【思い、思われ、ふり、ふられ】胸キュンしちゃう！名言ランキングTop10！

ダブルヒロイン＆ダブル主人公という異性の青春ラブコメディ【思い、思われ、ふり、ふられ】略して【ふりふら】！【アオハライド】や【ストロボエッジ】など、大人気少女コミックを多数発信してきた咲坂伊緒先生の作品で、2020年にはアニメと実写のダブル映画化も決定しています！この記事では、そんな【ふりふら】の胸キュン必須な名言をランキング形式で紹介していきます。

10位　「それ以上、俺の好きなコの悪口いわないでくれる？」

ネガティブで自信の持てない市原由奈が、自分のことを悪くいっているときの山本理央のセリフです。バレンタインの日、理央のことを好きな女子が、由奈に聞こえるように「由奈が理央の彼女なんて納得できない」と批判をしていました…。これにすっかり自信を喪失してしまった由奈は、理央とケンカになってしまいます。

しかし「ケンカしたままとかやっぱ俺無理だわ」と、すぐに戻ってきます。こんなに理央は由奈のこと好きなのですが、由奈はそこから理央の前でクヨクヨ自分の悪口をいってしまいます…。そこでこのセリフ！理央がどれだけ由奈を大切に想っているのか伝わります。

9位　「ちなみに今、ホントはテレてるからあんま見ないで」

朱里と和臣が付き合い始めた初登校の日、理央と由奈の目の前でいきなり朱里の手をとった和臣。女気がなさそうで天然オーラすら漂う和臣が、サラッと手をとったことに朱里も「こんなことしてくれるんだ」と頬を赤らめていました。そこで和臣がいったのがこのセリフ…。真っ赤になってテレる和臣に、さらに朱里は赤くなってしまいます…。付き合いたての初々しさに胸キュンしちゃうセリフです。

8位！　「でも今日からは違う。本当に1番大切な場所になった」

和臣が朱里とお互いの想いを伝えあった場所について語ったセリフです。家族に将来の夢のことを話せずにツライとき、いつもキレイな景色がみえる”見晴らし台”に1人でいっていました。その”見晴らし台”で、朱里に告白してめでたく2人は付き合うことになりました！

無事付き合うことになった和臣と朱里がいっしょに帰っている途中、和臣が”見晴らし台”に関して”諦めの場所”だったと話しました。そのあとこのセリフを続けました。こんなこといわれたら胸キュンしちゃいます！

7位　「思われてなくても、私は思ってる。”好き”を伝えるのにそれ以上の理由なんていらない」

これぞ【ふりふら】のなかで、もっとも重要なことの1つを表しているセリフです！ 今まで相手が自分に好意を持ってくれてなさそうだと動けなかった朱里が、どんなことが起きても揺らがない和臣へのキモチを認識したときのセリフです。相手に好かれているかどうかではなく、自分が相手を好きなら伝える理由はなるということです。

由奈や理央もみんな相手にふられると思っても、それでも”好き”と伝えています。自身の恋愛でもこういうキモチを持てたら素敵なことではないでしょうか？

6位　「由奈ちゃんが望むことは、全部俺が叶えたい」

クリスマスを目前に控えたとき、理央が由奈にいったセリフです。付き合ったばかりの理央と由奈。理央は彼氏が初めてできた由奈に対し、どんなクリスマスにしたいか聞き、最後にこのセリフです…。こんなこと彼氏にいわれたら、キュンとしない女子はいないのではないでしょうか？

そしてクリスマス当日は、同じマンションに住んでいる2人ですが、わざわざデートする場所で待ち合わせ…。由奈は電車に乗りながら、理央に近づくドキドキ感を楽しんでいました！いつまでもこういうキモチを大切にしてほしいです。

5位　「ずっと乾くんの笑顔しか頭に浮かばない」

合コンにいって、いつもは恋のかけひきをしていい相手が見つかったら、”恋に落ちにいっていた”朱里。しかし和臣には、恋のかけひきは通じません！結局、合コンにいって改めて和臣のことを好きになっていたと気がつかされたときのセリフがこれです！

合コンに行く前、和臣のお気に入りの場所”見晴らし台”で、朱里は家族の悩みを和臣に話しました。そのとき、座っていた塀から落ちそうになった朱里は和臣に抱きとめられてドキドキ…。朱里はほしい言葉をくれたり、優しい態度で接してくれたりする和臣のことが気になりはじめてしまったのです。

4位　「何いわれたって、俺がついてるから！」

朱里は文化祭で、過去の自分と似た境遇のひとと出会い、時間は経ってしまったものの中学の同級生たちに当時のキモチを伝えたいと思います。しかしただでさえ自分の本当のキモチを伝えるのがニガテな朱里は、「今さら？」と思われるのが怖くて伝えることをためらいます…。

そのとき、和臣が朱里を勇気づけるために思わずいったセリフがコチラ！これは好きっていっているようなものでは？と思った瞬間、和臣は赤くなりながら「由奈も理央もいるのに何を怖がる必要があるの？」と付け加えました。でもこのセリフは、好きなひとにいわれたら、キュンとすること間違いなしです。

3位　「俺、由奈ちゃんが好きなんだ。だから行ってほしくない」

3位ともなるとストレートなセリフです！この前後のセリフも全部名言にしたいくらいでしたが、抜粋してコチラを選びました。文化祭で理央が告白したときのセリフですが、どれだけ由奈を好きかが伝わる名言です。

我妻から由奈が後夜祭でだれかに告白しようとしていると知った理央は、由奈が告白してしまう前に自分のキモチを伝えたくて必死で由奈を探します。ようやく由奈を見つけると、それまで「自分のキモチ知ってもらうだけでいい」と思っていたのが一転、由奈へのキモチがあふれてきて告白しにいかないでほしいとまでいってしまうのです。”止められない想い”って感じがいいです！

2位　「あの時とは少しは変われた私で、もう1度理央くんに好きっていいたくて」

こちらは3位の理央のセリフのあとに、由奈がいったセリフです。【ふりふら】のかなり序盤で、理央にふられている由奈はそこから考え方がすごく変わりました。それでも理央への想いが変わらなかった由奈は、後夜祭でもう一度改めて理央に告白しようと思っていたのです。

すると、理央の方から先に告白してきたので、由奈は告白するために探していた相手は理央だと伝えました。もううれし泣きをしている由奈を見ると、思わず涙が出てしまいます。そして理央も驚きながらも、由奈を抱きしめました。

1位　「これから先ずっと続く中のたった数年だったねって、きっと俺たちの定番の思い出話になるよ」

コチラの朱里がアメリカへ留学することを決めたときの、和臣のセリフを1位に選ばせていただきました！離れるのはツライけど、それでも夢のためにアメリカにいってほしいと願った和臣は、その後の未来のことを考えていました。

このセリフの前には、「別れるなんて嘘でももう二度といいなくない。これどういう意味かわかる？」と和臣…。つまりそれって結婚したいということですよ～！そのあとのこのセリフなんて、胸キュンごえの名ゼリフです。

名言ランキングまとめ！

胸キュンしちゃう名言をランキング形式でご紹介してきまいしたが、いかがでしたでしょうか？今回紹介したのは、言葉だけで”胸キュン”できる名言を選びましたが、前後のストーリーと合わせるとキュンとできるセリフもたくさんあります。とくに和臣は言葉だけだとわかりづらい胸キュン描写が多いので、ぜひ原作や映画ではそういうところにも胸キュンしていただけると思います！