【ハイスコアガールⅡ】ハイスコアガールベストバウト！ゲーム対決名シーンランキングベスト８

更新日：2019-05-18

2017年に放送され好評だった90年代アーケードラブコメディ、ハイスコアガールの二期が2019年秋に放送されます。対戦格ゲーを題材にした本作では様々な名勝負が生まれています。今回はそんな作中の笑いあり感動ありのベストバウトをランキングにしてみました！

【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第8位『因縁の始まり！ハルオVS大野』
【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第7位『最強の敵！？ハルオVSジェネラル』
【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第6位『ヒトダマも出せない…ハルオVS日高』
【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第5位『驚異の10タテ！日高VS渋谷勢』
【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第4位『女の戦い！大野VS日高』
【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第3位『修学旅行の決戦！ハルオVS大野』
【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第2位『リベンジマッチ！ハルオVS日高』
【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第1位『最終対決！ハルオVS大野』
【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキングまとめ
ハイスコアガールを読見たい方はこちら！

【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第8位『因縁の始まり！ハルオVS大野』

ハイスコアガールの始まり。主人公の矢口ハルオとヒロインの大野晶の因縁が幕を開けた対決です。格闘ゲーマーであれば確実に笑うであろう一連の流れはまさしく『ハイスコアガール』の序盤の掴みに相応しい内容です。この第一話を見て視聴継続を決めた人も多いのでは？

最悪の戦法『待ちガイル』

ストⅡにより爆発的な格ゲーブームが到来した1991年、ゲーム以外になんの取り柄もない小学生矢口ハルオの前に、弱キャラザンギエフで29連勝を達成する猛者が現れます。その猛者はハルオとは住む世界が違う金持ちの令嬢、大野晶でした。ゲーマー特有の独りよがりなプライドを守るため、ハルオはあるアンフェアな手段で大野の鼻っ柱を折りに行きます。その手段とは『待ちガイル』。ストⅡにおける最悪の戦法であり、特にザンギエフに対しては無類の強さを誇る手段でした。

リアルファイト発動

大野と言えど待ちガイルには抗えずラウンドを落とします。しかし、ハルオは調子に乗って舐めプレイをして、無様にもラウンドを取り返されてしまいます。その後、ハルオはストⅡにおける最低最悪の『投げハメ』によって大野を倒しますが、ブチギレた大野にリアルファイトで殴られます。この戦いこそが物語の幕開け、因縁の始まりとなります。

【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第7位『最強の敵！？ハルオVSジェネラル』

日高との一戦を終えた後、溝の口のゲーマーからいじわるされるようになったハルオは居場所を求めて渋谷のゲーセンにやってきます。そこではかの有名な格闘ゲーム『カイザーナックル』に挑戦するゲーマーたちを見つけます。

恐るべきジェネラル

カイザーナックルという格ゲーではとある存在が有名です。それがラスボスのジェネラル。その鬼畜性能は格ゲー最強のラスボスとも言われ、そのあまりの理不尽な強さでかのゲーメストでも攻略方法は“気合で！”と書かれたほどに有名なのです。その光景をチラチラみていたハルオは、流れでジェネラルに挑戦することになります。

ハメるしかない

ハルオはかつて大野が編み出した対ジェネラル攻略法、“昇竜コマンドをうった後に下段蹴り”を繰り返しパターンにハメて勝つ戦法を披露します。ワンミスが死につながるジェネラル戦でしたが、何とか勝利し渋谷勢に賞賛を浴びます。

【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第6位『ヒトダマも出せない…ハルオVS日高』

高校受験に失敗し、すっかり腑抜けてゲーセンから遠ざかってしまったハルオでしたが、日高に誘われて久しぶりにゲーセンへと足を運びます。しばらく見なかったうちにゲーセンのラインナップは目まぐるしく変化しハルオのゲーム脳を刺激されます。

世間の厳しさを教えられるハルオ

そこで日高から対戦格闘ゲームで対戦しない？と言われます。日高を格下のヒヨコだと思っていたハルオは、身の程知らずに世間の厳しさを教えてやるべく対戦を始めますが、つい最近までガチャプレイヤーだった日高はしばらく見ないうちに見違えるほど上達し、腑抜けたハルオが手も足もヒトダマも出せないほど圧倒します。

