子供たちに大人気のアニメ「妖怪ウォッチ」。魅力的な妖怪がたくさん登場しますよね。かわいい系の妖怪から、かっこいい系の妖怪まで、様々なキャラクターが登場します。そのなかでも特に人気の妖怪って、いったいどんな妖怪なのでしょうか。今回こちらの記事では、そんな「妖怪ウォッチ」に登場する妖怪の中から、好きな妖怪ランキングということでトップ20を紹介致します!
目次
- 妖怪ランキング1位 コマさん
- 妖怪ランキング2位 ジバニャン
- 妖怪ランキング3位 オロチ
- 妖怪ランキング4位 フユニャン
- 妖怪ランキング5位 コマじろう
- 妖怪ランキング6位 ウィスパー
- 妖怪ランキング7位 ブシニャン
- 妖怪ランキング8位 キュウビ
- 妖怪ランキング9位 エンマ大王
- 妖怪ランキング10位 ぬらりひょん
- 妖怪ランキング11位 大ガマ
- 妖怪ランキング12位 土蜘蛛
- 妖怪ランキング13位 ふぶき姫
- 妖怪ランキング14位 山吹鬼
- 妖怪ランキング15位 ツチノコ
- 妖怪ランキング16位 ロボニャンF型
- 妖怪ランキング17位 百鬼姫
- 妖怪ランキング18位 レッドJ
- 妖怪ランキング19位 マイティードッグ
- 妖怪ランキング20位 USAピョン
- 妖怪ランキングまとめ!
妖怪ランキング1位 コマさん
なんといっても可愛い! 1位は「コマさん」でした。ゆるいキャラクターに「もんげー」「~ズラ」などの可愛い方言、そして仲間を思いやる心優しい性格などなど、魅力がぎゅっと詰まった素敵なキャラクターですよね。種族は「プリチー族」、好物はソフトクリームです。さらに必殺技は「ひとだま乱舞」です。アニメでは人間に化けることもあり、その姿もまたとっても可愛いと話題になりました。コマさんグッズもとっても可愛く、癒されること間違いなしです。
妖怪ランキング2位 ジバニャン
2位は、コマさんと僅差で「ジバニャン」でした。妖怪ウォッチといえば! のマスコット的キャラクターですよね。ジバニャン派とコマさん派で分かれるようでした。赤いボディに黄色のハラマキ、2本のしっぽが特徴的です。チョコボー大好き、アイドルオタクなジバニャンは、ケータから召喚されてもダルダルで、戦いにやる気を出さなかったりと、ネコらしいマイペースな性格です。かと思えば実は地縛霊の妖怪で、悲しい過去もあったり…。種族は「プリチー族」、必殺技は「ひゃくれつ肉球」です。
妖怪ランキング3位 オロチ
3位は「オロチ」です!かっこいい系のキャラクターのなかでは、トップクラスに大人気です。自らのオーラで作った青い双龍のマフラーで戦う、妖魔界のエリート妖怪という設定。アニメ版ではなんと昔人間だったことが判明し、友や家族、故郷を奪ったという「レッドJ」と戦いました。かっこいいビジュアルから、お子様だけでなく年上の女性にも人気。種族は「ニョロロン族」、必殺技は「やまたのおろち」です。色違いに「影オロチ」「ヒカリオロチ」などもいて、微妙にみんな性格が違います。
妖怪ランキング4位 フユニャン
4位は「フユニャン」です!浮遊霊のネコ妖怪であり、赤いマントで飛びながら移動します。体は宙に浮いていますが、勇ましく地に足が付いた性格で、とても頼りになるんです。額の傷は名誉の負傷とのこと! 主に映画に登場していたキャラクターなのですが、途中からアニメ本編にも出番があります(彼曰く、4作目の映画には出番がないから…とのこと。)実はキャストが梶裕貴さんで、かなりのイケボでめちゃくちゃかっこいいです。ひとつひとつのセリフが力強い。種族は「イサマシ族」、必殺技は「ど根性ストレート肉球」です。
妖怪ランキング5位 コマじろう
5位は「コマじろう」でした。コマさんの弟ですね!コマさんとセットでいることが多い妖怪ですが、都会に慣れないコマさんとは違って、すぐに場に適応できるタイプです。スマートフォンを使いこなしたり、ちょっとチャラい感じのお友達とDJをしたり、人間の彼女を作ったり…などなど、都会への順応が早すぎます。田舎の良さも再確認し、兄弟2人で仲良く過ごしていますが、まだまだスマホは持ち歩いている模様。都会のお友達と話す時は流ちょうな標準語になります。種族は「プリチー族」、必殺技は「風雷サンダー」です。
妖怪ランキング6位 ウィスパー
