『このマンガがスゴイ！2016オンナ編』の第１位にも選ばれた≪ヲタクに恋は難しい≫！極度のゲームオタクの二藤宏嵩と、BLが大好きな隠れ腐女子の桃瀬成海が不器用ながら愛を育んでいく物語。オタクなら共感できるポイントが満載！非オタも笑えてキュンとできる大人気のラブコメディです。今回は、ヒロインである成海の魅力をたっぷりお伝えしていきます！
目次
成海の魅力①とにかく可愛い♡
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
先輩の樺倉曰く、「仕事もできず、胸もない、笑顔が可愛いだけが取り柄」。しかし宏嵩はもちろんのこと、樺倉や小柳も成海の可愛さにメロメロ。物語の前半で、樺倉は成海がオタクだとわかっていながらも成海に夢を見ていましたね。笑 樺倉のタイプは小さくて可愛いマクロスのランカみたいな女の子で、小柳曰く成海はドンピシャらしい。
ネトゲのアバターも抜かりない！
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
成海は持ち前のキャラで可愛さに磨きがかかっていますが、ファッションセンスもすごく良いです！コミケに行く時と、通常のデートに行く時で服装を使い分けていますが、どちらも申し分ないほど可愛いです。ちなみにセンスの良い成海は、宏嵩たちと４人でやっているネトゲのアバターもめちゃくちゃ可愛いです！
成海の魅力②可愛いのに変顔しちゃう！
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
魅力①で紹介したように、周りがメロメロになるほど可愛い成海ですが、表現力が豊かで変顔をよくします。また普通の変顔だけでなく、オタクならではのアニメのパロディの変顔もします。ジョジョやアカギのパロディをこなすところは、やはり完全なオタクですね。笑
成海の魅力③感情が豊か！
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
成海は好きなことをどれも我慢できない多くのものに愛を注げるタイプですが、そのすべてに全力です。そのためよく笑い、よく泣きます。オタクなのにリア充なんてうらやましいですね。大好きなアニメの嫁キャラが死んでしまった時は、周りが何があったのかと心配するほど落ち込んでいました。そして飲みに行った時、嫁キャラが死んだ話をしながら小柳たちの前で号泣していましたね。笑
同じ映画を３回見ても泣いちゃう。
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
映画の入場者特典としてもらえるポスカが欲しくて、一人で２回映画を観たけど好きなキャラのポスカが出なかったので、宏嵩を誘ってもう一度映画を観にきた成海。その映画を観るのは３回目なはずなのに、成海は宏嵩の横で号泣。宏嵩は号泣する成海を見て、「成海の好きは温度が高い。笑顔とか涙とか、いつも全力で感情が動いてて、俺には熱くて触れない。まぁ成海のそういうところが俺は好きだけど。」と思っていました。感情が豊かな子って、キラキラして見えますもんね！
成海の魅力④ヒロインなのにしっかり腐女子。
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
成海先生と言えば、ご自身でBL（ボーイズラブ）本を執筆して、コミケで販売するほどの腐女子。前の職場でできたイケメン彼氏にはオタバレして、腐女子が生理的に無理という理由でフラレてしまいました。しかし今は小柳というオタクで腐女子の友達ができ、宏嵩や樺倉も理解してくれているので、オタクも腐女子もまったく隠すことなく楽しく過ごしています。好きなことを全力で楽しめるというのは、とても魅力的です！
宏嵩も巻き込んでいく腐女子っぷり。
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
成海は宏嵩にBL本のトーン貼ってもらったり販売を手伝ってもらったり、腐女子の趣味にしっかり巻き込んでいます。手伝わせる成海もすごいですが、手伝う宏嵩もすごいですよね。笑 幼馴染で一緒にいすぎて気づかなかっただけで、成海と宏嵩は相性ピッタリだったのではないでしょうか？ちなみに小柳曰く、成海がオススメするBL本にはハズレがないらしい。
成海の魅力⑤ガチオタ！
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
魅力④で腐女子っぷりについてお伝えしましたが、その他アニメやゲームに関してもかなりのオタクぶりを発揮している成海。複数の嫁キャラを愛していて、アニメの名言などもスラスラ出てきます。ちなみにエヴァンゲリヲンは綾波派。オタクっぽいキーワード禁止デートではかなり苦戦していましたね。笑
ゲームのレベルもいかつい。
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
成海と宏嵩はよくモンハンをやっていて、成海が宏嵩に素材集めを手伝ってもらうシーンもあります。成海はBLやアニメだけでなく、ゲームも熱心にやっているようです。さらに宏嵩たちとやっているネトゲも可愛い見た目とは相反して、レベルは樺倉以上でクラスもいかつい【暗殺者（アサシン）】と、樺倉もちょっと引くほどでした。
