大人気のまま幕を閉じたアニメ「グランブルーファンタジー」。早期の続編を期待して待ち望んでいるファンも多いと思います。そこで今回はアニメでも放送された「蒼の少女編」の予習と復習を兼ねて、すでにアニメで登場したキャラからこれから登場するであろうアプリ版の登場キャラまで。主要なキャラを紹介していきます！ネタバレも含みますので、予備知識なしで続編を楽しみたい方はご注意ください！
目次
もう一人の主人公ジータ
出典: グランブルーファンタジー ©Cygames グランブルーファンタジー製作委員会
アニメ版では13話に登場しただけになってしまいましたが、アプリ版では主人公をジータとグランどちらも選べるようになっています。アプリ版での能力差などはありませんが、アニメを見た方はご存知の通り。圧倒的な力で敵を切り捨て、しかも周りの仲間もレア度SSR級のツワモノがわんさか！度々グランを苦しめたポンメルンたちもあっという間に一網打尽にしてしまいました。
なんだか憎みきれない男！ポンメルン
出典: グランブルーファンタジー ©Cygames グランブルーファンタジー製作委員会
アニメでも幾度となくグランたちの前に現れては、ルリアを連れ戻そうとしたりグランを殺してしまったりと悪事を働いている印象の強いポンメルン。しかし実のところは帝国に忠実な人物なだけであって、物語の終盤では国の民を守るために最後まで全力を尽くしています。その性格のおかげで部下からの信頼は厚いポンメルン。アニメ1期では悪役でしたが、続編が始まればキャラの印象もガラッと変わるかもしれません。
正真正銘の極悪人！フュリアス！
出典: グランブルーファンタジー ©Cygames グランブルーファンタジー製作委員会
ポンメルンがどこか憎めない敵ならば、こちらのフュリアスは分かりやすい卑劣な極悪人です。アニメではティアマトを暴走させ島を破壊しようとしたり、自分に少しでも意見するならあっさりと部下を刺し殺してしまったり……部下に慕われているポンメルンとは違い、恐怖で部下を押さえつけるタイプの悪役です。とにかく最後まで悪役っぷりは徹底されているので、続編でも極悪人として主人公たちの前に立ちはばかると思われます。
謎の黒幕？黒騎士の正体！
出典: グランブルーファンタジー ©Cygames グランブルーファンタジー製作委員会
アニメでもグランたちの前に何度か姿を現したスツルムとドランクの雇い主。真っ黒な鎧を着ており、アニメでは顔や性別は分かっていません。分かっている事は帝国の最高顧問である七曜の騎士だという事のみ。傍らには「人形」と呼ぶ、過去のルリアと同じように表情のない謎の少女をいつも連れています。アウギュステでイオが黒騎士の名前を出した時、オイゲンの表情が一瞬変わったように見えましたが……
黒騎士の正体アポロニアは何者！？
出典: グランブルーファンタジー ©Cygames グランブルーファンタジー製作委員会
ついに鎧を脱いで正体を現した黒騎士。その人物は女性であり、なんとオイゲンの娘でした。しかしオイゲンとは過去に亡くなった母親の事で関係が最悪の状態であり、オイゲンを嫌うというよりも憎んでいます。そんなアポロの願いはエルステ王国の王女であり親友でもあるオルキスを取り戻すという事。その為にならどんな手段も択ばないつもりでしたが、徐々にその考えは変わっていくことに……。ちなみにスタイルが抜群なキャラクターでもあります。
黒騎士と行動を共にする少女。オルキス
出典: グランブルーファンタジー ©Cygames グランブルーファンタジー製作委員会
どこかルリアと似たような雰囲気を漂わせながら黒騎士と一緒にいる少女オルキス。エルステ王国時代の王女であるオルキスと名前も見た目も瓜二つです。その正体はやはり王女であったオルキスでした。しかし星晶獣の暴走により魂は体から抜き出されてしまい魂が空になった状態で別人格になってしまったので、黒騎士はオルキスと呼ばず「人形」と呼んでいるようです。ちなみにネコの人形がお気に入りでいつも抱きかかえています。
謎多き美女ロゼッタの正体
出典: グランブルーファンタジー ©Cygames グランブルーファンタジー製作委員会
アニメでも中盤から終盤にかけて登場し、ほとんど自分の事を語らず謎ばかり残していったロゼッタ。茨のような物を操っている描写があったり、星晶獣であるユグドラシルとは随分と仲が良かったりと回が進むにつれて謎は増すばかりでした。その正体はというと、実は自分も星晶獣だったロゼッタ。他の星晶獣は人間と会話できないので、かなり特殊な存在だといえます。ちなみに年齢は不詳。心はJKなので触れないであげましょう。
秩序の騎空団、船長代理モニカの実力！
出典: グランブルーファンタジー ©Cygames グランブルーファンタジー製作委員会
さまざまなゲームとコラボしているグラブル。「神撃のバハムート」からグラブルへやってきたキャラも多く、モニカもその一人です。グラブルでのモニカは秩序の騎空団で第四騎空挺団の船長代理。一応船長はリーシャとなっていますが、実力や周囲をまとめる能力はリーシャ以上のものを持っており、エルステ帝国で最高顧問を務めていた黒騎士にすら一目置かれる存在です。ただし見た目はお子様……なのですが、神撃のバハムートと違い少し大人びて胸部はかなり成長しています。
お姉さま命！カタリナに憧れるちょっと危険なヴィーラ
出典: グランブルーファンタジー ©Cygames グランブルーファンタジー製作委員会
見た目はおしとやかなお嬢様。超美人でスタイル抜群！まさに非の打ちどころがないアルビオンの領主です。しかし中身はかな～り歪んだ愛の持ち主！カタリナをお姉さまと崇め、その愛はまさに異常！俗にいう「病んでる」といった感じです。士官学校時代に魔物からカタリナに助けられて以来べったりだったようなのですが、領主としてアルビオンにとどまりカタリナと長らく会えていなかった事で再会を機にさらに病んでしまったようです。
敵？味方？謎の紳士アダム
出典: グランブルーファンタジー ©Cygames グランブルーファンタジー製作委員会
エルステ帝国の国防を担当している大将でありながら、エルステの息の根を止めて欲しいと頼んだり、ルリア達にたいして口調も丁寧でどこか他の軍人とは違った雰囲気を漂わせているアダム。実は人間ではなくエルステ王国時代に作られたゴーレムであり、そのゴーレムの中でもアダムは頂点に立つ存在でした。蒼の少女編の終盤ではグランサイファーを守るために身をていして戦っており、そのダメージで機能を停止してしまいます。
「蒼の少女編」ラストの大ボスはフリーシア！
出典: グランブルーファンタジー ©Cygames グランブルーファンタジー製作委員会
いよいよ「蒼の少女編」の終盤、最後に主人公たちの前に立ちはばかるのはエルステ帝国の宰相フリーシア。フリーシアが望むのは星晶獣アーカーシャを利用して星の民を歴史上から消してしまうことです。しかしグランたちによってその目論見は頓挫。最後は魔晶を自らに使用し、まるで蜘蛛のバケモノに吸収されたような姿に……。性格も見た目も厳しそうなクールキャラになっているので、意外とファンも多かったりします。
「蒼の少女編」まとめ
出典: グランブルーファンタジー ©Cygames グランブルーファンタジー製作委員会
アプリ版では第一部として完結した「蒼の少女編」ですが、アニメではまだまだ中盤にも差し掛かっていないあたりです。続編が出るとしたらどこまでアニメ化してくれるのか今から楽しみですね！今回紹介したキャラがアニメに登場するのを楽しみに待ちましょう！