6位は「ウィスパー」です。妖怪執事を名乗り、妖怪の情報をスラスラと教えてくれるけれど、実は妖怪パッドを見ながら知ったかぶりをしているだけ…という妖怪です。ケータからも「ダメ執事」「実は妖怪のこと何も知らないんじゃ?」などと言われていますが、古典妖怪については詳しい模様。古いガシャガシャマシンのカプセルの中に、無実の罪で190年間封印されていたという過去を持ちます。その封印を解いたのが主人公のケータ(ゲーム版ではフミちゃんも)です。種族は「ニョロロン族」、必殺技は「口からでまかせブレス」です。
妖怪ランキング7位 ブシニャン
7位は「ブシニャン」です。ジバニャンが武者鎧を装備した姿のようなレジェンド妖怪。ジバニャン本人ではなく、ジバニャンのご先祖様にあたります。侍のような口調で話し、かつお節が大好物です。伝説級の切れ味を持つ刀で、なんでも斬ってしまいます。ちなみにジバニャンと同じく、ニャーKBが大好きな模様。ゲームではかなり頼りになる存在で、ボス戦でも大活躍。大概のユーザーがお世話になります。種族は「イサマシ族」、必殺技は「かつおブシ斬り」です。
妖怪ランキング8位 キュウビ
8位は「キュウビ」です!妖怪の中でも最上位とされるキツネの妖怪で、凄まじい妖力で炎を操ることができます。その威力は、火山の噴火と同じくらいの力を簡単に生み出すことができるほど。キュウビという名前の通り、九つの尻尾をもっています。性格は気まぐれで享楽主義。ちなみにアニメでは、美少年の姿に化けて、フミちゃんをデートに誘ったりもしていました。(「キュウビのキュンキュン大作戦」より)。種族は「フシギ族」、必殺技は「紅蓮地獄」です。
妖怪ランキング9位 エンマ大王
9位は「エンマ大王」でした。『妖怪ウォッチ』シリーズに登場する全ての妖怪たちの頂点に立つ存在。彼らが住まう世界「妖魔界」を治めている大王です。ビジュアルのかっこよさから、小さいお子様から年上女性まで大人気。戦いでも圧倒的な強さを誇ります。ちなみに声優は木村良平さん、実写版では山崎賢人さんが演じていました。実写映画では、ぬらりひょんとのダンスシーンが話題になりましたね!種族は「王族」、必殺技は「覇王閻魔玉」です。
妖怪ランキング10位 ぬらりひょん
10位は「ぬらりひょん」でした!長身で白い長髪、黒い和服を着たイケメン男性。役職はエンマ大王の側近であり、妖怪評議会議長もつとめています。また先代エンマ大王の側近でもありました。『映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』ではラスボスとして登場します。ちなみに声優は子安武人さん、実写版では斎藤工さんが演じ、お母さま枠にも支持されています。ラスボスとして登場することが多いですが、アプリゲーム「妖怪ウォッチぷにぷに」では仲間にすることも出来ます。種族は「ウスラカゲ族」、必殺技は「裁きの超波動」 です。
妖怪ランキング11位 大ガマ
11位は「大ガマ」でした! 数百年生きたというガマガエルが変異した姿で、古典妖怪に分類されます。妖怪の世界を二分する勢力、「本家」の大将をつとめています。舌のようなポニーテールの髪を自由自在に動かし、相手を攻撃します。おしゃれに気を遣い、新しいものが大好き。大昔の古典妖怪ながら、「テンション」などの横文字も使いこなします。新しいものを受け入れない「元祖」軍の土蜘蛛とはそりが合わない模様です。種族は「ゴーケツ族」、必殺技は「大ガマ変化の術」です。
妖怪ランキング12位 土蜘蛛
12位は「土蜘蛛」です。 巨大な蜘蛛の妖怪であり、ゆいしょ正しい伝統古典妖怪です。妖怪の2大勢力の一つ、古き良き伝統を重んじる「元祖」の大将です。蜘蛛をモチーフにした髪型と、歌舞伎役者のようないでたちが特徴的ですね。話し方も古風で、大ガマ率いる2大勢力の「本家」は本人いわく、「古きよき伝統をバカにしていて気にいらない」とのこと。種族は「ブキミ―族」、必殺技は「土蜘蛛・土遁の術」です。
妖怪ランキング13位 ふぶき姫
13位は「ふぶき姫」でした。かわいいビジュアルで、女の子に大人気な妖怪です。「ゆきおんな」と「白銀のかみどめ」を合成し進化した姿で、Sランクの実力を持ちます。その妖力はすさまじく、冷気パワーを自由に操り、触れるものすべてを凍らせるほどの威力を発揮しています。アニメでは、ちょっと(かなり?)強気な一面も見せるのも特徴的ですね。種族は「プリチー族」、必殺技は「キラキラ雪化粧」です。色違いに「百鬼姫」「椿姫」などもいますが、アニメ版ではライバルっぽい?
