「やくならマグカップも」は岐阜県多治見市を舞台に、陶芸に打ち込む女子高生たちの活動を描いたアニメです。母親が陶芸家だった主人公、元気で明るいクラスメイト、ストイックに陶芸に打ち込む先輩、部室にいるけど部員じゃない人など、様々なキャラクターが登場します。今回は、そんな個性豊かなキャラクターの中でも誰が人気なのか、人気キャラをランキング形式で発表したいと思います!
目次
第5位 小泉 真美(こいずみ まみ)
第5位にランクインしたのは、小泉真美です。主人公の豊川姫乃たちが所属する陶芸部の顧問を務めている先生です。姫乃と三華のクラスの担任でもあります。顧問ということもあり、自身が陶芸をしたり生徒に技術を教えたりすることもできると思うのですが、そのような描写は今のところありません。これから放送される第二期でそのようなシーンが見られるかも知れません。顧問という立ち位置ですが、登場頻度は他のキャラクターに比べると少ないので第5位としました。
第4位 成瀬 直子(なるせ なおこ)
第4位にランクインしたのは、成瀬直子です。姫乃や三華とクラスは違いますが、同学年であり仲が良いです。姫乃の家の近くに住んでおり、いわゆるご近所さんです。家族は家で理容師を経営しています。陶芸部の部室に頻繁に来て入り浸っていますが部員では無く、陶芸をすることはありません。本を読む等、常に何か別のことをして過ごしています。人付き合いは良い方で、姫乃たちがやろうとしていることを積極的に手伝っています。陶芸をするシーンはありませんが、陶器に関する知識が豊富なことをうかがわせるシーンがいくつかあります。
第3位 青木 十子(あおき とおこ)
第3位にランクインしたのは青木十子です。姫乃たちが所属する陶芸部の部長で、姫乃たちよりも一学年上の先輩です。三華とは幼馴染で、時々三華を叱ってしまうこともありますが、先輩と後輩の関係を感じさせないくらい仲が良いです。祖父が陶芸家で、十子自身も祖父に影響を受けており、陶芸の道を究めようとしています。姫乃が家から持ってきた陶器を見て、すぐに姫乃の母の作品だと気づいていました。性格はクールでストイック。時には感情的になることもありますが、ろくろの使い方を後輩に優しく教えたり作品の制作に関してアドバイスをする等、面倒見の良い一面もあります。
第2位 久々梨 三華(くくり みか)
第2位にランクインしたのは久々梨三華です。陶芸部のメンバーで、姫乃のクラスメイトです。自己紹介の時に姫乃の名前を有名な陶芸家「土岐川姫菜」と聞き間違えて、姫乃を陶芸部に誘いました。いつも明るく元気で、陶芸部の中ではムードメーカ的な存在です。その元気さが過ぎて幼馴染の十子に怒られてしまうこともありますが、十子からは大切に思われており。三華自身もまた十子のことを大切に思っています。三華の作る作品はお皿やカップなどではなく、独創的な小物が多いです。中学生の時に美術部だったので、その時に得た経験やセンスが活かされているのかも知れません。
第1位 豊川 姫乃(とよかわ ひめの)
第1位にランクインしたのは豊川姫乃です。この作品の主人公です。父親と共に多治見市に移住し、移住先の高校で三華に誘われて陶芸部の部室に案内されます。母親は有名な陶芸家「土岐川姫菜」です(既に故人)。姫乃自身はその事実を知らずに姫菜の作品を学校に持って来ており、久々梨や十子に言われて初めて母親のことを知ります。そこから陶芸の魅力に惹かれていくようになり、陶芸部に入ることを決めました。入部まで陶芸は未経験でしたが、周りのメンバーたちに刺激されながら姫乃なりに作品を考えていきます。話が進むにつれて母の作った作品やその想いについて更に詳しく知ることになり、姫乃の作る作品にも影響を与えていきます。作品のイメージとしてスケッチをしていますが、実は絵が下手という意外な一面もあります。
人気キャラランキングのまとめ
いかがでしたでしょうか。「やくならマグカップも」の人気キャラクターをランキング形式で紹介してみました。第二期では新キャラクターも出るようなので、どのような人物なのか今から楽しみですね!それでは、今回はここまでです。読んで頂きありがとうございました。