しげの秀一先生の漫画を原作としたアニメ「頭文字D」は、群馬県秋名山を舞台とした「走り屋」と言われるアマチュアドライバーが関東各地で対戦しながら「公道最速」を目指す姿を描いたアニメです。作品が車のバトルなだけに闘争心を駆り立ててくれる言葉が多いですが、「自分を考えさせてくれる」言葉を厳選してみました。
目次
頭文字Dの名言 あっちが行けるなら、こっちが行けねぇってことはないだろ。行っけぇ!
17話「サドンデス・デスマッチ」での藤原拓海の言葉です。相手は碓氷峠最速のシルエイティが相手でした。まさに「やったもん勝ち」というのが一番良く合うんではないかと思います。相手が行けるのに自分が行けないことはない思ってもしり込みしてしまうことは誰もが一度は経験があるんではないでしょうか。
頭文字Dの名言 先にキレた方が負けだ!ここはガマン比べだぜ!!
秋山渉の言葉です。些細な事で諍いに発展したときでも、やはりキレてしまうとボロが出てしまいます。どのぐらい根気よく対応出来るかということが大事だと考えさせてくれます。
頭文字Dの名言 ラクな方に逃げてばっかりいるとどんどんダメになる。
苦手なことだったり、嫌なことだったりすると、どうしても先延ばしにしたり後回しにしてしまいがちですが、最終的に自分の負担となります。分かっていても逃げずに実行するのは難しいことだと思います。
頭文字Dの名言 今まで培ってきたものをすべて出し切ってみろ。そして楽しめ。今度こそ、最後まで見届けてやる。
死神GT-Rこと北条凛の言葉です。Fifth stage最終戦の際、弟・北条豪へかけた言葉です。弟が背負った重荷を下してあげたいという、優しさでした。何かに取り組もうとするとき、こんな言葉を言われたら「頑張ろう」と思えるのではないでしょうか。
頭文字Dの名言小さなステージで満足しないで広い世界に目を向けて行けよ
高橋涼介の言葉です。これからのことに悩んでいた拓海に言った言葉で、拓海の背中を押した言葉でした。
頭文字Dの名言 ハチロクに何か意思みたいなものがあって、自分を犠牲にして最後のひと伸びをくれたのかなって思います。
プロジェクトD最終戦拓海の言葉です。ハチロクVSハチロクの際、どうしても負けたくないという気持から、ブラインドアタックを行います。その際9000回転しか回らないはずのエンジンが大幅に上限を超えてしまいエンジンブローを起こしてしまいます。大事にしていた物に思いが伝わるのかもしれないと感じる言葉です。
頭文字Dの名言 まとめ
いかがだったでしょうか?これ以外にも面白いセリフや、悩ましいセリフもいろいろ登場しています。そんなところにも是非注目してみていただきたいです。