2018年秋から放送されているアニメ『風が強く吹いている』は、箱根駅伝を舞台とした作品です。原作は三浦しをんの同名小説。過去には海野そら太作画による漫画化もされており、全6巻刊行されています。他にも、映画化や舞台化、ラジオドラマ化もされるほど人気のある作品となっています。そんな中から、今回は主に漫画を基に『風が強く吹いている』に登場するキャラクター、第10区走者の清瀬灰二(ハイジ)について紹介します。
ハイジはアオタケの鬼
箱根駅伝のために竹青荘(アオタケ)のメンバーを集めていた清瀬灰二(ハイジ)。ついにその10人目となる蔵原走(カケル)が見つかり、さっそく箱根駅伝を目指そうとアオタケの面々に伝えるも、誰1人として賛成しませんでした。そこでハイジは、お金を貸していたことやアオタケの一切合切を担っていることをダシに、鬼のように面々をじわじわと追い詰めていくようすも。その姿はまるで“鬼”のようで、アオタケの住人たちからもその姿の通り、“鬼”と呼ばれているようです。さらに、アオタケが陸上競技部錬成所だと伝えずに入居させ、10人揃ったところで唐突に箱根駅伝を目指すと言うほどの鬼っぷりを見せています。
非常に熱い男 ハイジ
蔵原走(カケル)が万引きをして走って逃げているところで、その走りに惚れ込んだ清瀬灰二(ハイジ)は、カケルが寛政大学に通うということを知り、箱根駅伝を目指すために必要な最後の1人だと確信したようす。しかし出会ったばかりということもあり、カケルはハイジに、自分が信用できるのかと尋ねます。それに対して「信用?できるわけないだろ」と答えるハイジにキレそうになるカケルですが、ハイジは続けて「オレたちはまだ出会ったばかりだ!!」「オレが知っているのは今会ったばかりのお前だけだ!!今のお前の走り!!その走りだけ…オレはお前を信じる!!!」と大声で伝えるのでした。そんなアツい台詞を初対面の人にしまうほどのアツいハートを持つ人物です。
動画でみる この男がいなければ物語は始まらない!第10区走者のハイジ
今回はそんなハイジの紹介動画を作成いたしました!
https://youtu.be/CXN0jqeJiA8
動画でみる この男がいなければ物語は始まらない!第10区走者のハイジ 最後に
今回は主にアニメと漫画を基に『風が強く吹いている』に登場するキャラクター、第10区走者の清瀬灰二(ハイジ)について紹介しました。大学生活を送る中で、ずっと箱根駅伝を目指し、メンバーが揃うのを待っていたハイジ。蔵原走(カケル)と出会ったことで、ついにスタート地点に立つことができました。そんなハイジとハイジが集めた仲間たちの活躍をぜひチェックしてみてください。本日もご視聴いただきまして、ありがとうございました。今後ともによろしくお願いいたします。ぜひともチャンネル登録、コメント、評価のほどよろしくお願い致します。