妖怪ランキング14位 山吹鬼
14位は「山吹鬼」でした!鬼時間から生まれた最強の鬼であり、もはや何も語ることはないほどその力は強大とも言われています。最強レジェント妖怪であり、圧倒的な強さからこどもたちに大人気! なんと一部の少年たちからは、ジバニャンと張るぐらいの支持を得ているのです。やっぱり男の子たちは強いキャラが好きなようです。種族は「ゴーケツ族」、必殺技は「伝説の金棒」です。
妖怪ランキング15位 ツチノコ
15位は「ツチノコ」でした!幸運を呼び寄せるめでたいヘビの妖怪で、幸運の象徴である四葉のクローバーが頭から生えています。ゲーム版ではなかなか出会えず、見つけてもすぐに消えてしまうため、仲間にすることが困難なキャラクター。会えるととってもラッキーです!アニメでも登場しましたが、ちょっと謎の残る回でした…詳しくは46話「妖怪お金ナイダー」 をご覧ください。種族は「ニョロロン族」、必殺技は「ツチノコスマイル」です。
妖怪ランキング16位 ロボニャンF型
16位は「ロボニャンF型」です。グレートアップ版として開発されたという、最新型のロボニャンです。ロボニャンはジバニャンの未来の姿ですが、ロボニャンF型はロボニャンの遥か未来の姿といわれています。ロボニャン時代より無駄な機能をすべて排除し、美しいフィルムを実現したとのこと。種族は「ゴーケツ族」、必殺技は「アイルビー自バーック」という自爆技を使います。ロボニャンとロボニャンF型の戦いが描かれた話が、アニメでも放送されました!
妖怪ランキング17位 百鬼姫
17位は「百鬼姫」でした!ふぶき姫の色違いですが、性格は全然違います。地獄の小国に生まれた姫であり、幼いころからたくさんの闇の妖術を教育されているのです。それと引き換えに心を失っており、冷徹な一面を見せることも。語尾に「~じゃ」を付ける古風な喋り方をします。ふぶき姫同様、かわいいので女の子に人気です。種族は「プリチー族」、必殺技は「ときめき☆百鬼夜行」です。
妖怪ランキング18位 レッドJ
18位は「レッドJ」です!最強の妖怪として恐れられており、様々な伝説を残す悪魔のような妖怪。凶悪な手下である「地獄の軍団」を引き連れています。レッドJが通ったあとは草一本残らないと言われているほど、すさまじい妖力の持ち主です。赤いボディにハラマキらしきもの(ダイナマイトを詰めています)、切れた耳に2本のしっぽなどなど、どこかジバニャンに似た要素を持っているため、本人ではないかと言われていました。しかしまったくの別人です。
妖怪ランキング19位 マイティードッグ
19位は「マイティードッグ」でした!その白き体は屈強にして豪壮、内なる精神は野蛮にして非道です。背中の風呂敷には、倒した敵の頭蓋骨につめた狂気の爆弾が入っており、冷たくなった人間の白い魂をらせん状に固めて食べます(ソフトクリームのように)。こちらもレッドJ同様、世にも恐ろしい妖怪ながら、「コマさんでは?」と思う設定がところどころありますね。こちらもまったくの別人でした。
妖怪ランキング20位 USAピョン
20位は「USAピョン」です。アニメ版妖怪ウォッチのセカンドシーズンから登場しました。第2の主人公・未空イナホのパートナーとなる妖怪です。 USAから日本にやってきた、水色の身体に黄色い宇宙服を着こんだウサギの姿をしています。暴走しがちなイナホをたしなめる、ツッコミ役として描かれることも多々あります。まじめだが少し(かなり?)短気なキャラで、怒りが沸点に達すると「ベイダーモード」という強化モードになります。種族は「ウスラカゲ族」、必殺技は「極太USAビーム」です。
妖怪ランキングまとめ!
いかがだったでしょうか。アニメにもゲームにもいろんな妖怪が登場しますが、みんなとっても魅力的ですよね。全体的に、男の子たちには強いキャラクター・かっこいいキャラクター、女の子たちにはかわいいキャラクターが人気だったように思います。年上女性にひそかに人気のキャラクターまでいて、妖怪ウォッチの人気の広さも感じました。アニメの方も新章に突入したということで、これからの新しい活躍にも期待ですね!