百万回やられても負けない

格下だと思っていた日高にボコボコにされ、あまりの悔しさに震えが止まらなくなってしまうハルオ。心が折られ、このまま豪指のハルオ伝説に幕を閉じてしまうかに思われました。しかし、ガイルさんに激励され、アキラに活を入れられ再び立ち上がることを選択したハルオは、一から格ゲーをやり直し堂々と俺より強いやつに会いに行く決意を固めます。

【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第5位『驚異の10タテ！日高VS渋谷勢』

日高との決戦以降、溝の口に居づらくなってしまったハルオは渋谷へと流れ、そこで出会った愉快な仲間たちに毒されて？いきます。その後、渋谷勢と溝の口勢で対戦する機会が訪れ、ハルオは渋谷勢として参加します。ハルオに負けてからつんけんし始めた日高でしたが、ハルオが渋谷勢の女の子にちょっかいをかけられている光景を見て激怒。

怒りで強くなる日高

日高は10対10の対戦会で先鋒を買って出ます。乙女の怒りでとてつもない強さを発揮した日高は並み居る渋谷勢をなぎ倒し、大将のハルオも屈辱のアーマー脱衣でフィニッシュし驚異の10タテを達成します。怒りは腕を鈍らせるもの、でも鈍らないこともよくあります。

【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第4位『女の戦い！大野VS日高』

渋谷での一件が終わった後、大野は日高との決着を付けるべく日高の家にやってきます。大野は無口なので喋りませんが、日高はそれがハルオのことに関して決着を付けに来たことに気が付きます。

女の戦い

かくして二人はハルオを巡る戦いに決着を付けるために、かつて日高が初心者だったことに豪鬼でボコボコにされたスパⅡXで勝負を付けることにします。日高は隠しキャラで超強キャラの豪鬼を選ぼうとしますが、コマンドミスにより失敗。対する大野も豪鬼を選ぼうとしますが、そちらもコマンドミスで入力失敗。動揺していたのは日高だけでなく、大野も同じ。二人にとってこの戦いは負けられない戦いでした。

私の付け入るスキなんて

仕切り直して日高は豪鬼（英名:akuma）を選択。対する大野は超不利とされるザンギエフを選択。試合は日高が残空波動連発によりねちねち削り、大野を近づけさせません。しかし、大野はじっと耐え忍び日高の心の隙を突いて、的確にコマ投げを決め、最後は超人的な技術でもって勝利します。名勝負でしたが、最後の一撃がちょっと切ない。

【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第3位『修学旅行の決戦！ハルオVS大野』

小学生の頃、海外へと転校していった大野と再会したハルオでしたが、大野との雪辱を果たす機会はなかなか訪れませんでした。しかし、修学旅行の自由時間でストⅡの大会に参加したハルオは大野も出場していることを知ります。

決勝戦

二人は順調に勝ち進み、決勝戦で激突します。ハルオは大野と対等に渡り合えるように今まで努力してきたこと全てをぶつけ大野と戦います。その勝負は互角といっていいものでしたが、ハルオは大野の動きに違和感を感じていました。激戦の末、ハルオは大野に勝利し優勝を果たしますが、その直後大野側の筐体のパンチボタンが効かなくなっていることを知ります。

延長戦

真剣勝負を汚し、ゲーマーとしてのプライドを傷つけられたハルオは大野を追いかけ不満を爆発させます。対する大野もハルオの目の上のたんこぶ発言にカチンときて二人は二度目のリアルファイトに突入します。お互いの感情がぶつかりあって、何だかんだで落ち着くところまでがとてもいいシーンです。

【ハイスコアガールⅡ】ゲーム対決名シーンランキング第2位『リベンジマッチ！ハルオVS日高』

ハルオへの想いを抑えきれなくなった日高は、ついにハルオに告白をします。しかし、ハルオの中には大野という大きな存在があり、そのなかに自分が入り込む余地はないことは分かっていました。それでも諦めきれない日高はハルオとの再戦を受ける代わりに負けたら大人しく身を引く、勝ったら私と付き合ってと条件を出します。

負けられない戦い

決戦の日までに日高は溝の口のガチ勢とともに修練を積んでいました。対するハルオも研鑽を積み、万全の中二人の戦いは幕を開けます。3タイトルのゲームで2タイトル先取したほうが勝つという戦いで二人は一進一退の戦いを続けます。サムスピでは日高、KOF95ではハルオが勝ち、残る勝負はヴァンパイアハンターで決着を付けることに。