【とんでもスキルで異世界放浪メシ】飯テロ不可避！？アニメでも見たい異世界メシのメニュー紹介！

小説家になろうが原作のアニメ、とんでもスキルで異世界放浪メシが2023年1月から放送予定となっています。異世界転生を果たした主人公が異世界の食材と現代の調味料・調理法を使って、異世界を放浪しながらただただ異世界メシを喰らっていくという飯テロ必至の作品です。今回はそんな本作の異世界メシの数々を紹介していきたいと思います！

メニューその①　異世界のソーセージたっぷりポトフとパン

主人公向田剛志の『ネットスーパー』（いつでもECサイトにアクセスして、現地の通貨で買い物してすぐに届けてくれる）のスキルによって、ECサイトで購入した食材をふんだんにつかったポトフとパン。つまり、現代日本人にしてみれば珍しくもなんともないありふれたポトフとパン。しかし、異世界の住人にとって食ガチ勢の現代日本産の固形コンソメスープは衝撃的らしく大好評でした。なお、取り寄せた食材を使った料理はこちら側で食べると一定時間バフがかかることも判明します。

メニューその②　レッドボアの生姜焼き

異世界のどでかい猪のモンスター、レッドボアの肉を、現代日本の企業が研究を重ねて作り出した生姜焼きのタレで仕上げてキャベツを添えた料理。日本の企業が作り出した甘辛いタレは異世界の食材に対してもマッチし、現地人からも大好評！それどころか、このメニューに匂いにつられてやってきてしまった最強生物によって、主人公向田の運命は大きく変わってしまうことになります。

メニューその③　ロックバードの照り焼きとオニオンスープ

匂いにつられてやってきた伝説の魔獣フェンリルが美食を求めて向田と契約し、あっという間に狩ってきたロックバードを調理したもの。ロックバードのお肉をお馴染み、日本製のてりやきのたれで味付けをしたものにオニオンスープを添えたメニュー。筋肉質な身ですが美味しいらしい。ロックバードは普通の冒険者が必死で戦ってやっと討伐できるくらいの強さらしい。

メニューその④　レッドボアのステーキ丼

レッドボアの肉をステーキ醤油で味をつけ、土鍋で炊いた炊き立てのご飯に乗せたどんぶり飯。昨今ではステーキ醤油にもいろんな種類があり、正直それだけご飯にかけても美味しいくらいですが、やっぱり肉があれば別格の味わい。さらに日本人なら飯！シンプルながら間違いないやつ。

メニューその⑤　ひき肉増量スパゲッティ

ECサイトで買い付けたひき肉とミートソースを使い、ひき肉を多めに仕上げたミートソーススパゲッティ。お肉が多いとボリュームもアップして満足度アップ！現実でもミートソースはかなり便利な製品でお世話になっている人も多いですが、ひき肉多めで自作しても美味しい。

メニューその⑥　野菜とレッドボアの甘辛味噌炒め

最近肉ばっかだったので、たまには野菜をと思って作られたメニュー。チューブの甘辛中華味噌を使って、肉も野菜も甘辛く仕上げた一品。甘辛中華味噌はパッケージに甜麺醤（テンメンジャン）と表記されることも多く、その正体は小麦粉と麹と塩で作られた甘辛い味噌のことです。コメにもよく合う。

メニューその⑦　異世界のお肉総菜盛り合わせ

こう書くと紛らわしいですが、異世界とは現代日本のこと。要はスーパーとかで総菜コーナーに売ってるお肉系の総菜をまとめたもの。ECサイトで購入すると何故か出来たてでアツアツというオプションがついてくるようですが、これが地味に嬉しいやつ。たまにパーっと買って、パーっと楽しみたくなるやつ。

メニューその⑧　菓子パン

疲れ果てて料理を作るどころじゃない状況の向田がECサイトで買い付けたパン。つい小腹がすいたけどがっつり食うほどでもない。時間がなくて手軽に買えてすぐに食べられるものが食べたい。なんか面倒くさい。そんなときに頼れる製パン会社の技術の結晶。甘くて美味しくて、異世界にいてもたまに無性に食べたくなるやつ。ただ、どの菓子パンも割とカロリー高めなので食べ過ぎには注意が必要です。

