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無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜

【無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜】ルーデウスの心の支え!ロキシーを紹介!

更新日:

覗き込むロキシー

「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」に登場する3人のヒロインの内の1人であるロキシー。一番最初に登場し、ルーデウスに魔術を教えたのがロキシーです。幼少期のルーデウスの家庭教師として雇われ、フィットア領転移事件の後はルーデウスを捜索。ルーデウスとはすれ違いになる事が多く会う事は叶いませんが、日が経つにつれルーデウスにとってロキシーはいつしか神のような存在に……。今回はそんな神格化されてしまっているロキシーについて紹介していきます。

家庭教師としてやってきたロキシー

帽子をとるロキシー

ルーデウスは幼少期、1人でこっそり魔導書を読み魔術の特訓をしていました。その際うっかり中級魔術を発動してしまい、魔術の才能があると見たゼニスは家庭教師を雇う事に。そこで教師としてやってきたのがロキシーでした。初対面での印象は「ロリ」「ジト目」「不愛想」で、ルーデウス曰く「嫁に欲しい」が第一印象。ただ、両親は髪の色がスペルド族の色に似ているからか、しばらく硬直していました。最初は口も悪く、ゼニスがルーデウスに魔術を教えて欲しいと言うと、子供に才能があると思い込んでいる「バカ親」と口に出して言ってしまいます。

弟子の才能にいじけるロキシー

いじけるロキシー

基本的に魔術には詠唱が必要なのが常識。その前提で魔法を教えようとするロキシーでしたが、ルーデウスは最初から無詠唱で魔術を使っており、その事を知ったロキシーは少し悔しそうな表情をしながら「これは教えがいがありそうですね……」とぼそり。初日の授業では家でゼニスが大切に育てていた木をへし折るなど、ドジなところも見せていました。

なんだかんだで大人なロキシー

汗ばむロキシー

初対面時には14歳くらいにしか見えず、ルーデウスにも「ロリ」と思われていたロキシーですが、ミクルド族は魔族で長命であり、この見た目でも既に37歳と中身は大人な年齢でした。(母親は100歳超えなので、魔族にしてはまだまだ若いのですが)ある日の夜、両親の寝室から何やらいやらしい声を聞いたルーデウスは、「覗き」と「困らせてやろう」という考えから寝室を尋ねようとするのですが、部屋の前には先約が。恍惚とした表情をしながら、部屋の扉の前で何やらしているロキシーを見て、ルーデウスはそっと扉を閉じ、「良いものを見た」と思うのでした。

ルーデウスのトラウマをあっさり解消するロキシー

馬に乗るロキシー

ロキシーがルーデウスの家庭教師となってから1年半、ルーデウスが5歳になった誕生日の日、ロキシーはパーティーの後に「明日、卒業試験をします」と伝えます。突然の卒業試験に残念そうな表情を浮かべるパウロとゼニス。ルーデウスも困惑するのですが、一番の問題は試験を敷地の外でするという事でした。ルーデウスは5歳まで前世の虐められていた記憶から外の人間は全て敵に見えて家の敷地外に出た事がありません。それ故に馬に乗って敷地外に出る事を渋るのですが……ロキシーは「ルーデウスが馬を怖がっている」と勘違いし、抱きかかえて馬に乗せるとそのままあっさり敷地の外へ出てしまいました。これによりルーデウスはトラウマを克服し、この日から敷地外でも遊ぶようになりました。

卒業試験でもやらかすロキシー

魔法を使うロキシー

家庭教師初日にゼニスの木をへし折ってしまうドジをやらかしたロキシーでしたが、家庭教師最終日にもきっちりやらかしてしまうロキシー。聖級魔術のキュムロニンパスの伝授を卒業試験とするのですが、お手本で見せたキュムロニンパスの起こした落雷が馬のカラバッチョに直撃。瀕死の重傷を負わせてしまいます。なんとか治癒魔法で一命を取り留めましたが、ルーデウスが魔法を使う時には土魔法で自分とカラバッチョを守っていまいた。

ルーデウスの家庭教師を終えた後はシーローン王国へ

シーローンのロキシー

ルーデウスの家で1年半の家庭教師生活を終えたロキシーは、もう何も教える事が無いという事、そして旅をして自分の魔術の腕を磨きたいという事もあり、すぐに旅立つことにしました。ロキシーが次にたどり着いたのはシーローン王国。その国の第七王子パックスの家庭教師となっていました。しかしパックスは兵士や侍女に対して人質をとって言う事を聞かせていたり、ルーデウス以上に下心丸出しの性格をしていたため、ロキシーも手を焼き、やる気も無さそうにしていました。ちなみにこのシーンでは王子が胸を揉んでいるのですが、この後炎魔法で丸焼きにされています(笑)

