは たのんだ…
」
弱ペダ屈指の名シーンですね!
最後の力を振り絞って、エースアシストとして福富を引いた後の台詞です。ちなみにこちらのアンサーは
「ああ 靖友
おまえは
最高の走りだった!!」
です。この時だけ、福富は荒北を名前で呼ぶのです。
東堂尽八
「お前が一人箱根学園のジャージと歴史、プライドを背負い ゴールに向けて走る状態になったのなら その時は自由に走れ チームのことは全て忘れていい
それがおまえのクライマーセンスを引き出す最良の策だ
」
後輩の真波に向けた言葉です。もし最後の瞬間を任されることがあったら、という仮定のもと、この言葉をかけます。
実際に結果はこうなりました。東堂はどこかで感じていたのかもしれません。普段はお調子者の東堂ですが、真波のことをよく見ている1番の理解者です。
新開隼人
「ひとつの目標に向かって全力で走る 純粋ってことだよ
」
もうすぐインターハイ総合優勝が決まる、という瞬間、新開と田所は一緒に走っていました。その時の会話です。自転車に乗ることに対する新開の思いがよく伝わります。
真波山岳
「オレ真波山岳。山で困ってる人は放っとけないのさ
」
真波と小野田の出会いのシーンですね!
山頂にてドリンクが飲めず倒れそうになっていた小野田に、真波は「アクエリでいいかい?」と話しかけます。ここで2人は、インターハイで一緒に走る約束をするのです。
泉田塔一郎
「あの人は強かった!信念を貫き強い意志と肉体でグリーンゼッケンを獲得したんです。彼は強いスプリンターだ。
」
かつての総北エーススプリンター・田所迅について、泉田が語るセリフです。このとき泉田は、ゴールスプリントを奪われます。圧倒的な実力を見抜いていたのでした。
黒田雪成
「スプリンターやれって言われたらやる ボトル運びやれって言われたらやる コツコツごまかさずに努力してな 役割あるんだったらやらせてくれ やってみせるよ オレは本来 ポテンシャルは高い方なんだ
」
黒田がエースアシストへの誘いを受けたときのセリフです。黒田は、憧れの先輩・荒北と同じエースアシストになるのです。
葦木場拓人
「きこえる…クラシックが 交響曲第五番 ベートーベンの"運命"だ
」
葦木場は走っている時、頭の中で音楽が流れます。そして、体を左右に大きく揺らしながら走る、「メトロノーム・ダンシング」を披露するのです。
まとめ
以上が、箱根学園の選手たちの名言でした!
主人公のライバル校と言うことで、こちらにも魅力的な選手がたくさんいますね!
今後の活躍に期待です。