2024年1月から放送されるスナックバス江は週刊ヤングジャンプ連載のギャグマンガです。超個性的な常連客が場末のスナックにやってきては色々な話題で駄弁っていく作品ですが、その超個性的な常連客の中でもとりわけ異彩を放つ存在が森田です。チーママの明美とともにスナックバス江の顔(ブサイク)とも言えるキャラクターですが、その言動は生々しく気持ち悪いわりに分からなくもないのです。今回はそんなスナックバス江の主砲、森田の名言をまとめてみました!
目次
- 名言その① 据え膳食わぬは男の恥……ワイ男の子やもん
- 名言その② でも女の敵は女っていうやん…?ワイは女の敵の敵…ある意味味方やん…!
- 名言その③ 目的のために最高の道具を手に入れ使いこなすのは男の子の夢でありロマンや!
- 名言その④ 自慢できるような事が…ひとつも無ぇ!
- 名言その⑤ 明美ちゃんがワイの玉ころがしてくれたら十分足しになるけども!
- 名言その⑥ ただ怖かったんやな…変なもん贈ってセンスが無いと笑われるのが…
- 名言その⑦ この世界に愛はないんか?
- 名言その⑧ ワイは…イジメ加害者側の人間やったわ…!
- 名言その⑨ え…同窓会あったん…?
- 名言その⑩ 最高レア確定演出からのワイや!!
- 名言その⑪ あの時やっていれば…と後悔するよりやってダメだった方がまだ諦めがつくやろ?
- 名言その⑫ でもブサメン判定は大体満場一致や!!
- 名言その⑬ 童貞は悪(イビル)やで…!!
- 名言その⑭ 今な…オナ禁しとんねや…!
- 名言その⑮ 明美ちゃんは感情あるけど心無いんか?
- 名言その⑯ 不快害虫って分かる?
- 名言その⑰ やればできる子と期待されたワイはこのザマや…!
- 【スナックバス江】森田名言まとめ
名言その① 据え膳食わぬは男の恥……ワイ男の子やもん
時間停止アプリをスマホに入れている森田。何のためにそんなものをいれているのかと聞かれれば、恥ずかしげもなく「Hな事やで、ワイ男の子やもん!」と即答。明らかな嘘にも関わらず飛びついてしまったことにはついては「据え膳食わぬは男の恥……ワイ男の子やもん!」と男の代表面で言い放ちました。
名言その② でも女の敵は女っていうやん…?ワイは女の敵の敵…ある意味味方やん…!
顔面と発言ともに女の敵な森田。しかし、『敵の敵は味方になることもある』→『女の敵は女』→『女の敵の敵である自分は味方』という強引すぎる三段論法を展開します。そうはならないし、何なら森田が共通の敵となりそうですが、そのポジティブさは見習うべきかもしれません。
名言その③ 目的のために最高の道具を手に入れ使いこなすのは男の子の夢でありロマンや!
女性は信頼できる品質を求めブランド品に行き着き、それを使うことに重点は置いていない。しかし、男の子にとって道具は使ってこそナンボ。道具を使うこと自体ににロマンを感じる生き物である!という森田の主張。話の持って行き方こそ最悪なものの、割と共感されるかもしれません。
名言その④ 自慢できるような事が…ひとつも無ぇ!
普段から誰にも褒められることがない森田は、せめてここくらいは褒めて欲しいと言い出します。しかし、いざ褒めてもらおうにも自慢できることが一つも無かった!スナックで水商売の『さしすせそ』を強要するような男に胸を張って自慢できることはなかったと嘆きます。
名言その⑤ 明美ちゃんがワイの玉ころがしてくれたら十分足しになるけども!
自慢できることも何もないことを嘆く森田。でも、その冒頭ではボウリングのアベレージが200だと自慢していました。しかし、今更玉ころがしが何の足しになるんや!と泣いてしまいます。でも、明美ちゃんがワイの玉ころがしてくれたら十分足しになるけども!と言い、自分らしさも忘れませんでした。
名言その⑥ ただ怖かったんやな…変なもん贈ってセンスが無いと笑われるのが…
去年一応明美にバレンタインチョコを貰っていた森田ですが、ホワイトデーのお返しは上げていませんでした。明美はガチ恋勢森田にホワイトデーのお返しでアピればいいんじゃない?と悪い提案をします。勿論森田も忘れていたわけではありませんが、変のもの贈ってセンスのなさを笑われるが怖かったため渡さなかったのです。
名言その⑦ この世界に愛はないんか?
モテないことを悩む森田は明美に相談に乗るかワイに乗るかして解決してくれひん?とセクハラも忘れずに明美にお願いします。出来れば相談に乗りたくない明美は絵をコピペで済ませていい?とスゴイ塩対応をされての反応。
名言その⑧ ワイは…イジメ加害者側の人間やったわ…!