成海の魅力⑥オタクなのにコミュ力が高い！
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
成海は小さい頃からアニメやマンガが好きだったけど、友達や大切なモノも多いタイプでした。逆に宏嵩は小さい頃からゲームばかりしていて、友達がいないタイプでしたが、そんな宏嵩でも成海とは仲が良かったんです。仲良くなったキッカケは成海が宏嵩にバトル鉛筆を交換してほしいと頼んだことだと宏嵩は言いますが、成海は覚えていません。笑
会社でもコミュ力を発揮！
成海は社内で『最恐コンビ』と呼ばれる樺倉と小柳と仲が良かったり、あまり群れないタイプの宏嵩ともよく飲みに行っています。４人がオタク仲間だと知らない同僚たちからは、成海はすごいと言われています。宏嵩は同僚から成海と付き合っているのか聞かれ、成海は誰とでも仲が良いから自分が特別ではないとゴマかしましたが、それもそうだとみんな納得してしまいました。つまり成海は会社では、オタクとは縁遠いコミュ力のある女子で通っているのです。笑
成海の魅力⑦オタ友の小柳花子ととっても仲良し！
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
オタクであることをひた隠しにしてきた成海は、友達は多かったもののオタ友は宏嵩しかいませんでした。そんな成海に初めてできた女の子のオタ友の小柳花子！一緒にBL本を選んだり、オタクな趣味の話をする友達を作るのは二人とも諦めていたので、本当に友達になれてよかったと言い合うほどよい関係を築いています。そして成海と小柳は『魂の戦友（とも）』になりました。笑
好きなタイプは合わない！
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
成海の好きなタイプは強面のいかついタイプで、小柳は王子様タイプとまったく好きなタイプは合いません。BLの推しカップリングも、推しキャラはかぶるものの、必ず攻めと受けが逆になってしまうのです。このことに関して成海と小柳は、来世あたりでは肩を組んで笑える日が来ると信じています。
成海の魅力⑧ちょっとドジで仕事ができない。
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
職場でも間違えてコピーを200枚とってしまったり、タイムライン警備をしすぎて残業したりと、仕事ができない成海。実は『やればできる子』らしいですが、なかなかその実力は発揮しません。いわゆるほっとけないタイプの女の子です。またコミケのイベントで、BL本を販売している成海先生ですが、スケジュール管理もとっても苦手。中学生の時から、毎回コミケの前には徹夜で執筆しているのです。そういうちょっと抜けている所もまた魅力です！
成海の魅力⑨コスプレしても可愛い！
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
成海にはコスプレは見る専門でしたが、小柳に誘われて断り切れずについにコミケでコスプレデビューすることに！小柳は有名コスプレイヤーなので、プロの腕前で大変身を遂げました。成海のコンプレックスである胸が小さい所もカバーされて、しっかり盛れていました！しかし成海はせっかく可愛く盛れた初コスプレ姿の写メを宏嵩に送るつもりが、間違えて弟の尚哉に送ってしまいました。笑 そういう成海の少しドジな所も可愛いです！
成海の魅力⑩なんだかんだ宏嵩が大好き！
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
成海と宏嵩が付き合い始めた時は、コミケに売り子として同伴可とか、素材集めも一緒にできるとかそういうメリットに惹かれたようにも見えました。しかしなんだかんだ付き合い始めたら、「宏嵩のくせに」なんて上から目線なことを思いながらも、部屋に行くのも緊張したり、宏嵩の言葉に頬を赤らめたりしていました。成海もしっかり宏嵩のことが好きなんですね！
お揃いのピアスをプレゼント。
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
オタクの成海と宏嵩は、コミケデートやアニメのグッズを売っているショップへ行くデートしかしたことがなかったのです。そんな二人が初めて普通のデートをした日に、成海は宏嵩にお揃いのピアスをプレゼント！残念ながら宏嵩のピアスの穴は塞がっていたのですが、宏嵩は毎日つけるととても喜んでいました。プレゼントを照れながら渡す成海は、恋する乙女そのものでした。
成海の魅力まとめ！
出典: ヲタクに恋は難しい ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会
笑ったり泣いたり、いろんな趣味があったり何でも全力で楽しんでいるのが成海の魅力。宏嵩もそんな所が好きだと言っていましたね。周りの人を大切にできて、周りからも可愛がられる性格な上に、可愛いしセンスも良いなんてうらやましい限りです！これからもオタクなのにリア充な成海の日常を見るのが楽しみですね。