メニューその⑨　異世界トラウトの料理三種

肉ばっかり食べててたまには魚を食べたくなったフェルが御所望の魚料理。フェルが電気ショックで魚を気絶させる禁止漁法で獲得したバイオレットトラウト、キングトラウトをそれぞれ塩焼き、ムニエル、ホイル焼きにしたもの。トラウトとはつまりサケの仲間、基本的にはサケの仲間の中で淡水のものをトラウト、海で過ごすものをサーモンといいます。

メニューその⑩　半熟トロトロロックバード親子丼

異世界の鳥型モンスターロックバードの肉を甘辛いダシで煮込み、タマネギを加えて煮立たせた後、二回に分けて卵を入れて作り出された親子丼。半熟の卵とごはんがマッチする一品。親子丼の卵は二回に分けて入れ、二回目を余熱で火を通すと半熟な親子丼が出来ます。

メニューその⑪　ブラックサーペントの唐揚げ

蛇のモンスター、ブラックサーペントの肉を一口大の大きさに切り、醤油、酒、ニンニク、しょうがで下味をつけて、小麦粉をまぶしで唐揚げにしたもの。蛇の肉は現代日本人には抵抗があるようですが、実際は鳥のささみに近い味だそうです。

メニューその⑫　オーク肉のあつあつトンカツ

豚と人を合わせた亜人のモンスター、オークの肉に好みの厚さに切り、小麦粉、溶き卵、パン粉の準に付けてカラっと揚げたもの。人型のモンスターを食すのはかなり抵抗があるようですが、この異世界ではオーク肉は普通に食べられており、その味は高級な豚肉と遜色ないようです。トンカツは揚げたてがおいしい。

メニューその⑬　タンドリーロックバード

もはやお馴染みになったロックバードの肉をヨーグルト、カレー粉、にんにく、しょうが、塩コショウで味付けをしてしばらく寝かせた後、こんがり焼いた一品。カレー粉の匂いが食欲をそそる一品。主観ですが、タンドリーチキンはケチャップを入れるとさらにおいしくなります。基本的には蒸し焼きにして火を通します。

メニューその⑭　ロックバードのバンバンジー

茹でたロックバードのむね肉を手でちぎって、輪切りのトマト、千切りのきゅうりを添えてゴマだれでいただく一品。漢字では棒棒鶏と書き、その由来は棒で叩いて肉を柔らかくしたからだと言われています。本家では具はなく、辛みの効いた料理だとか。

メニューその⑮　オークカツサンドとロックバードカツサンド

オークの肉をトンカツにしたもの、さらにロックバードをチキンカツにしたもの、バター、キャベツ、とんかつソース、マヨネーズを二つに分けた食パンで挟んだもの。カツサンドの発祥は東京上野のとんかつ店「とんかつ井泉」だと言われています。今では全国区の定番メニューとなりました。

メニューその⑯　ブラッディホーンブルステーキ

鳥・豚ときて満を持して現れた暴れ牛のモンスター、ブラッディホーンブルの肉をステーキにしたもの。ステーキなので勿論ステーキ醤油をかけてもとても美味しい。ただ肉を焼くだけと思いきや非常に奥が深い料理で、様々な料理法があります。例えば、タマネギと一緒に漬け込んで肉を柔らかくするシャリアピンステーキ、あれ実は日本発祥なんです。

メニューその⑰　ロックバードカツ南蛮バーガー

ロックバードのカツに砂糖、酢、醤油を煮詰めた甘酢だれを作り、カツをくぐらせる。その後、キャベツとタルタルソースをつけてバンズで挟んだもの。厳密に言えばチキン南蛮にはパン粉を使わずに作りますが、チキンカツでも勿論美味しいです。

メニューその⑱　ブラッディホーンブルとオークジェネラルの合い挽きハンバーグ

ブラッディホーンブルの肉とオークジェネラルの肉を贅沢にもひき肉にして、パン粉を牛乳に浸して、タマネギ、卵、調味料を加えて成形して焼いたハンバーグ。表面を強火で焼いた後はじっくり蒸し焼きにして火を通す一品。うまく焼くのは結構難しい。

【とんでもスキルで異世界放浪メシ】異世界メシまとめ

とんでもスキルで異世界放浪メシに登場する異世界メシの数々を紹介してみました！異世界を冒険し、チートスキルで強敵をはねのけたり、いつの間にか人々や街を救ってたりもしますが、やっぱりメインはメシ！とにかくメシへのこだわりが強いグルメな作品となっており、アニメになればさらに飯テロが加速する作品になると思います！楽しみですが、深夜見るときには注意が必要なアニメかもしれませんね。