ルーデウスを探し、旅に出るロキシー

座り込むロキシー

フィットア領転移事件が起こった日、何かよからぬ雰囲気を感じたロキシーはフィットア領を尋ねます。しかしそこで見たのは、何もかもが消えて無くなった一面ただの草原。思わずへたり込んでしまうロキシーでしたが、張り出されていた死亡者リストにルーデウスや家族の名前が無い事を確認し、とりあえず一息つきます。また、そこでパウロの書き残した伝言を発見し、それに目をやると後ろから「パウロ」という名前を口にする声が。振り返るとそこにいたのは、かつてパウロが所属していた「黒狼の牙」のメンバーであるタルハンドとエリナリーゼでした。この後、ロキシーは2人と共に旅をする事になります。

ロキシーの里帰り

ロカリー

ルーデウス捜索の最中、ロキシーは故郷であるミクルド族の元を尋ねました。そこで明かされたのはロキシーが村を出た理由。ミクルド族は通常、言葉を使わず「念話」で話をするのですが、ロキシーにはその念話が使えず疎外感を感じ、それが原因で村を飛び出したのでした。ちなみにロキシーが帰る1年ほど前にルーデウスたちはミクルド族の村を訪れており、ニアミスですれ違いになり会えない事に。しかしルーデウスの無事を確認できたロキシーは、ルーデウスの捜索を切り上げ、ゼニスの捜索を始める決意をします。

ルーデウスと間接的な再会をするロキシー

キシリカ

ゼニスたちの居場所を探して旅をしていたロキシー達は、酒場でキシリカに出会います。無銭飲食をしそうになっていたキシリカを助けると、キシリカの口から「ルーデウス」の名前が。以前に出会ったと聞かされ、またもやすれ違いになった事で落ち込むロキシーでしたが、褒美をやると言われ、魔眼でルーデウスの家族の居場所を探してもらう事に。しかし酔っていた事もあり全てを見つけ出す事は出来ず、キシリカはロキシーの胸に顔をうずめるようにして力尽きてしまいます。一方その頃、船で旅をしていたルーデウスは魔眼を通じて「神のヌクモリティー」を受信しガッツポーズ。さらにその受信を感じ取ったロキシーは、ぞわぞわと寒気を感じてしまいました。

回り回ってピンチを救ったロキシーの人形

ロキシー人形

まだルーデウスが子供だった頃、ロキシー恋しさに土人形を作った事がありました。その人形は商人を経て、いつのまにやらシーローン王国へ。ロキシーもその人形を確認しているのですが、ホクロの位置まであまりに精巧に出来ていたため、呪いの人形か何かと勘違いしていました。しかしこの人形は思わぬところで活躍する事に?この人形をいたく気に入ったのがシーローン王国の第三王子ザノバであり、リーリャとアイシャ救出のためシーローンへ乗り込んだ際には、ルーデウスが人形の作者と知るや否や味方になり助けてくれる事になりました。

いつの間にかロキシーのパンツはルーデウスの神に……

ルーデウスの御神体

ルーデウスは幼少期、ロキシーの水浴びを覗いたりもしていたのですが、その中でパンツを盗んだこともありました。突然ボレアス家へ行く事になり、しばしパンツとはお別れとなっていたのですが、「ルーデウスの大切なもの」としてリーリャが送り、再びロキシーのパンツはルーデウスの元へ。(ロキシーが去ってすぐ、リーリャにはパンツを隠し持っている事がバレていた)その後エリスとも色々あって別の道を行く事になり、ルーデウスの心の支えとなっていたのがこのロキシーのパンツです。朝はパンツに祈りを捧げ、棚の上に御神体として崇め……いつしかロキシーのパンツはルーデウスの神となっていました。

無職転生、ルーデウスの師匠ロキシーまとめ

覗き込むロキシー

ここまでロキシーについて紹介してきましたが、とにかくルーデウスとすれ違いばかりで、見ていてもどかしい!早く再会して欲しいと思っているうちに第一期は終了してしまいました。原作通りいくとロキシーと再会できるのは第3期、第4期、第5期か……いつになるか分かりませんが、2人が再会する日を楽しみに待ちたいと思います。

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chobimaru318

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