どう考えても小中学生の頃はイジメられる側の人間だったはずの森田ですが、意外にも加害者側の人間でした。女の子の消しゴムを拾っては泣かせ、席替えで隣になる度に泣かせてしまう…。そんな学生時代だったのです。問題なのはそれで森田自身が加害者だと認識していることでした。非常識な癖に現実というもの見えているのが空しい。
名言その⑨ え…同窓会あったん…?
スナックで風間と森田が再会した話で、中学生の頃に風間と森田は友達でしたが、実は森田は風間のことが苦手で友達の友達くらいにしか思っていませんでした。そもそも、十数年会っていなければそれはもう他人と同じなんだから学生時代の距離感でコミュニケーションを取るのは良くないといいます。それで風間は「だから同窓会にも来なかったのか!」と言うも、森田は同窓会があったことを知りませんでした。
名言その⑩ 最高レア確定演出からのワイや!!
ソシャゲのガチャでよくある最高レア確定演出から登場した森田。森田が当たって嬉しいか嬉しくないかは置いといて、コレジャナイロボ的な使い方で汎用性が高く日常生活で使えるかもしれません。
名言その⑪ あの時やっていれば…と後悔するよりやってダメだった方がまだ諦めがつくやろ?
ついに婚活パーティーへの参加を決めた森田。勝算はほぼありませんでしたが、森田は参加することにこそ意味があると森田らしからぬ前向きな姿勢を見せます。が、実際はあの時やっていれば…と後悔するよりやってダメだった方がまだ諦めがつくというものすごく後ろ向きな理由でした。
名言その⑫ でもブサメン判定は大体満場一致や!!
イケメンと呼ばれる人たちの中には、人によってはイケメンと認識されない人もいます。つまり、イケメンというのは人によって判断基準が違い、好みの問題が大きいのではないかという問題が提起されます。でも、ブサメン判定は大体満場一致だという悪夢のような現実を言い放ちます。
名言その⑬ 童貞は悪(イビル)やで…!!
今まで童貞だったんだし、気にするほどの事でもないと主張する風間の意見に対して、森田は猛反論します。童貞自体は悪ではないが、性的繋がりを持てないということは異性とそこまでに至るまでの人間関係が構築できないということ。人類の半数と信頼関係を築けないのはもはや社会のノイズであると、穿っているように見えて一理ある自傷的な主張を展開します。
名言その⑭ 今な…オナ禁しとんねや…!
2020年という年は何かをしようと思い立つにはいい年!という訳で森田が始めたことはオナ禁でした。オナ禁によって心も体も軽くなるため、メリットが多いと力説。そして、よい習慣を身に着けるためには無理せず続けるのが大事だともいいます。しかし、その終着点はシコるのにドハマりすると時間と金の浪費がヤバいということでした。これは真実。
名言その⑮ 明美ちゃんは感情あるけど心無いんか?
感情をなくしてしまった森田。会社にログインしてログボで貯めた石もガチャでゴミになる人生に疲れ果て、だからといって降りるわけにもいかない人生というゲームに絶望し、サ終まで感情を無くしてやり過ごすのがワイの答えやと主張します。森田は無感情にもメリットはあると主張しますが、明美は無感情より感情を豊かに表現するメリットの方が大きいと説得します。仏頂面のブサイクよりも笑顔の耐えないブサイクの方が感じいいじゃないと説得され、森田はニッコリと笑ってみます。そしたら「これはこれで不気味~~!」と言われ、思わず言った一言。人の心とかないんか?
名言その⑯ 不快害虫って分かる?
森田はこの顔だったため、女子から好かれることはありませんでしたが、その女子たちには感謝していました。何故なら嫌うだけでイジメに発展させなかったからでした。その例えとして出したのが「不快害虫」でした。不快害虫は実際に害はないけど見た目が不快だから駆除されてしまう虫……。森田のハードな人生を一言で表すかのような一言です。
名言その⑰ やればできる子と期待されたワイはこのザマや…!
世の中にはピグマリオン効果という教育心理学の心理的行動があり、端的に言えば目上の人物から期待されるとよい結果を出せるというもの。しかし、森田はそうとは限らず、やればできる子と期待されたワイはこのザマや…!と言います。森田の場合自己肯定感の低さから、ピグマリオン効果を狙った発言だと無意識に見抜いてしまった可能性があるかもしれません。
【スナックバス江】森田名言まとめ
今回はスナックバス江の名物キャラ、森田の名言をまとめてみました!森田の出てくる回はどれも面白くて名言も多かったです!アニメでもやっぱり森田が出てくる回が楽しみですが、下ネタやセクハラも多いのでどこまで放送できるのかも心配です!アニメでもしっかりとらしさを出してほしいですね!